ペイトリオッツも可愛いとこあるじゃない
ジェッツの敗戦より先に行われたビルズvsドルフィンズのAFC東決戦の結果はいかに?
そして、プレーオフ進出をもくろむペイトリオッツに予想不可能な珍プレーが発生。
そんなこんなで、今週のAFC東はどない?
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ドルフィンズ 29 – 32 ビルズ
互いに力を出し合ってシーソーゲームに発展するも、第4Qに29-29の同点からビルズ最後のオフェンスをイルカは止められず。
ビルズRB”デビン・シングレタリー”は自分の成績よりもイルカの反撃を警戒して、TDランを決める直前にわざとエンドゾーン手前でダウン。
この好プレーでイルカに反撃の時間を残さず、最後のFGを決めてビルズが勝利しました。
これによりビルズは破竹の5連勝。そして4年連続のプレーオフ出場が決定。
選手たちも試合後は喜びを爆発させております。
snoWWWWWWWWWWWy#BillsMafia pic.twitter.com/3T61iTjr73
— Buffalo Bills (@BuffaloBills) December 18, 2022
一方、イルカさんはロード3連戦で3連敗の大失速。
イルカファンはこんなスケジュールを組んだ運営に怒り心頭でしょう。
AFCのプレーオフ争いは混迷を極めております。
ペイトリオッツ 24 – 30 レイダーズ
なんとレイダースがペイトリオッツ相手に奇跡の逆転勝利をやってのけました。
第4Qに互いに点を取りあって、24-24の同点に。
このまま第4Qが終了しオーバータイムに入るかと思ったら、ラスト0秒にペイトリオッツが衝撃の珍プレーをやらかしました。
以下の動画をご覧ください。
Has to be seen to be believed: pic.twitter.com/DKNWzwu2pR
— Adam Schefter (@AdamSchefter) December 19, 2022
ラスト3秒からRB”ラモンドレ・スティーブンソン”のランプレー。
ヘイルメイリーでなく、相手の予想を裏切るランプレーでTDを取れば儲けものと思ったのでしょう。
そのランプレーが中途半端に上手くいったので「あ、これは行けるかも」と思ったのか、途中で負けてるチームが最後によくやるラグビープレーに発展。
急にボールを託されたWR”ジャコビー・マイヤーズ”は普段やらないプレーに困惑したのか、なんと敵にパス!!
(記録ではファンブル)
それをレシーブされ、エンドゾーンに運んでTDとなり、レイダースが勝利するという前代未聞の結末となりました。
このレイダースの選手がなんと元ペイトリオッツの大先輩”チャンドラー・ジョーンズ”なのです。
世代的にこの二人が同じチームにいた事は無いと思いますが、ダダ洩れの先輩オーラが後輩のミスを誘発させたのでしょう。
当然、ジェッツファン的にはニンマリ。
あまり欲張るものではありませんね。
今週のAFC東
1位:ビルズ (11勝)
2位:ドルフィンズ(8勝)
3位:ペイトリオッツ(7勝)
4位:ジェッツ (7勝)
→ビルズはプレーオフ出場が決定。地区優勝はおあずけです。
私の願いが通じたのかドルフィンズが3連敗。でもジェッツも3連敗したら意味ねーじゃん!!
ヽ(`Д´)ノ
ペイトリオッツも負けてくれた事が何よりも救いです。
今週のAFC
→ベンガルズが地区首位に躍り出て、代わりにカラスがワイルドカード争いに落ちてきました。
そしてイルカさんが第7シードに転落。イルカさんと一緒にプレーオフに行きたかったのですが、もうそんなことは言ってられません。
なんとか引きずり落して地位を奪うのみです。
!∑(゜ Д゜)
そして、ジェッツの後ろには、ひっそりとジャガーさんが忍び寄ってきました。
プレーオフ争いをわざわざ面白くしようとする神のイタズラが過ぎます。
今週のBest of Tweet
本来ならペイトリオッツ戦のラストがBest of Tweetだと思うのですが、他に忘れてはならない事件がありました。
ファルコンズからコルツに移籍したマット・ライアン。
マット・ライアンと言えば、ファルコンズ時代にスーパーボウルでありえない大逆転負けを喰らった事が印象深いのですが、コルツでもそれを上回る点差の大逆転負けをやってのけました。
今週のバイキングスvsコルツ戦にて、第3Qの8:26までコルツが33-0と圧倒的にリードしていたにも関わらず、最終的に36-39とNFL史に残る大逆転負けをまたも演出してしまったのです。
Matt Ryan has now been on the losing end of the largest comeback in NFL and Super Bowl history 😕 pic.twitter.com/rnb12ULowR
— CBS Sports (@CBSSports) December 17, 2022
もちろんマット・ライアンだけの責任ではありませんが、ファルコンズ時代のインパクトが大きすぎて「マット・ライアン効果」を疑わざる得ません。
まぁ、かつてコルツは”ペイトン・マニング”が移籍した後に、どうしても全体1位でQB”アンドリュー・ラック”を獲得したい気持ちが出すぎて、そのシーズンは怪しいぐらい弱く、正直タンク化してました。
これもコルツの未来のためと、コルツファンは飲み込みましょう。
Week16
ジャガーズvs ジェッツ:12月23日(金) 10:15
このタイミングでサースデイナイトにジェッツが登場。
日テレG+しか見ていない人には今シーズン初のジェッツ戦ではないでしょうか。
「はじめまして、いつもよりちょっと強いジェッツです。」
対戦相手は2年連続で最下位のジャガーズですが、最近調子がよくて6勝。
さきほどのコーナーで紹介したとおり、プレーオフ争いではジェッツのすぐ後ろにいます。
ライオンズと同様、この時期はシーズンエンドして消化試合と思っていたのにねぇ。。。
とにかくジェッツはホワイトが出場できるか?否か?それが重要です。
ベンガルズ vs ペイトリオッツ:12月25日(日) 03:00
日本時間で丁度クリスマス(日)の3:00という、サンタクロースが訪問するような時間帯に行われるペイトリオッツ戦の相手は、AFC北の首位ベンガルズ。
ここベンガルズ勝利を激しく祈るしかありません。
やってまえ!ベンガルズ!!
