A級戦犯

とうとうレギュラーシーズンもWeek08に突入。BYEを除くとレギュラーシーズンの半分の試合を消化したことになります。

ここで地区首位ビルズとAFC東の絶対王者だったペイトリオッツが激突。ペイトリオッツは負けると、地区優勝が危うくなる状況ですがさて結果は?

今週のAFC東はどない?

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ペイトリオッツ21-24ビルズ

ビルズはRB”デビン・シングレタリー”とRB”ザック・モス”が80yd以上、ペイトリオッツはRB”ダミアン・ハリス”が100yd以上のランを記録。

ビルズQB”ジョシュ・アレン”とペイトリオッツQB”キャム・ニュートン”らも要所で走り、地上戦がカギとなる試合となりました。

 

第3Q終了の時点で14-14の互角、第4Qにも互いにTDを決めて21-21と互いに譲らぬ激戦を展開しますが、残り4分にビルズがFGを決めて21-24 と3点リード。

しかし、ペイトリオッツは残り30秒でレッドゾーンまで進み、ベストならTDを決めて逆転勝利、悪くてもFGを決めてオーバータイムに持ち込む主導権を握る状況に持ち込みます。

 

ここで予想外(?)のアクシデント発生!!

なんと、ニュートンが痛恨のファンブルロスト!!
!∑(゜ Д゜)

致命的すぎるミスが勝負を決めてビルズがペイトリオッツを撃破し、6勝目で首位固めに成功しました。

 

一方、敗れたペイトリオッツは泥沼の4連敗!地区連覇記録は11でストップはしそうなばかりか、プレーオフ出場も危うい状況になっています。

やはりブレイディ様がいないとドアマットに逆戻りなのか?

ラムズ17-28ドルフィンズ

ドルフィンズはBYE明けで、ドラ1QB”トア・タゴバイロア”が初先発となった注目の一戦。しかし、この試合で光ったのがドルフィンズD#陣。

 

ドルフィンズは、試合開始直後にタゴバイロアのファンブルロストを起点に失点しますが、その後はINTから得たチャンスでTDを決めて、第1Qを同点で終えます。

そして、衝撃の第2Q。

ドルフィンズは自陣深くでファンブルロストし、一見して大ピンチを迎えるも、ここでDE”エマニュエル・オグバ”がQB”ジャレッド・ゴフ”がパスをする直前にボールをはたいてファンブルフォース!こぼれたボールを拾ってそのままTDし、ピンチからまさかの逆転TD。

 

次はラムズのパントを” ジャキーム・グラント”が88ydのリターンTDを決めて、7-21。ラムズも反撃を試みるも、ドルフィンズS”エリック・ロウ”がINTで阻止します。

次のラムズのO#では、ゴフがLB”シャック・ローソン”にサックされ痛恨のファンブルロスト!敵陣1ydからO#再開のドルフィンズは余裕のTDランを決めて、7-28とドルフィンズが前半で大量リード。

 

ドルフィンズは後半に得点がないものの、D#がリードを守り切って勝利!第2Qのターンオーバー祭りが勝敗を決めました。

 

ドルフィンズQB”トア・タゴバイロア”初先発のスタッツはパス12/22回93yd獲得、1TD、0INT、1ファンブルロストと散々な内容。しかし、D#とSTのおかげで勝利。

一方、ラムズQB”ジャレット・ゴフ”は355ydも投げるも、2INTと2ファンブルロストで自爆。

 

タゴバイロアは初TD直後に、フィッツパトリックおじさんに駆け寄る師弟愛をまたも見せました。

しかしながら、今回の勝利にタゴバイロアは貢献していない事が懸念点でしょう。

この調子では、またフィッツパトリックおじさんが復帰しかねませんので、次は頑張って欲しいところですね。

今週のAFC東

1位:ビルズ(6勝)
2位:ドルフィンズ (4勝)
3位:ペイトリオッツ (2勝)
4位:ジェッツ(0勝)

完全に2分化したAFC東。しかし、ダメな方にペイトリオッツがいる事が今シーズンの象徴となっています。

久々の地区優勝を奪うのはビルズか?それともドルフィンズか?そして、ジェッツはいつ勝利するのか?

今週のBest of Tweet

酷いケンカが試合中に勃発。

ベアーズWR”ジェイボン・ウィムズ”がセインツDB” チョーンシー・ガードナー・ジョンソン”を突如、殴りつけました。

この動画だけでは何が起こったのか分かりませんが、ウィムズは「このシーンの前でジョンソンに唾をかけられ、マウスピースをむしり取られた」とコメントしているとの事です。

暴力はいけませんが、ウィムズの発言が本当なら両者を罰するべきでは?

ウィムズはこれにより2試合の出場停止です。

 

ついでに、本人の意思とは反して予想外にヒットして驚いた、私のジェッツ自虐ネタを紹介。

ヒットとは狙ったとおりには起こらず予想外に起きるものだと、近年は「鬼滅の刃」「100日後に死ぬワニ」から学びました。

Week09

シーホークス vs ビルズ

首位独走のビルズの相手は、NFC西の強豪シーホークス。

両者とも首位固めのためには落とせない試合となります。

ビルズはシーホークスに勝てれば本物ですが、果たしてラッセルウィルソンをどうやって封じるのか?

ドルフィンズ vs カーディナルス

イルカさんの相手は今シーズンは好調のカーディナルス。

リーグ屈指のWR陣にどう立ち向かうのか?そしてタゴバイロアは2戦目こそ勝利に導く活躍ができるのか。

いろいろ注目の一戦です。

ジェッツ vs ペイトリオッツ

マンデーナイトで因縁の対決、再び!

・・と言いたいところですが、両者とも鳴かず飛ばずのシーズンでドラフト全体1位が欲しい状況です。

己のプライドに賭けて勝つ!!・・よりも負けた方が勝ちなのか?うーん、悩ましい。