王朝はいつかは終わる

2020年シーズンも残り3試合。プレーオフ出場を確定するチームが次々と出る時期となりました。

ジェッツはラムズに勝利し、とうとう0勝を脱出。

ジェッツ ラムズ
誰も予想できない世界 0勝のまま残り3試合!今日の相手は、NFC西で首位争いをしているラムズです。 もはやラムズにとって、ありがたーいボーナスステージ。ジェッツはカモがネギをし

皆様からうれしいコメントを頂いており、全てに返答は難しいですが全て読んでおります。ありがとうございます。

 

では、ほぼ結果は先にお伝えしていますが・・・

今週のAFC東はどない?

[SPONSORED LINK]

ブロンコス 19-48 ビルズ

既に記事にUPしておりますが、ビルズが勝利しAFC東の首位を11年ぶりにペイトリオッツから奪取しました。

おめ! Week15のブロンコスvsビルズにて、ビルズがブロンコスに勝利し、1995年シーズンぶりに地区優勝を飾りました。

 

ペイトリオッツの弱体化以上に、ビルズは強かった。このままスーパーボウル制覇もありえます。

ペイトリオッツ 12-22 ドルフィンズ

イルカ、終盤戦でペイトリオッツを撃破!

序盤はペイトリオッツ有利に展開するも、9-7 のロースコアで第4Qに突入。

ここからドルフィンズが地上戦でペイトリオッツを圧倒し逆転。

ニュートンもサックで止めて、終わってみれば2ポゼッション差でドルフィンズがペイトリオッツを倒しました。

 

やはりペイトリオッツはO#にTDが無く、決め手がないことが響きました。

かつ、最近はランD#が弱点になっており、そこをドルフィンズに突かれております。

 

これにてペイトリオッツのプレーオフ出場の可能性は0%。敗退が決定しました。

ブレイディ離脱、コロナ禍による戦力の大幅ダウンと大きなハンデを背負ったシーズンでした。むしろ6勝してることを評価すべきかもしれません。

一方ドルフィンズは、地区優勝は逃したもののワイルドカード枠に残り、プレーオフ出場に希望を残しております。

今週のAFC東

1位:ビルズ(11勝)
2位:ドルフィンズ (9勝)
3位:ペイトリオッツ (6勝)
4位:ジェッツ(1勝)

今週はペイトリオッツ以外は勝利。11年ぶりにペイトリオッツはプレーオフ進出を落とし、残り2戦勝たなければシーズン負け越しとなります。

ドルフィンズは今シーズンから追加された第7シードにギリギリ残っている崖っぷちの状況であり、残り2戦を落とせません。

最後まで頑張れよ!

今週のAFC

先週は忘れていたAFC全体の順位をドン!

  1. Kansas City Chiefs, 13-1
  2. Buffalo Bills, 11-3
  3. Pittsburgh Steelers, 11-3
  4. Tennessee Titans, 10-4
  5. Cleveland Browns, 10-4
  6. Indianapolis Colts, 10-4
  7. Miami Dolphins, 9-5

Outside looking in:
Baltimore Ravens (9-5),
Las Vegas Raiders (7-7)

 

なんと、無敗だったスティーラーズが負けまくってビルズが第2シードに浮上!

下手するとブラウンズの地区優勝の可能性が出てきました。アンビリーバボー!

そして、昨シーズンは無敵を誇ったレイブンズがプレーオフ圏外。

レイダースも残り2試合を勝ち、ドルフィンズとレイダースが2連敗すればプレーオフ出場の可能性を残しております。

今週のBest of Tweet

底辺では全体ドラ1をジェッツとジャガーズが争っております。

どちらがQB”トレバー・ローレンス”を獲得するのかも、非常に気になるところです。

個人的にはジェッツの方が似合ってるぞ。ちょっとこっちに来なさい。

Week16

ブラウンズ vs ジェッツ

全敗を脱出したジェッツの次の相手は、16試合全敗の過去を持つブラウンズ。

しかし、今シーズンは過去最高の強さで首位争いをしております。

スティーラーズは好かんので、ジェッツはいい試合をして負けなさい。

ドルフィンズ vs レイダーズ

第7シードのギリギリに残るドルフィンズと、薄っすらと可能性を残しているレイダースとの世紀の一戦。

当然、どちらも負けられない戦いであります。

ビルズ vs ペイトリオッツ

地区優勝を決め、あとはシード争いのビルズと、残り2勝しなければシーズン負け越しとなるペイトリオッツのプライドを賭けた戦い。

ペイトリオッツはここで意地を見せるか?それともドラフトのために身を落とすのか?

どうなることやら。