どっへぇぇえぇぇ!?
2年連続でスーパーボウル進出なれど、今シーズンは一番下位の第6シードからプレーオフに進出のシーホークス。相手は最強のRB”エイドリアン・ピーターソン”が復帰したバイキングスです。
これまでのホームの強力なファンの後押しはナシで、スーパーボウルを目指すシーホークスの第1歩は予想以上の試練が待っていました。
そして、衝撃のラストに世界中のファンが驚愕したでしょう。
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簡単な内容
[引用:NFL JAPAN]※個人的な感想は「総評」で。
現地10日、NFCワイルドカードでシアトル・シーホークスとミネソタ・バイキングスが対戦。終了間際にバイキングスが痛恨のFG失敗を犯し、シーホークスが10対9で極寒の死闘を制した。
試合の大半で氷点下の気温というフィールドコンディションの影響もあり、ゲームは序盤から互いの守備を崩せずロースコアの展開に。シーホークスは0対3と追いかける展開で前半を終えると、第3Qに連続FGを決められて0対9と劣勢のまま第4Qに突入する。
それでも第4Qに入ると、早々にクォーターバック(QB)ラッセル・ウィルソンからワイドレシーバー(WR)ダグ・ボールドウィンへの3ヤードTDパス が成功。さらに次のシリーズでファンブルリカバーのターンオーバーを奪取すると、敵陣から攻撃開始のチャンスをFGにつなげて10対9と逆転する。
このまま逃げ切りたいシーホークスだが、残り2分を切ってからパスインターフェアの反則などもあって自陣深くまで攻め込まれ、残り26秒から27ヤードFGを狙われる絶体絶命のピンチ。しかしこのキックがまさかの失敗となり、九死に一生を得る形で競り勝った。
3年連続スーパーボウル出場へ辛くも生き残ったシーホークスは、QBウィルソンがパス26回中13回成功、142ヤード、1TD、1INT、ラン5回 21ヤード。ランニングバック(RB)クリスティン・マイケルがラン21回70ヤードを記録。攻撃陣は第4Q前半以外は精彩を欠いたが、守備陣の粘りが勝 利へとつながった。これでシーホークスは次週のディビジョナル・プレイオフでカロライナ・パンサーズと対戦する。
バイキングスはQBテディ・ブリッジウォーターがパス24回中17回成功、146ヤード。RBエイドリアン・ピーターソンがラン23回45ヤードと沈黙したのが誤算。最後はキッカー(K)ブレア・ウォルシュのあまりに痛いFG失敗で勝てたゲームを落としてしまった。
スコア&ダイジェスト
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ワイルドカードゲーム、すべて下位シードが勝った。僕的にはNFLにも下剋上が起こるかもしれないね。次のラウンド次第ですけどね。
atsuさん>
下位シードでもテキサンズは地区優勝で勝率は下位シードよりも低いので、シード順が実力そのままとはなりませんが、やはりレギュラーシーズンとプレーオフは別次元の戦いという事は確実です。
特にNFCの下位は両チームともプレーオフの常連かつ、近年の上位シード当たり前の2チームなので、下克上は起こるでしょう。
しかし、カーディナルスは負けません。
連日の記事お疲れさまです&ありがとうございます。
TNFやらMNFやら、果ては再放送まであって、なんやかやでほぼ毎日試合を観られるレギュラーシーズンと異なって、プレーオフは毎年次の試合までが長かった!
