クリロナ with JETS
もうすぐワールドカップです。日本代表がバッカニアーズの本拠地であるレイモンド・ジェームス・スタジアムで試合をして海賊船が見事に映っておりましたが、ポルトガル代表はJETSの練習施設のあるフォーハム・パークで練習を行い、JETSの面子と合流しました。
ポルトガル代表といえば、そう!世界的スターであるクスチアーノ・ロナウド(以下、クリロナ)です。
ポルトガル代表はフォーハム・パークで練習し、ジレットスタジアムでメキシコと親善試合。そしてまたフォーハム・パークに戻り、最後はメットライフでアイルランドと親善試合をし、ブラジルへ向けての最終調整を行いました。
その練習後にJETSのK”ニック・フォーク”様がサッカーのゴールにボールを蹴りこんだり、クリロナがWR”デビット・ネルソン”にパスを投げたり、パントやプレースキックに挑戦するなど、異種競技間の交流が行われたようです。
その模様は以下の公式サイトのリンクから見れます。
[リンク:公式サイトPhoto]
いやはや、ポルトガル代表と交流できて、JETSのみんなもニンマリ。。。。。
ちょっとまてぇ!!
ポルトガルってG組でしょ。G組ってアメリカと同組ですよ!つまり敵ですよ敵!!
(屮゜Д゜)屮
しかーも、私が小学生の時からのワールドカップの推しチームであるドイツとも同組。ポルトガルなんざ排除すべき敵!敵!敵!!
ここはクリロナと交流すると見せかけて、コプルスやウィルカーソンがクリロナをサックしまくり骨の1,2本でも折っておけよ!!
(屮゜Д゜)屮
(そんな事したら世界レベルでJETSが非難されそうですが)
僕はサッカーがアメリカでもメジャースポーツとして浸透する事を願っている人間なので今回の交流は大歓迎です。
公式サイトの写真を微笑ましく眺めつつ、TwitterでJETSが新しいキッカーが加わったようだとか、クリス(Cristianoを僕は英語的にクリスと呼んでいます)の写真を見てティーボウよりいいフォームだという意見に笑ったりしていました。
クリスはポルトガルのマデイラ諸島の出身で訛りも強いとの事ですが、マンチェスターで長くプレーしていたから英語は普通に話せるしJETSの選手とのコミュニケーションに苦労しないというのは大きいですね。
ちなみに、Twitterにも載せましたがJETSとサッカー選手の交流は初めてではなく、40年近く前にネイマスとペレがお互いのボールを交換して頭でバランスを取っている写真がFacebookにありました。
オフの間はネタに走るのが伝統なのか、サッカーが好きなのかはさておき、来年からMLSに参戦するニューヨークシティFCにスペイン代表のエースとして名高いダビド・ビジャが加入するのでメットライフにご招待とかありそうですね。