これが責任
Week17のレポート前ですが、予想どうりの動きがありました。
HC”レックス・ライアン”とGM”ジョン・イジク”のJETS解雇が発表されました。
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チームの2大TOPを一掃
HC”レックス・ライアン”とGM”ジョン・イジク”の解雇は、現地の月曜8:30、オーナー”ウッディ・ジョンソン”より公式に発表されました。
その声明によると” Charley Casserly”と”Ron Wolf”のSB制覇経験のある二人を含むエキスパートの支援を受けて、新しいコーチ探しを現在行っており、改善のためにあらゆる方法を模索するとの事。
スカウント部門を一掃のため、就任してからわずか2年のイジクも解雇となり、まさにファンのイジク解雇運動の望むべき結末となりました。
レックス・ライアンの戦績は6年で50勝52敗。チャンピオンシップに進出した最初の2年の2009、2010シーズンは、24勝14敗(プレーオフ4勝2敗を含む)と好調でしたが、最後の4年は26勝38敗と大きく負け越しました。
このブログをはじめたのが、2008年シーズンのマンジーニ&ファーブ時代。そして、その後”レックス・ライアン”と共に今日までありました。
“レックス・ライアン”というキャラに慣れすぎて、他のHCになるとどうなるのか全く想像ができませんが、ライアンが残したD#の強さだけは維持し続けて欲しいものです。
ありがとうレックス・ライアン。ヨソでも豪快にやってください。
予想されていた事とはいえ、ライアンHC解任は寂しいですね。
GMとの組み合わせだと思うのですが、HCの後半は望まない補強(OCやQBなど)の中でのコーチ業だったと思います。week17後のロッカールームでのスピーチを見る限りでは選手にとても慕われているコーチであったことが、伝わってきました。
他チームでDCとして職を得たら協力なディフェンスチームができそうですね。
ガストンさん>
選手のみならずオーナーからも好かれていたようですが、これがビジネスの世界。結果が全てです。
ロブもセインツから解雇になると思いますので、兄弟そろって職探しですね。
これで次の就職先がパッツだったら、胃が痛くなりそうです。
レックス・ライアンは、プレイヤーズ・コーチだったんでしょうが、
残念ながら、NFLのHCの1番の仕事は勝つ事なんですよね。
(もちろん、他のプロスポーツでもそうでしょうが、NFLは試合数が
少ないだけに特に)
個人的な予想としては、H・エドワーズ、E・マンジーニそして
ライアンとD#畑のHCが続いたので、そろそろO#畑の人かなと。
で、バッカニアーズは2勝14敗、ホーム全敗&地区内全敗で終了。
ただ、後半D#がやや持ち直したのと、1巡1位指名権が期待です。
江戸川橋博士@TB1巡1位でQB希望さん>
おっしゃるとおり元DCばかりで、O#が問題ならO#畑の人材を欲しがるかと思いきや、最新のニュースではシーホークスのDCと面接するようです。
バッカニアーズはやはりQBでしょうね。前回の1巡で獲得したQBのジョシュ・フリーマンはサンチェスとスタフォードと同期なのでよく覚えています。
JETSも同じタイミングでQBがニーズなのが辛いです。