プラクティス・スクワッド
QB Matt Simms
S Rontez Miles
DT Tevita Finau
DL Kerry Hyder
OL Brent Qvale
TE Chris Pantale
RB Daryl Richardson
→QB”マット・シムズ”はファイナルカットされるもウェーバーを通過し、プラクティス・スクワッドとして契約。
去年はロースターに入ったのに、また練習生に逆戻りで可愛そうな人です。
総評
ロースターの都合上”マット・シムズ”をカットするも、ウェーバーを見事に(?)通過し、プラクティス・スクワッドとして拾い上げました。
3rdQBとして置いても良い気がするのですが、ジーノ&ヴィックが絶対的すぎるので、3rdQBよりも不安定な他のポジションの層を厚くする事を重要視したのでしょう。
地味に驚いたのがLB”ギャレット・マッキンタイア”のカット。バックアップとしてこれまで貢献してきたように思えましたが、若手を優先しカットしました。
CBでは、無断欠勤のパターソンは予想どうりカット。実力があれば残すんですけど、実力も無ければ信頼も無い人は不要でしょ。
補強としてウェーバーで流れてきたCB”レオン・マクファデン”を獲得。
セインツをカットされた”チャンプ・ベイリー”に興味があるという報道もありますが、高そうだし歳だし、たぶん無いと思います。
開幕ロースターが決定しましたが、経験上Week03ぐらいまでは激しく入れ替えがあります。
さらなる補強に期待いたしましょう。
シムズは良さげですが、他のチームからも声掛かってないのをみると、NFLレベルでは厳しいのでしょうか。
ともあれ、今年はジーノとヴィックのアスレチックコンビに期待です!
アルモンテさん>
私の目の穴は節穴だったか。。
名QBフィル・シムズのご子息で話題性もあり、フィルの元チームのジャイアンツがイーライの後釜に採ったりしないかヒヤヒヤしてたのですが、そんな心配は無用でした。
ドルフィンズのムーア、レッドスキンズのカズンズ なども才能ありそうなのに、チャンスをガッチリ掴まないとなかなか表に出るのは難しいですね。QBって運も不可欠なポジションです。
ちょっとした横顔の紹介ですが、ミシガン州立大学でそのカズンズとの先発争いに敗れアリゾナ大学に転校したのがフォールズなんですよね。
当時は今以上に押し出すように投げる窮屈そうなフォームが気になっていましたが、3&20を自分の足でクリアしたかと思えば次のプレーでPick6を献上するビックのお陰で得たチャンスを掴み、当時の評価を見事に覆してくれました。
本当にQBは運も必要ですが、ボイドも上手く使ってくれるコーチがいれば活躍してくれると思うんですけどね、逃げ道を塞いだら勝手にミスするマンゼイルよりは良くなると思います。
YM5さん>
JETSでドラフト組がいきなりカットされるのを見たことが無かったので、ボイドのカットは決断力が必要だったと思います。
プレシーズンでボイドのカレッジ時代の活躍が流れましたが、足を大股にカットを切る変則スタイルに将来性を見出せませんでした。
果たしてボイドを拾うチームがあるのかどうか気になるところです。
(マンゼルもどうなることやら。。)