アメリカではサンデーモーニング
2015年の初の同地区対決の舞台はなんとロンドン!!
そう、Week04はJETS初のロンドンゲームなのです。しかも、重要な同地区対決をロンドンでやろうというトンデモナイ発想。NFLは正気じゃありませんな!!
しかし、この試合の特筆すべきが、現地ロンドンでは午後2:30試合開始。これがアメリカ東海岸時間では朝の9:30。って、、ことは日本では22:30に試合開始なのです!
(°∀°)b
しかもスカパー無料日にG+が日曜22:15から生中継という太っ腹!!ヤクルトが既にセ・リーグ優勝を決めたので、放送開始時間までにプロ野球中継が延びる事もないでしょう。
もう全試合ロンドンでやってくれ!!!
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インジャリーリスト
Branden Albert | T | Hamstring | Limited Participation in Practice | Doubtful |
Dion Sims | TE | Concussion | Did Not Participate In Practice | Out |
Earl Mitchell | DT | Back | Limited Participation in Practice | Probable |
Jonas Gray | RB | Calf | Did Not Participate In Practice | Questionable |
Jordan Cameron | TE | Groin | Limited Participation in Practice | Questionable |
→JETSは、先発クラスでG”ウィリー・コロン”、TE”ジェフ・カバーランド”がOUT。バックアップもここぞで頼りなるメンツが3人もOUTで、この5人のOUTは非常にキツイ。
しかもTEは、2014年ドラ2の”ジェイス・アマロ”は既にシーズンアウトしているので、ジャーニーマンで8年目の”ケレン・デービス”と、3年目”ザック・サドフェルド”の頼りない2人。ダスティン・ケラーが いたころは強みだったTEが今は泣き所です。
先週はQuestionableだったRB”クリス・アイボリー”と、CB”ダレル・リーヴィス”がProbaleまで回復しているのは朗報。WR”エリック・デッカー”の状態はまだ良くないようです。
対してドルフィンズもTE2名が負傷し、バックアップがOUTという状況。それ以外は、戦力に問題なさそうです。
どうなるドルフィンズ戦@ロンドン
日本のプライムタイムでLIVEでやるからには、負けるわけにはいかない我らがJETS。
しかも、最新の情報によると、ファイヤーマン・エド とファンがツアーを組んで ロンドンに行ってるらしいので、ますます勝たなくてはなりません。
とにかく序盤に停滞するO#が問題です。教科書どうりにランから組み立てようとすると、全くランが通らず、3rdDownでもフィッツパトリックのパスが通らずパントを蹴る繰り返しになります。
すると、第2Qから焦りだして、フィッツパトリックはロングを投げてINTされるパターンが毎試合起こっております。
RB”クリス・アイボリー”が完全復帰するので、まず地上戦でペースを掴むことが必須でしょう。
(スティーブン・リドリー はいつ出るの??)
そこに立ちはだかるのは、ライオンズから鳴り物入りで移籍するも、不発中のスーさん。
ドルフィンズのランD#が31位というのが、スーさんの不発ぶりを表しており、ひさびさにJETSのランO#の爆発に期待です。
パスO#では不在だと意外に困ったWR”エリック・デッカー”は、遠征には参加しますが今試合も出場は厳しい状況。
こうなると当然、マーシャルは徹底的にマークされるので、Week03では不発だったドラ2″デビン・スミス”の活躍に期待する以外ないでしょう。
JETSはTE”ジェフ・カバーランド”までOUTし、とうとう戦力となるTEが居なくなりました。これが大きな不安材料です。
D#に関しては、DBではリーヴィスがまたもハムストリングを痛めていましたがProbableまで復活。 リーヴィスだけに頼らなくとも”マーカス・ギルグライト”や”バスター・スクライン”などの活躍が目覚しく、彼らが十分にカバーしてくれるでしょう。
強力フロント7に関しても、先週のビルズのようにどれだけタネヒルを追い込んでミスを誘発できるかに期待。
それ以前に弱くなったランD#をどこまで建て直せるかが見どころですね。
一番の敵はなんといっても初の海外遠征。初めはイルカさんのホーム扱いのロンドン試合に「得」したと思っていましたが、イルカさんは昨年もロンドンでレイダースと試合をして勝利している海外遠征の経験者。
JETSにとっては、毎年2回試合するイルカさんのホームでやるより、全くの未体験ゾーンのロンドンのウェンブリースタジアムでやるほうが、厳しいもかもしれません。
JETSは専門家による時差対策のレクチャーや、環境の違いを少しでも無くすために大量のトイレットペーパーすら持ち込むなど、対策を徹底していますが、海外旅行すら始めての選手も少なくないはず。時差以外にも不自由するストレスなどメンタル面でハンデを追うでしょう。
なんにせよ、やる事は決まってます。JETSのO#は停滞しても焦らず堅実に進むべし。D#を信じれば活路は必ず生まれます。
今週の勝利への金言
本当に、なぜこの対戦カードを海外遠征にした?
以上
3勝目おめでとうございます。
最後はほんの少しだけヒヤヒヤしたんじゃないでしょうか。ほんの少しだけですが。。。
49ersはweek3が惨敗。今回はパッカーズ。どうなる事やら。。。
春日がウィリスのジャージからコリンちゃんのジャージに着替えていたことに殺意を覚えました。