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破滅への道 完結編

決して連勝しないシーズンでも未だにプレーオフへの道を残すJETS。

とにかく残り3戦を全勝しなければ道が閉ざされるのですが、まず最初の難関が今シーズン好調のパンサーズです。

状況はかなり不利ですが、パンサーズはJETSが倒したセインツに先週、敗北している身。勝負はやってみなければ分かりません。

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▼スコア&ダイジェスト

    1Q 2Q 3Q 4Q OT total
ジェッツジェッツ (6-8-0) 3 3 7 7   20
パンサーズパンサーズ (10-4-0) 3 13 0 14   30

 

▼O#
O#自体はそこそこミドルを通して、これまでほど悪くは無いのですが、やはり決め手に欠ける内容でした。
致命的なのがホームズの落球。取れるパスを2度落球し、これで1stDownを更新できないシーンが目立ちました。

まぁ、調子が悪く無い状態とは言っても平均と比べたら悪く、本当にパスO#は良くなりません。

 

逆転勝利十分な最後の重要な場面でPIC6を決められ、自ら希望を断ち切るシーンには絶句。
シーズン序盤は、最後のドライブでギリギリFGを蹴れる位置に進むという事もありましたが、結局は最後にぶち壊す方が多くてうんざりします。

ランもアイボリーが35ydのロングゲインを見せるも、トータルは66ydと不発。
パンサーズLB”ルーク・キークリー”の反応の速さは素晴らしいです。彼がパンサーズD#の好調を生み出す原動力なのでしょう。

DE#91″シェルドン・リチャードソン”は、エンドゾーン手前でのO#でFBに入り、彼のゴリ押しでTDを奪う活躍を見せました。

 

しかしながら、またもライアンの無駄タイムアウトが炸裂しました。
僅差を追う重要な場面ですが、まだ相手にボールを渡しても時間はあるのに3rd-12ydで何を思ったかタイムアウト。
結局、O#に失敗しパントになるのですが、このパントをブロックされ敵陣14ydのO#を渡してTDを奪われます。

最後に残すべきタイムアウトを意図の分からぬところで取って、結局は何も改善しないどころか悪化するシーンを良く見ます。