再起に期待

積極補強を続けるジェッツがまたも契約。D#の補強に力が入ります。

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元セインツDT”シェルドン・ランキンス”(Sheldon Rankins)と2年契約

DT”シェルドン・ランキンス”は2016年ドラフトにてセインツが1巡(全体12位)で獲得。

トレーニングキャンプで肋骨(ひこつ)を負傷してシーズン前半は欠場したものの、後半9試合で4サックを記録しインパクトを残しました。

キャリアハイを記録したのは2018年シーズンで16試合に出場し8サックを記録。

しかし、2019シーズンは足首と膝の負傷のため10試合の出場となり、2020年シーズンは4試合しか出場しておりません。

 

ランキンスの4年のルーキー契約が終わり、セインツ的にはまだランキンスをチームに残しておきたかったようですが、キャップスペースが無いために手放す事になります。

そして、この度はジェッツがランキンスと契約する流れとなりました。

 

ジェッツのDL事情は元ドラ1”クイネン・ウィリアムズ”を筆頭に、今オフでは”カール・ローソン”を獲得してパスラッシュの強化を図っております。

以下の動画のようにランキンスが機能すれば、スピンでガンガンOLをかわしてプレシャーを与えてくれるでしょう。復活に期待です。

元レイダースS” ラマーカス・ジョイナー”(Lamarcus Joyner) と1年契約

元レイダースのS”ラマーカス・ジョイナー”は、2014年ドラフトにてラムズが2巡で獲得。

ラムズで5シーズン活躍し2019年にレイダースへ移籍。レイダースでは2シーズンで計28試合出場(16試合先発)し、115タックル8パスディフェンス、6TFL(タックル・フォー・ロス)を記録しています。

 

そもそもはSなのですが、ニッケルで入りDBの様々なポジションでプレーも可能です。

フランチャイズタグを張ったS”マーカス・メイ”と共に、ジェッツのD#を強化してくれるでしょう。

S”マーカス・メイ”が1年のテンダーにサイン

最後のニュースは、フランチャイズタグを張ったS”マーカス・メイ”の話題。

1年のテンダー契約にサインして、今シーズンはジェッツでプレーすることが確定しました。

あとは7月15日の締め切りまでに長期契約を獲得するために交渉が進むでしょう。

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マーカス・メイ
アダムスのように逃さず 長いことジェッツの記事を書いてないので、ここらでニュースです。 FA解禁に備えたジェッツの一手は、S”マーカス・メイ”へのフランチャイズタグです。