やっと大物を確保
STと着実に再契約するものの、ヨソと比べてジェッツのFA解禁後の動きは地味。
しかし、ようやく臨むべき大物をゲットしました。
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元カウボーイズLTタイロン・スミス(Tyron Smith) を獲得
ジェッツは元カウボーイズのLT”タイロン・スミス”と契約しました。
現時点で報じられている契約内容は
1年20M(インセンティブ含めて最大)
とこ事です。
LT”タイロン・スミス”は、カウボーイズでオールプロ2回、プロボウル8回に選出されたベテランOL。
昨シーズンのジェッツのOLは、開幕戦からQB”アーロン・ロジャース”が脆弱なOLのために4プレーで負傷してシーズンエンドするなど、泣きどころとなっていました。
今回の契約により、2020年ドラ1のLT”メカイ・ベクトン”とは再契約せず、スミスで埋める事が決定しました。
ベクトンには期待していただけに残念。やはり丸2年をケガで棒に振ったのが痛かったです。
ベクトンは現在、ベンガルズなど複数のチームと交渉中だとか。
スミスの獲得以前にジェッツは、元レイブンズでスターターだった(昨シーズンはPS)LG”ジョン・シンプソン”(John Simpson)と契約。
さらに元レイブンズのRT”モーガン・モーゼス”(Morgan Moses)を獲得しております。
ジェッツの受け取り
・モーガン・モーゼス
・2024年ドラフト4巡(134)
レイブンズの受け取り
・2024年ドラフト4巡(112)
・2024年ドラフト6巡(112)
これによりSNSで上がっていた今シーズンのジェッツのOLは以下の布陣になります。
昨シーズンは週替わりで変わる安定しないOLでしたが、昨シーズンから残ったのは2023年シーズンのメンバーで残った主力は、ドラフト2巡C”ジョー・ティップマン”を開幕先発に昇格。
あと、2021年ドラフト1巡RG”アライジャ・ベラタッカー”の2名になります。
しかしながらベラタッカーは毎シーズン負傷しているので、さらに層の暑さは必要でしょう。
2023年ドラフト5巡でRT”カーター・ウォーレン”を獲得しましたが、彼もキャンプ中の負傷で出遅れて、昨シーズンはインパクトを残せませんでした。
そこでドラフトでもOLを狙って、層を厚くすると予想されています。
これまでヨソから名のあるベテランOLを獲得しても、速攻で負傷するか役にたたないかで失敗してきましたが、スミスは経験値十分な本物として期待しています。