今更ですけど・・
もはや開幕まで待ったなしなので、そろそろニューヨーク・ジェッツのロースターを紹介します。
開幕までに補強するかなぁ~、と思っていましたが補強はもう無さそうなので。
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ジェッツほぼ最終ロースター:オフェンス編
クォーターバック(QB)
- ジャスティン・フィールズ
- タイロッド・テイラー
→プレシーズンに出場したQB”エイドリアン・マルティネス”をカットして、3rdQBに”ブレイディ・クック”を残したニュースを先日、お伝えしました。
しかし、なんとクックもカットしてQBはフィールズとテイラーの2人体制で戦います!
しかもテイラーは負傷のためプレシーズンに1回も出ておらず、実質フィールズの1人体制です!!
Σ(・ω・ノ)ノ
フィールズがロジャースみたいに開幕戦4プレーで逝ってしまったら、もはやシーズンエンド同然。
どうなるジェッツ!?
ランニングバック(RB)
- ブリース・ホール
- ブレイロン・アレン
- アイザイア・デイビス
- ケネ・ヌワングウ
- アンドリュー・ベック(フルバック)
→契約最終年を迎える崖っぷちスピードスターRB”ブリース・ホール”を筆頭に、2024年ドラ4”ブレーロン・アレン”と5巡”アイザイア・デービス”のパワータイプの2人が支える構成。
アレンはOLと上手くハマればゴリ押し戦法に期待できます。
ワイドレシーバー(WR)
- ギャレット・ウィルソン
- ジョシュ・レイノルズ
- アレン・ラザード
- アリアン・スミス
- クサヴィア・ギプソン
→ここを開幕までに何とかしてほしかった。契約延長したWR”ギャレット・ウィルソン”以外が何とも頼りない。
WR”ジョシュ・レイノルズ”は2023年までライオンズにいたコネで獲得したのでしょうが、2024年は負傷もあってブロンコスとジャガーズでプレーし、合計でレシーブ13回、194ヤード、タッチダウン1回というトホホな成績。
WR”アレン・ラザード”はロジャース枠で獲ったもののパフォーマンスは不安定。
さらにプレシーズンに負傷して、開幕ギリギリ間に合った印象です。
まぁ、フィールズはパス投げないからいいか!
タイトエンド(TE)
- ジェレミー・ラッカート
- ストーン・スマート
- メイソン・テイラー
- ジェラニ・ウッズ
→「WRがダメならTEが頑張れ」となりますが、こちらはもっと頼りない。
昨年のエース”タイラー・コンクリン”が抜けて、役に立たないラッカートが繰り上がりでTOPになりました。
TE“ストーン・スマート”は元チャージャーズの選手で、昨シーズンは16レシーブ208ydという成績。
TE“メイソン・テイラー”は2025年ドラフト2巡で獲得した選手で、保証額が9割という契約でモメた男です。
9割保証の分、しっかり働いてもらいましょう。
オフェンシブライン(OL)
- オル・ファシャヌ(OT)
- アーマンド・メンブー(OT)
- マックス・ミッチェル(OT)
- チュクウマ・オコラフォー(OT)
- エサ・ポール(OT)
- アライジャ・ヴェラ=タッカー(G)
- ジョン・シンプソン(G)
- ジョシュ・マイヤーズ(C)
- ジョー・ティップマン(C)
- クサヴィア・ニューマン(G)
→これが今シーズンのジェッツオフェンスの生命線。
ドラ1で固めて、さらに元パッカーズ不動のC”ジョシュ・マイヤーズ”を破格でGET。
加えて、昨シーズンCを務めた”ジョー・ティップマン”もおり、プレシーズンでも堅牢なOLを見せております。
OLが強けりゃオフェンスはなんとかなる!
