Pro Bowl 2014-2015:チーム・アービン vs チーム・カーター

熱すぎアービン

もはやスーパーボウル前に定着してしまったプロボウル。今年は久々にスーパーボウルと同会場のユニバーシティ・オブ・フェニックス・スタジアムで開催されました。

かつてはあまりに手を抜いたプレーに廃止論も出ましたが、昨年からAFC vs NFCの構図をやめて、代表者を立ててドラフトでチーム分けにしたところ、これが当たりプレーに活気が戻りました。

昨年はチーム”ジェリー・ライス”vsチーム”ディオン・サンダース”で、誰でも名前を聞いたことがあるレジェンドが代表者でしたが、今年の代表はチーム”マイケル・アービン”と”クリス・カーター”という渋いWRが代表となりチームを作ります。

さらに実験的な試みとして、プレシーズンで実施したエクストラポイントを15yd地点(実質33ydFG)から蹴る事に加えて、ゴールポストの幅が18.6フィート(5.7メートル)から14フィート(4.3メートル)に狭めて行います。

 さてさて、今年のプロボウルは如何に!?

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簡単な内容

[引用:NFL JAPAN]※個人的な感想は「総評」で。

現地25日、NFLのオールスターゲームであるプロボウルがアリゾナ州で行われ、試合残り約3分に逆転TDを決めたチーム・アービンが32対28でチーム・カーターを下した。

 チーム・アービンは第1Q残り約9分半にキッカー(K)アダム・ビナティエリ(コルツ)の32ヤードFGで先制。逆転TDを決められた直後の残り約4分 には、クォーターバック(QB)マシュー・スタッフォード(ライオンズ)からワイドレシーバー(WR)エマニュエル・サンダース(ブロンコス)への10 ヤードTDパスが決まる。しかし試合は一進一退の攻防となり、前半を終えた時点では19対20とチーム・アービンはリードを許していた。

 後半の先手を取ったのはチーム・カーター。第3Q最初のオフェンスでQBドリュー・ブリーズ(セインツ)がタイトエンド(TE)グレッグ・オルセン(パ ンサーズ)へ10ヤードTDパスを通し、28対19とリードを広げる。しかしチーム・アービンはQBマット・ライアン(ファルコンズ)からWRサンダース への1ヤードTDパスで3点差とすると、第4Q残り約3分でQBライアンがTEジミー・グラハム(セインツ)へ逆転の1ヤードTDパス。残り時間をディ フェンス陣がしのいで逃げ切った。

 チーム・アービンはQBスタッフォードがパス25回中15回成功、316ヤード、2TD、1INTをマーク。QBライアンもパス15回中10回成功、 97ヤード、2TDと活躍した。そのほかでは、レシーブ5回89ヤードだったWRオデル・ベッカム(ジャイアンツ)、1INTを奪ったコーナーバック (CB)ブレント・グライムス(ドルフィンズ)らが目立っていた。一方、通常よりもゴールポストの幅が狭く設定された影響か、KビナティエリはFGを1 本、エクストラポイントキックを2本も外していた。

 チーム・カーターは、QBブリーズとQBアンドリュー・ラック(コルツ)が2TDずつ。特にラックはパス10本中9本成功で、同僚WRのT.Y.・ヒル トンへTDパスを通した。注目のディフェンスエンド(DE)J.J.・ワット(テキサンズ)は1INT、1ファンブルフォースと大暴れだったが、オフェン スでレシーブを決めるシーンはなかった。

スコア&ダイジェスト

    1Q 2Q 3Q 4Q OT total
チーム・アービンチーム・アービン (0-0-0) 9 10 6 7   32
チーム・カーターチーム・カーター (0-0-0) 13 7 8 0   28

 

総評

やはりレジェンドを代表者としたためか、今年もプレーは気合入りまくり。普段は敵同士ですが、この時ばかりはミスをすれば激を飛ばし、TDを決めれば抱き合って喜ぶ姿はほほえましいです。

ジャイアンツの”オデル・ベッカム “が華麗なダイビングキャッチを決め、ドルフィンズCB”ブレント・グライムス”は素晴らしいパフォーマンスを見せるなど、今シーズンの話題となった選手が一同に介してスーパープレーを見せてファンを沸かせ、まさにオールスター戦といった内容で良かったです。

 

“J.J・ワット”が超マジなのはいつもどうりですが、至近距離でインターセプトやファンブルリカバーなど好プレー連発でD#のMVPを獲得。O#ではキレキレの弾丸パスを投げまくって2TDを決めたライオンズQB”マシュー・スタフォード”がMVPでした。

 

あと、元JETSの現カーディナルスCB”アントニオ・クロマティ”が、JETS時代をまたいで3年連続で選出。チャージャーズに入団したルーキー時代の2007年シーズンにも選ばれており、どのチームに行ってもプレーオフに進出しプロボウルに出場しているので、関心します。

それにしてもビルズのDLが3人も選ばれているとは。。。来シーズンはライアンの手駒となって襲いかかってくると思うと、チビりそうになりますな。

 

だが、プロボウルで一番目立ったのが選手ではなく、チーム代表者の”マイケル・アービン”。既に現役を引退した身でありながら体はムキムキで、サングラスをかけてサイドラインにたたずむ姿はまるで鬼軍曹です。

さらにオーバーリアクションで、熱くなるとプレー中のフィールドの中に入っており、普通の試合なら反則を取られる事をやっちゃてます。一番プロボウルを楽しんだのはアービンじゃないでしょうか。

 

あと、幅が1.4m狭くなったゴールポストって、凄く狭く感じますね。これも公式戦で改変を入れるための実験でしょうか。

たしかに、幅が狭くなり、FGやエクストラポイントの成功率が下がると緊張感が増しますが、このようなルール改正をやりすぎると、過去の偉大な記録の意味が薄れてしまうので止めて欲しいですね。

 

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:ジェッツからは毎度おなじみC”ニック・マンゴールド”と、昨年は新人王の”シェルドン・リチャードソン”が選出。

マンゴールドはこれで6回目のプロボウル選出です。

 

 

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:温和そうなカーターに比べて、とにかく熱いアービン。

普段、何やってるんでしょ?タダものでは無いオーラが出まくりでした。

 

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:MVPはワットとスタフォードで、車をGET。

ちなみに、昨年のMVPであったイーグルスQB”ニック・フォールズ”とチーフスLB”デリック・ジョンソン”は出場すらしておりません。

フォールズは来年は戻ってこれるかな?

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