史上最弱が…最も最も最も弱いィィマギィ―ッ!!(byジョジョ)

2025年レギュラーシーズンも残すところ後2試合。

AFC東では既にペイトリオッツとビルズがプレーオフ出場を決めており、地区優勝が争点となります。

 

今宵、ジェッツはビルズの追撃を逃げきりたいペイトリオッツと対戦。

ジェッツ的にはもちろんドラフトのために負けた方がよいのですが、因縁のライバルとして簡単に負けるわけにはいけません。

簡単に負けるわけには・・・

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スコア&ダイジェスト

ハイライト&データ[ESPN]

 

1Q

2Q

3Q

4Q

TOTAL

ペイトリオッツ

14

21

7

0

42

ジェッツ

0

3

0

7

10

オフェンス

今日もダメだこりゃ、ブレイディ・クック

本日も先発はQB”ブレイディ・クック”だったのですが、やはりダメでした。

 

毎度ながら投げるパスの球筋には期待できそうなのですが、パスラッシュを避けるために決め打ちのパスでインターセプトされたり、ターゲットの見極めやコントロールに問題があります。

 

落ち着いて投げれるようになったのは、勝負が決してからという印象。

 

やたらWR”アドナイ・ミッチェル”をターゲットにしようとして失敗しており、セパレートできないレシーバー陣にも問題があると思います。

RBブリース・ホールがシーズン1000yd越え

そんなジェッツの中で朗報だったのがRB”ブリース・ホール”のランでのシーズン獲得ヤードが1000ydを超えた事。

 

ジェッツの唯一のTDはホールの59ydTDランでした。

 

 

ジェッツはRBは10年間に1000ydを走った選手はほぼおらず、2015年シーズンの最終週にプレーオフ進出の可能性があった時のRB”クリス・アイボリー”が最後でした。

 

実は2023年シーズンもホールの1000yd越えがあったはずでしたが、Week18のロースターから外されたため達成できませんでした。

(悪意でなく、何かの計算ミスでWeek17で達成したと思われていたらしい)

 

フィールズ、テイラー、そしてクックと相手ディフェンスを縦に伸ばせない3流QBらで1000ydランを達成することは快挙でしょう。

 

ホールは今シーズン、トレードでジェッツを出たかったと報じられていますが、ドラフトでQBを獲得するとなると このようなRBの存在は重要になります。

ディフェンス

開始から連続6TDを喰らって終わり

ジャガーズ戦では開始3シリーズ連続でTDを喰らいましたが、今回はその倍である開始6連続TDを喰らって、大敗しました。

 

QB”ドレイク・メイ”とWR”ステフィン・ディグス”など脇を固めるレシーバー陣の技術の高さと、RB”トレビヨン・ヘンダーソン”のパワーランを止めるすべはありません。

 

さらにジェッツディフェンスのコールも不可解なところが見られました。

第2Qに敵陣20yd、4th-3ydのギャンブルを仕掛けらた時、スナップした瞬間にセーフティーがカバー2でエンドゾーンまで思いっきり下がりました。

 

で、スクランブルで簡単にファーストダウンを取られたわけです。

 

CBが信用できないにしても、1発TDを恐れる状況なのか??オフェンスにとったら3yd取る方が楽でしょ。

マッデンでもこんな事しませんがな。
(´д`lll)

 

DCを解雇して、タンクに徹してるとしてもやられすぎです。

スペシャルチーム

今日も優秀

フォーク様は1本のFGを決め、P”オースティン・マクナマス”はパントを2本とも敵陣20yd内に落すどころか、パントフェイクでパスを決める優秀っぷり。

 

これだけ優秀なSTがプロボウルに選ばれなかったのが残念です。世間の目は節穴でしょう。

総評

見事にボッコボコにされました。

まさにふがいなし、穴があったら入りたい。

 

この後の試合でビルズが敗北したため、ペイトリオッツの地区優勝が決定しました。

 

まさか、こんなに早く地区優勝にカムバックするとは予想外でした。

かつ現時点で13勝とブロンコスと同率であり、来週の結果しだいで第1シードの可能性があります。

 

 

一方、この試合でもジェッツはインターセプトが0回で、1シーズンでインターセプト0回という不名誉なNFL記録にリーチがかかりました。

 

来週のビルズ戦、死ぬ気でアレンのパスをノーバンでキャッチせねばいけません。

もう見どころはそこしかありませんね。