そんなに強くてどーするの?
ジェッツが奇跡の逆転勝利に喜んでいる翌週、同地区ビルズはマンデーナイトでタイタンズと激突。
先週、王者ラムズを倒したビルズですが、昨年ランディフェンスが弱かっただけに、「キングヘンリー」ことRB”デリック・ヘンリー”要するタイタンズは天敵のハズです。
タイタンズに打倒ビルズの願いを託した 今週のAFC東はどない?
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タイタンズ 7 – 41 ビルズ
何だ!期待を悪い意味で裏切るこの大差は!!?
まず期待のキングヘンリーが不発。TDランは決めたものの、ランはたった25yd。
ビルズD#が前がかりに強力なプレッシャーをかけてヘンリーを走らせません。
さらに、過去ヘンリーがプレーオフで通用しない事のデータは取れてるようで、ヘンリーにはトムリンソンやピーターソンのような鋭いカットは無く、足元狙えば体格が劣るLBでも一人で止めれるようです。
「巨体」というメリットも裏を返せば「的がデカい」というデメリットなんですね。
ならばタネヒルのパスがある!!と、思ったらヘンリーをパスプロにいれてもビルズのハイプレッシャーの前にタネヒルのパスは機能せず、2INT(1本はPICK6)で撃沈。
ビルズD#で目立ったのが去年のドラ1DE”グレゴリー・ルソー”。
彼のNo「50」が目に焼き付くぐらいのインパクトあるプレーを見せました。
オフェンスはQB”ジョシュ・アレン”のバケモノ級の強肩がさく裂!!
WR”スティフォン・ディグス”にロングパスを通し、どれだけエンドゾーンまで距離があろうが あっという間にTDです。
ディグスは3TDの活躍で勝利に大きく貢献しました。
近年プレーオフの常連であったタイタンズをコテンパンにするビルズの強さは本物です。
ブラウンズが早々にプレーオフ戦線からいなくなれば、オードリー春日がビルズのジャージに着替えるので、そこに期待しましょう。
ドルフィンズ 42 – 38 レイブンズ
イルカさんは、昨シーズン ボコボコにしたレイブンズと対戦。
前半でレイブンズが3ポゼッション差をつけてイルカさんを圧倒。このままレイブンズのリベンジ成功かと思いきや、予想外の展開に。
第4QにQB”トゥア・タゴバイロア”とWR”タイリーク・ヒル”のホットラインが開通。
ロングパスで2TDを決めて一気に点差を詰める!
残り14秒、ラストは去年のドラ1WR”ジェイレン・ワドル”にTDパスを通してレイブンズ相手に3ポゼッション差をひっくり返す大逆転勝利をやってのけました。
やはりWR”タイリーク・ヒル”は早い。早すぎてDBをぶち抜いた後にボールが落ちてくるを待ってたりしています。
タゴバイロアは、まだモタモタしてる感はあるものの、身のこなしが去年より良くなった気がします。強力なWR陣に引っ張られて成長しているのでしょう。
一方、レイブンズのQB”ラマー・ジャクソン”は、パスで3TDを決め、さらにランで119ydも走って1TDを決める大活躍でした。
それなのに負けるのね・・
(´д`lll)
ペイトリオッツ 17 – 14 スティーラーズ
ペイトリオッツの開幕2連敗を期待した試合でしたが、ペイトリオッツがスティーラーズ相手に接戦を制して初勝利です。
スティーラーズの先発QBは先週に引き続き”ミッチ・トゥルビスキー”。
この日のミッチは不発で、第4QまでTDなし。RB”ナジー・ハリス”も不発でチャンスが得点に結びつかず。
17-6 のペイトリオッツ2ポゼッション差リードで第4Qに入り、スティーラーズは早々に1TD(2ポイントコンバージョン成功)を返して3点差に詰めるも、あとはペイトリオッツD#が自陣の侵入を許さぬ堅守で失点せず 逃げ切りました。
スティーラーズは、QBがミッチではこの先もキツいでしょう。個人的には早くドラ1QBを出してほしいです。
(ジェッツ戦が終わってからね)
今週のAFC東
1位:ドルフィンズ (2勝)
2位:ビルズ(2勝)
3位:ジェッツ (1勝)
4位:ペイトリオッツ(1勝)
ドルフィンズとビルズが開幕2連勝で首位。そしてジェッツとペイトリオッツが今週の初勝利で1勝差で迫ります。
・・・あ、ジェッツよりペイトリオッツの方が下なんだ。
下なんだぁぁぁぁぁっぁぁ!!
(全力)
今週のBest of Tweet
Drawing Jimmy G every day until he gets traded. Day 229: pic.twitter.com/va9ww3pZWg
— Rita Oak (@ritaoak_art) September 19, 2022
今週、49ersの将来を担うはずのQB”トレイ・ランス”が足を負傷しシーズンエンド。
そのため、49ersからトレード許可も出てチームを去るかと思いきやトレード先が見つからず残留となったQB”ジミー・ガロポロ”が復活し、49ersを勝利に導きました。
画像はリングサイドの棺桶から復活する、まさにWWEのアンダー・テイカー状態。
まさかトレード失敗が功を奏すとは、49ersのフロント陣は手放しで喜べないのがツライでしょう。
Week03
ベンガルズ vs ジェッツ
連勝したいジェッツの相手は、開幕2連敗で調子が上がらないベンガルズ。
実は、昨シーズンもジェッツと対戦しておりジェッツは勝利しています。
なんか勝てそうな気がするぅぅぅ!
ビルズ vs ドルフィンズ
早くもAFC東の2強が激突!正直、どっちが強いのか分かりません。
言わずがな勝った方が単独首位となります。
Week03一番の注目カードではないでしょうか。
レイブンズ vs ペイトリオッツ
ペイトリオッツは、今週イルカさんに大逆転負けを喰らったレイブンズと対戦。
昨日の敵は今日の友、ここはレイブンズを全力で応援!!
合言葉は「ペイトリオッツ、最下位キープ!」です!!
次週はイルカさんと猛牛さんの直接対決とJETSは未だ未処理のCIN(ベンガルズ)ですか?目の離せない試合になりそうですね(^o^)
ジェッツ一勝おめでとうございます。
明るいジェッツ狂さんが見られて嬉しいです。
さて、ビルズについての意見交換させてください。
シーズン序盤の強さって、コンディションの整え方によるピーク時期の問題だったり、序盤から強すぎるとスカウティングのメインターゲットになり、終盤失速するケースも多いですが、ビルズはどうか。
地区ライバルを見つめる、ジェッツ狂さんの見立てはいかがですか?
私は、ディッグスとアレンのコンビとか見てると、このまま強い予感がしてます。プレーオフでチーフスとどちらが上か、地力はビルズ優勢な気がしてます。去年から地力はビルズが上だった、の見解です。
ビルズ恐るべし。。。さん>
2戦見ただけでもO#もD#もスキが無いですね。過去最強と言っても過言は無いでしょう。
勝利するにはディグスを封じれるCBが必要なので、ジェッツはガードナーとの対決がある意味で楽しみです。
当然、次のイルカ戦も楽しみです。イルカさんがどのような手でビルズO#に対抗するのかは参考になると思います。
ジェッツ狂さん、お返事ありがとうございます!
やはり、隙無しですよね。
これで、プレーオフで春日が応援してこけたら、今度こそ呪いだと信じます。
そして、ジェッツ狂さんは予言ですね、春日が応援するところまで見通しての。。
ジェッツとの対戦楽しみです!