ディフェンス
こちらも最悪。
イーグルスに走りたい放題やられます。OLもLBもミスタックルが相次ぎ、ランを全く止められません。
ヴィックとマッコイのランでボコボコにされた2011年の試合を思い出します。
CB#38”LeQuan Lewis”はエンドゾーンでINTする活躍を見せるも、前回に続きTDパスを決められます。今回はロングパスを決められ、ボールの落下地点を読む能力が欠如してるように見えました。
こういうミスを見る度に、1回ボールを見ただけで落下地点を正確に読んでいたリーヴィスの空間把握能力の凄さを再認識します。
バークレイは第3Qまで登場し、TDパスはおろか自身のTDランを許すシーンもあり、2rdチームの試合とはいえ屈辱的な内容でした。
総評
サンチェス出番なし。ヴィックはイーグルスファンのために1プレーだけ登場という事で、プレーオフ経験もある元先発QBらを査定する必要は無く、夢の対決は実現しませんでした。
(ジャイアンツなんてイーライ出てきたのにね。)
大敗しましたがプレシーズンなので問題なし。が、2rdチームの弱さが露呈した形となりました。
“マット・シムズ”は相変わらずいいんですけど、2rdチームのOLとWRの弱さも手伝い、肝心なところでコントロールがつかなく得点なし。
問題はレックス・ライアンのコネ枠で取ったボイド。もうこの手のモバイルはいらねーって感じです。
さて、いよいよNFL2014シーズンが開幕です。
JETSの初戦の相手はレイダース。チーム状態はあまり良くなく、ランD#が優れているJETSならば、マクファデンにMJDが加わったランO#をシャットアウトしてくれる事でしょう。
が、こちらの状態も万全ではなく油断大敵。崩壊CB陣においてミリナーの復帰が間に合うのかが気になるところです。
序盤から強敵との連戦が続くだけにレイダースには何とか勝利して欲しいものです。
一体何を話してるのでしょうかね。
年に一度の直接対決ありがとうございました。
内容に関してはパーキーの50ヤード連発以外特に書く事もないし、ボイドもカレッジではスターでもやはりこの手のタイプはNFLで通用しないんだなと実感しています。(僕は見ていて楽しいからボイドは好きですけどね)
全盛期のマクナブやスーパーボウル制覇時のロジャースみたいなタイプはモバイルQBを更にかっこよく言った、いわゆるデュアルスレッドとして究極の存在でチームにいればかなり心強いと思いますが、NFLレベルにない選手を相手にマクナブやロジャースみたいに走って投げて無双する事が出来てもマンゼイルやデナード・ロビンソンみたいに自分の実力を過信させるだけなんだなと思うようになりました。
それを考えたら、フロントにはよくぞ3巡でフォールズを当ててくれたと感謝したいですね。
兄者やリバース以上の長身とコントロールだけが取り柄だったQBでも長所を伸ばせばここまで凄くなる。
ジーノもそんなコーチに出会えるといいですね。
YM5さん>
やはりコネのボイドはアカンです。身体能力でやってきか感じで、動きに洗礼さが無くプロとかけ離れた感じでした。
ライアンの息子推しのせいで貴重なPICkを使ってしまい、本当にもったいない。
逆に考えれば、自分の選択で取った選手だろうが、即座に切るライアンの姿勢も褒める事ができます。
イーグルスはスピードがあり、やはり強いですね。今シーズンはやってくれると思います。