Mario Williams, Ryan Tannehill

休養したら強いとは限らない

運も手伝ってパッツに勝利し、1勝差と迫ったJETS。
しかし、イルカと牛さんもまだまだ首位を獲る射程範囲内で、調子が気になるところです。

今週のAFC東はどない?
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▼ビルズ 23-21 ドルフィンズ
先週”マット・フリン”と契約したニュースが流れるも、今回もQB”サド・ルイス”が先発を勤めるビルズは、BYEあけで休養十分のドルフィンズと対決。

休みで試合感が鈍ったのか、ドルフィンズQB”ライアン・タネヒル”が、オープニングドライブでビルズDB”ニッケル・ロービー “にピック6を献上。
さらにビルズはRB”フレッド・ジャクソン”のTDランで14-0と、ビルズリードの展開。

しかし、そのままドルフィンズが黙ってるわけも無く、アクロバットなTDもあり、第3Qに17-21とドルフィンズが逆転する。

ビルズはマリオの活躍でドルフィンズO#を封じ、1本FGを決めて20-21と追い上げる。
さらに、残り3分のところで、またもマリオがタネヒルをサックしファンブルロストを誘発し、値千金のターンオーバー!

ビルズは時間を潰しながらレッドゾーンへ進み残り33秒で、元ドルフィンズのK”ダン・カーペンター”が恨みのこもった(個人的見解)決勝FGを決めて、土壇場で逆転。

ドルフィンズもビッグリターン&ヘイルメイリーで再逆転を狙うも、そこはビルズD#陣が阻止して試合終了。

下馬評を覆しビルズ勝利!!先週は惜しくも惜敗した代役QB”サド・ルイス”はイルカに勝利するという大仕事をやってのけました。

 

ビルズの勝因は、やはり元JETSのDC”マイク・ペティン”が率いるD#陣。タネヒルのパス成功率を半分に抑え、2INTと1ファンブルロストを奪う活躍を見せました。

マニュエル負傷でQB迷走かと思われたビルズでしたが、サド君を信じた起用も当たりチームは上昇中。
マニュエルが帰ってきたら当然、バックアップに戻されるので、今のうちに名前をガンガン売って欲しいものです。
(いやいや、それは困るって)