ビルズ vs ベアーズ:12月25日(日) 03:00
ペイトリオッツと同時間におこわわれるビルズの相手は、既にシーズンエンドしたベアーズ。
ビルズにとってはボーナスステージでしょう。
さっさと地区優勝しちゃってください。
パッカーズ vs ドルフィンズ:12/26(月) 03:00
ようやくホームに帰ってきたイルカと対戦するのは、今シーズン不調のパッカーズ。
しかしながら今週はマンデーナイトでラムズに勝利。
QB”アーロン・ロジャース”はインターセプトはあったものの、ロジャースらしいプレーが出来ていたと思います。
この勢いで「ストップイルカ」を頼みます!
PATSは前代未聞の珍プレーでイルカ(MIA)さんは接戦で負けてプレーオフ進出争いも混沌として参りましたね。果たして好調のジャガーズ相手に勝機はあるのでしょうか?!(◎_◎;)
なんかヤバい雰囲気がジェッツに。
サラーHCがホワイトよりザックウィルソンを優先しかねないコメントし出してます。NFLジャパンにも記事が。
なんで一巡指名したのか謎なパフォーマンスだったのに、何見てんだ?って感じです。(まあ、プレッシャーから逃げながらのマグレのビックプレーはやたら高評価になりがちですからね。。一頃のウエンツさんも同じですね。それより、オフェンスの組み立てに安定して寄与するクイックリリースとかリードのが大事よと。マニングしかり、ワーナーしかり、ラン最下位の脆弱オフェンスラインでもスーパーボウル行くくらいのエリートQBってのはとザックウィルソンはそれらの特性においては真逆の性質を見せてたぞ!と)
ここで先発QBの選択を誤るとチームは崩壊するが、大丈夫でしょうか。。。
今年こそはジェッツ狂さんのプレーオフでのジェッツ応援が見たいのに。。
ロン毛なんかに負けるな!
一時は4チームともプレイオフに行っちゃうんじゃないか!?ってぐらい地区全体の勝率が良かった、A東のチームも牛さんの地区三連戦が終わってみたらみんな牛に蹴散らされて、イルカですらのプレイオフピクチャー7位の崖っぷちに。
毎週ピクチャー見る度に思うけど、これがA南だったらトップの成績なんですけどねえ。
ジェッツのプレーオフへの道はまだ閉じていませんよ
ボルチモアのカラスが大失速ですから
ラマー・ジャクソンが復帰しない限り勝ち目がありません
かつてAFC北がやったようにAFC東から3チームのプレーオフ進出がありえますよ
ジャクソンビルのローレンスなら、なんとかなるでしょう
( ;´-`)。oo(我がチームはもう諦めた…)
老PITファンさん>
おっしゃるとおり、カラスが残り試合を全敗するカラス落ちにも期待できる状況になってきました。
ワイルドカード争いがもう読めませんね。
パッツ最後の攻撃でのチョンボ
アンチパッツな人全員が
『Play of the year』
に推挙しますね
あれならヘイルメリーパス狙いすぎてファンブルさせられてリターンタッチダウン食らった方がまだ納得いきます。
まったくレベルは違いますが、私も学生時代テニス部でイップスを経験したことがあります。まだその頃はそういう言葉も概念もありませんでしたが。
前まで普通にできていた簡単なショットがまったくできなくなってみんなアウトかネットになってしまうんです。おそらくQBだったら腕の動きがアンバランスになって簡単なパスが投げられなくなっているのではないかと推測します。あれは本当につらかったけど、NFLのQBがその状態で試合に出ないといけないというのは想像を絶しますね。
ホワイトがだめならフラっ娘さんのほうがまだ良いのでは?
マット・ライアンはこれからずっと言われるだろうから気の毒ですね、SKOL
ミネソタ推しねすけさん>
フラッコはダメですね。ビルズ戦でちょっと出ただけでも、画面越しにでも覇気の無さが伝わりました。
投げれない上に動けないので、ウィルソンの方がマシです。
ウィルソンが感を取り戻してくれるしか、打つ手がない状況です。