ペイトリオッツ 16-9 レイダース
ペイトリオッツは、先週はピーターソン抜きのバイキングスに快勝し、今週も不振レイダース相手のボーナスステージかと思いきや、意外に苦戦を強いられる。
第3Qを終わってスコアはなんと10-9の1点差。突き放しにかかりたいパッツだが、エンドゾーンでグロンコウスキーが落球、アメンドーラがパスを取れないなど精彩を欠く。
16-9で残り1分。レイダースにエンドゾーン付近まで攻め込まれ、マクファデンのTDランで同点かと思ったらホールディングの反則に助けられる。
さらに敵陣12ydからレイダースQB”デビット・カー”のパスは弾かれて、なんとDT”ビンス・ウィルホーク”の手の中にスポっと入ってINT成立の試合終了。
勝利はしたもののフラストレーションの溜まる内容となりました。
ドルフィンズ 15-34 チーフス
チーフスはQBアスミスが不振な上に、エースRB”ジャマール・チャールズ”が欠場という不利な状況。
しかし、アスミスが今試合で爆発し、3TDを奪う活躍。
ドルフィンズもD#がファンブルロストを誘発させ、セーフティーを奪う奮闘を見せるもO#が停滞して結果3ポゼッション差の大敗です。
驚いたのは、元JETSのRB”ジョー・マクナイト”がチーフスに所属しており2TDレシーブをあげる活躍を見せたこと。
隣の芝生は青いと言いますが、リターナー不在の今のJETSにおいて、マクナイトを残しておかなかった事が残念に思いました。
今週のAFC東
1位:ビルズ 2勝
2位:ペイトリオッツ 2勝
3位:ドルフィンズ 1勝
4位:ジェッツ 1勝
→ジェッツが最下位ですが首位と1勝差の横並び状態。
不本意な内容で僅差の敗北に「本当なら3連勝なんだよーー」と、JETSファンは誰しも思っているでしょう。
Week04
・ジェッツ vs ライオンズ
→LBがセレブレーションでACL断裂した話題のライオンズと対戦です。
前回は運よく勝てましたが、今回はメガトロンを止める方法が無く、苦戦を強いられるでしょう。
・ビルズ vs テキサンズ
→ビルズの相手は、元ビルズでフランチャイズになりかけたフィッツパトリックが率いるテキサンズ。
マニュエル君は”J.J・ワット”に襲われる事を考えると、夜も眠れないでしょう。
・ドルフィンズ vs レイダース
→連敗したドルフィンズの相手は、不振レイダースとロンドンで対戦。
ここで負けたら、タネヒル交代を求める世論が加速するでしょうな。
・ペイトリオッツ vs チーフス
→マンデーナイトにパッツが登場。相手はアスミス率いるチーフス。
チーフスとしては調子が良くないパッツを倒して勢いをつけたいところ。
さぁどうなる?