どうした牛!?

いよいよ残すところあと2試合。既にパッツの地区優勝は決定だが、ビルズにもドルフィンズにもいまだプレーオフへの希望が残る混戦となりました。

両チームとも他の試合の結果にも影響されるも、まず勝たないと話になりません。はたして勝利して最終戦へ望みを繋ぐ事はできるのか?

今週のAFC東とプレーオフ争いはどない?

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ドルフィンズ 37-35 バイキングス

バイキングスのリードで試合が進むも、1ポゼッション差内の互角の戦い。

ドルフィンズは第4Qに逆転するも、バイキングスQB”テディ・ブリッジウォーター”のTDパスと2ポイントコンバージョンで、試合残り5分弱に同点に追いつかれる。

 その直後のキック・オフ・リターンに、ドルフィンズのリターナーの”ジャービス・ランドリー”が転んでファンブルロストとという最悪なミスを犯してしまい、この絶好のチャンスにバイキングスはTDを決めて、ドルフィンズを突き放す。

 

 しかし、ドルフィンズQB”ライアン・タネヒル”が意地を見せて、残り1:11にTDパスを決めて同点に追いつく活躍を見せる。

最後はバイキングのエンドゾーンを背負ったパントをブロックし、これがセーフティーとなりドルフィンズがまさかの逆転勝利を収めました。

 

ドルフィンズは去年のWeek09のベンガルズ戦でもセーフティーが決勝点となった試合がありました。

タネヒルのスタッツはパス35/47回396yd獲得、4TD、1INT。レーティングにすると118.8という高い数値になり、もはやドルフィンズの顔と言っても過言ではないでしょう。

しかし、同日の試合でスティーラーズが勝利したため、ドルフィンズのプレーオフ進出は消滅。せっかく勝利したのに残念です。