ならなきゃ、困る! (;´Д`)ノ
ジェッツほぼ最終ロースター:ディフェンス編
ディフェンシブライン(DL)
- クインネン・ウィリアムズ(DT)
- ハリソン・フィリップス(DT)
- ジェイ・トゥフェレ(DT)
- レナード・テイラーIII(DT)
- ジョウォン・ブリッグス(DT)
- ウィル・マクドナルドIV(EDGE)
- ジャーメイン・ジョンソンII(EDGE)
- マイケル・クレモンズ(EDGE)
- タイラー・バロン(DL)
- ブレイデン・マクレガー(EDGE)
→元ドラ1”クイネン・ウィリアムズ”は鉄板ですが、それ以下の破壊力に疑問符がつきます。
期待の”デリック・ナディ”はチーフスに逃げ帰ったため、緊急補強で”ハリソン・フィリップ”を獲得。
こうなったら”ジャーメイン・ジョンソン”と”ウィル・マクドナルド”の元ドラ1コンビのサック量産に期待するしかありませんな。
ラインバッカー(LB)
- クインシー・ウィリアムズ
- ジャミアン・シャーウッド
- マルセリーノ・マクラリー=ボール
- フランシスコ・マウイゴア
- キャム・ジョーンズ
→”C.J・モズリー”引退の穴を埋めるのは、頭角を表した”ジャミアン・シャーウッド”。
そしてウィリアムズ兄弟の兄”クインシー・ウィリアムズ”の2人が中心となります。
あと”マルセリーノ・マクラリー=ボール”という、呪文のような名前の男はSTのキャプテンです。
しっかしパーソンズ、欲しかったなぁ。
(;´Д`)ノ
コーナーバック(CB)
- ソース・ガードナー
- マイケル・カーターII
- ブランドン・スティーブンス
- クワンテズ・スティガーズ
- アザレイ・トーマス
→契約延長したエース”ソース・ガードナー”、そして”A.J・リード”が出て行った反対側を埋めるのは,生え抜きの”マイケル・カーター2世”か、元レイブンズの”ブランドン・スティーブンス”になります。
スティンガーズは2024年ドラ5で獲得しましたが、プレシーズンを見てるとイマイチ。
セイフティ(S)
- アンドレ・シスコ
- トニー・アダムス
- マラキ・ムーア
- アイザイア・オリバー
→”アンドレ・シスコ”は2021年ドラフトにてジャガーズが3巡で獲得した選手。
2022年から2024年まで、ほぼスターターで経験値はありますが、なんせジャガーズですから・・
生え抜き”トニー・アダムス”に期待するしかありません。そして”マラキ・ムーア”は2025年ドラ4で獲得の選手です。。
ついでに”アイザイア・オリバー”は元ファルコンズの2018年ドラ2巡で、昨シーズンからジェッツに所属。
今シーズンも1年契約で延命です。
スペシャルチーム
- ニック・フォーク(K)
- オースティン・マクナマラ(P)
- トーマス・ヘネシー(LS)
→なんとフォーク様が若手”ハリソン・メビス”とのロースター争いに勝利してジェッツに正式に復帰です!!
まさか、令和にこんなことがあるとは!!
ヘ(゜∀゜*)ノ
これは頼もしい!ケガだけには気を付けて!
さらにパンターは、プレシーズンで鬼パントを連発していたマクナマラという神の布陣。
STだけなら、地区首位を狙える!?(どういうこと?)
総評
ロジャースと決別し、新HC”アーロン・グレン”による新体制ですが一言で言うと・・
パスオフェンスが死んでいる!!
(屮゜Д゜)屮
WR”ギャレット・ウィルソン”以外、QBもTEもロクなものではありません。
個人的に開幕前から期待できないシーズンなのですが、これが逆にフタを開けば強かったりするのです。
QB”ライアン・フィッツパトリック”時代がまさにそうでした。(ジーノのアゴが割れた年)
そんな淡い期待を胸に、今シーズンは緩く過ごしていきたいと思う次第です!
しかし、開幕戦のロジャースには死んでも勝て!
( ・`Д・´)+キリッ