今年はコチラに伺うことでワクワク感を維持できています。本当にありがたい。
で、私も連日コメントしちゃうわけで、ウザかったら言ってください(笑
しかしこの試合はファーストドライブで4thダウンギャンブルするわ、1Q残り8分でタイムアウト取るわ、パンターがいきなりスクランブルするわ、皆何をそんなに生き急いでるん?とか思って見てました。NFLって寒過ぎると試合打ち切りなんだっけ、とマジでルールチェックしたくらいです。
最後のウォルシュのミスキックも本当にレアな瞬間で、起きた事態もレアだけど、「ウォーーーーウヘエエエ???!!!」みたいな奇妙な歓声(悲鳴)初めて聞きました。
そりゃそうなるわな。
ミネソタの皆さんは未だ立ち直れていないと思いますが、去年のチャンピオンシップでのボスティックと言い、土壇場でああいうミスをさせるのがシーホークスのプレッシャーなんでしょうかね。
次のウィルソン対ニュートンが楽しみです。
みきのりさん>
私も毎週がサバイバルのプレーオフを楽しみにしています。なんせ勝ち抜けば夢の舞台、誰でも名前を知っているスーパーボウルですからね。
昨シーズンはパッカーズが勝利寸前でシーホークスの怒涛のミラクルプレー連発で敗北しましたが、今回はまさかのバイキングスのFGミスで勝利。シーホークスは何か持っていますね。
しかし、そのシーホークスも昨シーズンのSBでは逆に決めれば勝利のドライブをエンドゾーンでINTされるという不幸がありましたので、神が完全にシーホークスの味方というわけではありません。
かつ、バイキングスに第4Qまで得点できない点など見ると、レギュラーシーズンの強さは参考にならないですね。
パンサーズがシーホークスをボコボコにする可能性もあると思います。
僕もこの試合、バイキングスの勝利は確定的に明らかだと思っていました。あの瞬間までは。。。
これだからシーホークスはプレーオフに行かせちゃまずかったんですよ>< やはりプレーオフには魔物が住んでいますな。
スコアは1点差ですが、多くのミスをされたのにそこにつけこめず、ここぞという場面で大きなミスをしでかし、そしてキッカーに頼りすぎてしまったバイキングス。(ウォルシュには同情します;まあ最後は決めて欲しかったけどね笑)
終始劣勢ながらもTDが欲しい場面でなんとかTDをもぎ取ったシーホークス。
点差以上に実力差をはっきりと実感させられるような結果でした。この1点はプレーオフで勝ち慣れてるチームと勝ち慣れていないチームの差だったのでしょうか・・・。
とりあえず嫌な予感がしつつもパンサーズが奴らをボコボコにやっつけてくれることを望みます。カンファレンス決勝はアウェイでもいいからシーホークスとは当たりたくないです;
MKTさん>
シーホークスには得たいの知れぬ強さがありますね。しかし根底にはO#もSTもダメだろうが、D#が耐え抜けば最後になんとかなるという、D#力があります。
パンサーズ戦もD#合戦となるので、最後にはシーホークスがミラクルを起こして逆転勝ちという絵が浮かびますね。
予測不能のミラクルに対してパンサーズは第4Qまで3ポゼッション差あけなければ、勝てないのかもしれません。
プレイオフ白熱の中、更新大変お疲れ様でございます。
ウォルシュが3本目のFGを決めたとき、シャーマンが右からあわやブロックかというプレッシャーを掛けていました。
4本目を蹴るときにウォルシュは無意識にシャーマンのプレッシャーを感じていたのかもしれませんね。
バイキングスの9点は全てウォルシュのFGなので、彼を責めるのは酷でしょうね。
シアトルはツキがあるなぁ。
sinzさん>
おっしゃるとおり、最後に外したのはウォルシュですが、TDを取れないO#の責任もあります。
海外の記事でも「シャーマンの影響」とあり、「なぜシャーマン??」と思っていましたが、3本目の話なんですね。なるほど。
しっかし、こんな短いFGを外すなんて、、NFLのキッカーとしてウォルシュが悪い気が・・・
ミスキックではなくホールドミスだと思いますよ
こちらで上がってる写真で明らかですけれども、
最後のFGだけボールを斜めにホールドしてるんですよ
そこまでの三本は真っ直ぐホールドしてるのでまっすぐ飛んでいますが
最後だけは斜めになってるせいで引っ掛けて左に飛んでるものと思われます
左のハッシュから左に飛ぶようにボールがセットされてるんですから左に外れて当たり前です
ボールのレースの向きも言われていますが、
同じ試合中に手前にレースが向いている状態でも40ヤード以上のFG決めていますしね
ミネソタの方から来ましたさん>
たしかにナナメですね。最初に出た記事ではレース(縫い目)の事ばかりでしたが、実際にはホールドミスが原因に見えますね。
・・・ホールドミスでプレーオフ敗退・・・・・ロモったのか!!!?