あああ!!
世界中で猛威を振るう新型コロナウィルスは終息に目途が立たず、とうとう一番恐れていた事態に発展しました。
全人類待望のプロレス業界のスーパーボウル「レッスルマニア」が今年は無観客で行われる事が決定しました。
もちろん、長いWWEの歴史上初めての事態です。
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レッスルマニア36(Wrestlemania36)はオーランドのパフォーマンスセンターにて無観客で開催
3月の頭に開催されたWWEのPPV大会「イリミネーションチェンバー」はいつもどおり観客を入れて開催されたので、レッスルマニアもこの調子で普通に開催される事が期待されましたが、その後に2大看板番組のRAWとSMACK DOWNがWWEのトレーニング施設であるオーランドの「パフォーマンスセンター」で無観客での開催となりました。
その模様がこちら。
毎回、数万人が入るアリーナクラスの会場で行われるWWEの公演がこの通り。レッスルマニア前の盛り上がる時期になんとも寂しい光景です。
そしてとうとう、公式からレッスルマニア36が無観客試合で行われる事が発表されました。
WrestleMania Update:
https://t.co/DLbgSVYWZM— WWE (@WWE) March 16, 2020
会場も本来はバッカニアーズの本拠地である「レイモンド・ジェームス・スタジアム」で開催されるはずだったのが、パフォーマンスセンターでの開催となります。
どのくらい縮小されるか分かりやすく画像で解説すると・・
本来の会場)
変更後)
ああ・・・スタジアム名物の海賊船を使ってどのようなセットが組まれるハズだったのか!!ステージセットマニアには、非常に痛い事件です。
しかしながら無観客と言っても、客席に一般人は入れずにWWEのレジェンドや関係者、その家族などが参加できる100~150人規模での観戦になるようです。
中継は、当初のレッスルマニアの放送時間と同様で、WWEネットワークにて日本時間4月6日の朝8時からLIVE中継を開始します。
2月のNFLスーパーボウルは普通に試合を楽しんだのに、たった1カ月で状況は一変しました。NFLは丁度オフに入る時期で本当に運が良かったです。
健康のみならず経済にも大打撃を与え続ける「チャイナ・ウィ・・・」でなく、「新型コロナウィルス(COVID-19)」の一刻も早い終息を祈るしかありません。
同じく格闘技+興行ということで今大相撲も無観客で日々取組が続いておりますが、
会場が静かというのもなかなか貴重な経験だなと思っております
技そのものの音を楽しめるのは生涯のうちで今しかないかもしれません