6位:マイク・グレノン(Mike Glennon)[バッカニアーズ]

見た目が細すぎて虚弱体質に見えるわりに、結構な豪腕を見せるグレノン。

昨シーズンは先発に昇格するも、期待に応えられませんでした。

今年のバッカニアーズはドラ1でQB”ジェイミー・ウィストン”を獲得したため、彼は降格してバックアップになりました。

 

7位:ショーン・ヒル(Shaun Hill)[ミネソタ・バイキングス]

かつてはライオンズに4年もいましたが、昨年はラムズ。そして今年はバイキングスと渡り歩く、完全なるバックアップ専用QB。

先発のブリッジウォータも、実績がないバックアップだと苦労するでしょうな。

 

8位:クリスチャン・ポンダー(Christian Ponder)[レイダース]

バイキンスでは、ピーターソンにおんぶにダッコ状態で、彼自身のパフォーマンスは酷かったポン太。

今シーズンはレイダースに在籍して、虎視眈々と先発復帰を目指しております。

 

9位:マット・ムーア(Matt Moore)[ドルフィンズ]

私は結構、評価しているムーアが9位。今やタネヒルのバックアップに甘んじております。

上位の数名より頼れる存在だと思います。(特にポンダーよりは)

 

10位:ケレン・クレメンス(Kellen Clemens)[チャージャーズ]

キタぜ!クレメンス!!(°∀°)b

元JETSのクレメンスが10位に入りました。バックアップとはいえ、まさかクレメンスがランクインするとはビックリだ。

ラムズ時代にブラッドフォードのケガで先発を任されるも、4勝5敗と惜しくも負け越し、今やチャージャーズにてリヴァースのバックアップを務めております。

いやー、クレメンスって速攻でNFLから消えると思ってましたが、まだ需要があります。このしぶとさこそ、クレメンス道。

 

総評とおまけ情報

あくまで現時点でランキングです。1位のフィッツと2位のサンチェスは先発がポンコツ実力不足のため、開幕時にはバックアップで無いかもしれません。

 

このランキングに疑問なのが、パッカーズ専用バックアップの”マット・フリン”がランキングに入っていないこと。

フリンはパッカーズにて消化試合でハイパフォーマンスを見せて、高値で他のチームに移籍したらダメダメ。

たらい回しにされた後、産卵した鮭のようにパッカーズに帰ってきたら、ロジャース不在のピンチに活躍し、パッカーズをプレーオフ進出に貢献しました。

優良QB排出のパッカーズブランドにヨソのチームは騙され、フリンはFAで実力以上のお金を稼いで、FAバブル の代名詞となりました。

 

・・・・・で、そのフリン。まだパッカーズに在籍してると思って調べてみたら。。。。

flynn-pats-rs マット・フリン ペイトリオッツ

ガビーーン∑(゜ Д゜)

 なんと!6月11日にパッツに移動してました。知らなかった・・。

ブレイディが4試合出場停止の危機をガロポロで乗り切るつもりが、やはりガロポロでは荷が重いとしての獲得なのか?それとも、ただのキャンプ要員なのか?パッツの考えは謎です。

そして、彼はまたパッツでの仕事が終わったら、ハトのようにパッカーズという名の巣に帰るのでしょうかね。
(さっきは 鮭 って言ってなかった? ∑(゜ Д゜)  )

 

しかしながら、大方の予想ではパッツはブレイディの代役にヴィックを起用すると言われていただけに、、、

哀れ!マイケル・ヴィック!!(T0T)。