トロイ無双やベアーズ最後のタイムアウトに「コレって誰得よ!!」と突っ込んでいる間に、JETSがまたしてもチャンピオンシップで敗退してしましまいた。
マニングやブレイディを倒して勝ち上がってきただけに、最後まで行って欲しかった。
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それに加えて思うことが、昨年と同じステージで負けたのに、昨年よりも喪失感が大きい。これは昨シーズンのプレーオフの行きかたが強運すぎたのもあるでしょう。
だが、それ以上に今シーズンのJETSは、これまでと違って土壇場で力を発揮する良いチームだったからではないでしょうか。

JETSの試合を全部見てきましたが、テキサンズ戦、ライオンズ戦、ブラウンズ戦の勝ち方なんてウソみたいでした。あの勝負を決めるTDの数々には多くの感動をもらいました。
そしてプレーオフではコルツに敗北寸前まで追い詰められて、これまた時間ギリギリで逆転勝ち。
Week13で 3-45 という信じられぬ大敗をしたペイトリオッツにまさかの勝利。最後はスティーラーズ戦の追い込みなど、数々の試合展開に本当にシビレてきました。

まるで漫画の世界です。なのでこのままSBを制覇すると、心のどこかで完全に信じちゃったのでしょう。春日の呪いもありましたし。
だが、実際にはSBには行けなかった。これが現実。だからこそ、スポーツは面白いのだと改めて認識しました。

またもシーズンを存分に楽しませてくれたJETSに感謝しつつ、JETSの2010シーズンは終了。
あとはパッカーズがスティーラーズを歴史的な大敗に追い込む事を祈りつつスーパーボウルを楽しみましょう。

PS。2年連続チャンピオンシップ敗退で気づいたが、このステージで負けると得るもの何も無い上に、ドラフトが不利になり、加えてFAの縛りが出来て大損ですな。(´・ω・`)