負けるのに飽きた
開幕4連敗という、これ以上の最悪は無いジェッツ。
開幕5連敗なんてした日には、ジェッツファンは恥ずかしくてオモテも歩けません。
今週の相手カウボーイズは開幕戦で王者イーグルスと互角の戦いをやってのけた強敵なのですが、現在1勝1分と波に乗れておらず、つけ入るスキはありそうです。
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開始時間
日本時間:10/06(月) 02:30キックオフ
放送:GAME PASS
事前情報
ジェッツHCグレンが敗北後にロッカールームでチームを激しく叱責
LBパーソンズに比べてQBプレスコットは「不可欠だった」と話すカウボーイズオーナー
インジャリーリスト
最新は以下のリンクを参照
[INJURY REPORT]
https://www.newyorkjets.com/team/injury-report/
ジェッツ
ただでさえDBが弱いのにCB”マイケル・カーター”が欠場。
そして、ランオフェンスの支えとなるRB”ブレイロン・アレン”が肩の負傷でIR入りしました。
その空いた枠に、先日シーホークスのPSからカットされたRB”カリル・ハーバート”と契約しています。
その他DTやLBにもIR入りが多く、フロント7の層がかなり薄くなっています。
カウボーイズ
OG”タイラー・ブッカー”、G”タイラー・ガイトン”、WR”シーディー・ラム”、S”マリク・フッカー”など主力が軒並みに欠場です。
ジェッツだから、多少手を抜いても勝てるとでも?
どうなるカウボーイズ戦
カウボーイズのHCは、元ジェッツのOCで2年連続AFCチャンピオンシップに導いた”ブライアン・ショッテンハイマー”です。
チャンピオンシップ出場とか今のジェッツからは信じられませんね。
(´・ω・`)
まさかショッテンがHCになれる器だとは思っていませんでした、時間をかけながらもやっとHCになれたのは感無量です
おめでとう。
さて、カウボーイズは開幕戦でイーグルスと接戦を演じたものの、その後は30点以上獲られるディフェンスの弱さが問題になっています。
が、それはジェッツも同じ。平均25点の失点であり今シーズンのディフェンスは近年最弱でしょう。
さらに両者ともパスラッシュが上手くいっておらず、ジェッツはRB”ブレイロン・アレン”がIRによりパワーランが死に、カウボーイズはRB”マイルズ・サンダース”が足首に負傷をかかえております。
状況的には両者互角!
ですが、ジェッツはペナルティとターンオーバーが多く、これを抑えないと勝ち目はありません。
ジェッツは、地上戦にこだわり過ぎているのでアレンが不在となった今、カウボーイズの弱点をついたパスオフェンス重視に切替て良いのでは無いでしょうか。
WR”ギャレット・ウィルソン”は控えめに言ってもリーグ最高のレシーバーですし、RB”ブリース・ホール”はレシーブも上手いです。
スプレッドで相手ディフェンスを広げて、ターゲットが無ければフォールズが走ればいいと思います。
WR”ギャレット・ウィルソン”への2度のロングパスTDや、先週の反則によるTD未遂を見ると、コントロールはそこまで悪いとは思えません。
OCがこれまでの読まれやすいワンパターンなオフェンスから脱却してくれることを祈ります。
一方、カウボーイズのオフェンスはWR”シーディー・ラム”の欠場が助かりますが、問題はWR”ジョージ・ピケンズ”の存在です。
パッカーズ戦では134yd獲得2TDと大活躍しています。
ピケンズは前年までスティーラーズに所属しておりジェッツと対戦していますが、「なんじゃコイツは!」と驚いたぐらいロングを通されました。
なぜスティーラーズはピケンズを出したのか理解できません。ジェッツにくればいいのに。
ピケンズはCB”ソース・ガードナー”に抑えてもらうしかないのですが、ガードナーはインターフェアをやっちゃうので、また彼の反則が失点に繋がる可能性もあります。
パス・インターフェアランスだけ一気にワープする仕様、やめてもらえないですかね。
( ̄Д ̄;;
それはさておき、今回のアナリスト予想はこれ。
7-3でカウボーイズ勝利ですが、逆張りのA.RANK氏を考慮すると8-2でカウボーイズ勝利です。
もはや死に体とはいえ、シーズン全敗だけは避けたいので勝利したいです。
今週の勝利への金言
ジェッツが勝ったら焼肉でも食いに行くかな
以上