2連勝!2連勝!( ゚∀゚)o彡゜

ライオンズから48点を奪う快勝で幕を開けたジェッツの2018シーズン。

しかし、同様にビルズから47点を奪って快勝したレイブンズが一足先に行われたサースデイナイトでベンガルズに敗れているので、開幕戦の勝利はラッキーパンチとして忘れた方がいいでしょう。

次の相手は同地区のドルフィンズ。昨年を含めて、だいたいのシーズンが1勝1敗のまさに互角のチームです。

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事前情報

元JETSで2017年ドラフト5巡の”デュラン・ドナヒュー”が禁止薬物の悪用により14週間の出場停止処分を喰らいました。

彼はプレシーズン後にカットされて、現在はFAです。FAの身分で14週間出場停止となると、もはや彼のキャリアは終わりました。南無。

インジャリーリスト

発表されしだい更新(と、言いつつ更新しなかったりする)

現時点では、ジェッツの状況は・・・

OLB Josh Martin (concussion) is OUT.

S Marcus Maye (foot) is doubtful.

WR Jermaine Kearse (abdomen) was once again a full practice participant.

→2017年ドラ2S”マーカス・メイ”の出場が危ぶまれるも、WR”ジャーメイン・カース”がフル練習に参加ということで、前試合よりさらに強力なレシーバーが増えます。

どうなるドルフィンズ戦(1)

我らがルーキーQB”サム・ダーノルド”は、ライオンズ戦で3メンラッシュで8人もフィールドをカバーしている状況から、WR”ロビー・アンダーソン”へロングパスTDを通す荒業をやってのけました。

キャンプの時からダーノルドの学習能力の高さは話題になっており、的外れなパスを投げない事からレシーバーとの疎通はバッチリでしょう。

以下のサイトにGIFで分かりやすくダーノルドのプレーを解説しています。
https://www.ganggreennation.com/2018/9/14/17855032/how-jets-offensive-playcalls-make-sam-darnolds-job-easier

 

一方、昨シーズンは全休したドルフィンズの真QB”ライアン・タネヒル”ですが、前試合のタイタンズ戦では、ロングパスがレシーバーのルートと合っておらずINTされました。

Week02では当然、修正してくるでしょうが、過去に練習でプラクティススクワッドの選手にINTされた時、「練習生の給料で遊んでな!」と悪態をついた事から彼の性格の悪さが伺えました。

果たしてブランクがある上に性格がオラオラなタネヒルとレシーバーとの疎通が1週間で向上するのか疑問符がつきます。
(いつまでこのエピソードを引っ張るねん)

とは言っても、NFL連続パス成功記録を持っているQBだけに油断大敵、ブタを焼いたらトンテキ。

 

O#は前回のダーノルドのパフォーマンスが良かったとはいえ、ミラクルプレーを起こすドルフィンズD#とSTの実力は読めません。

特にLB”キコ・アロンソ”が並外れた読みと運動神経をもっているので注意。

やはりRB”ビラル・パウエル”とRB”アイゼア・クロウェル”がガンガン走れる状況に持っていく事が一番の近道です。

さすれば、カースが復帰予定のWR陣にイルカDBはついていけないでしょう。たぶん。

 

D#はライオンズ戦のように、ドルフィンズが誇るパワーRB”フランク・ゴア”と、イーグルスに移籍したアジャイの後継者RB”キャニオン・ドレイク”のランをなんとしても封じて、タネヒルをハメてターンオーバーを奪わねば勝ち目はないでしょう。

パッツから同地区ドルフィンズに移籍したWR”ダニー・アメンドーラ”にマッチアップするのは、ラムズから来たCB”トラメイン・ジョンソン”。

新加入者どうしの対決がパスD#を左右します。アメンドーラのタイタンズ戦の成績はわずか4レシーブ26ydですが、あなどれぬWRであることは変わりません。

今週の勝利への金言

開幕戦の爆勝は忘れろ。油断大敵、ブタを焼いたらトンテキ。

以上。