結果良ければ全てヨシ・・とは言い切れない
第2試合はプレーオフで私が推してる第2シードのベアーズと、またも第7シードに滑り込んだパッカーズとの対戦。
初対戦が1921年の100年以上のライバル関係であり213回目の対戦となりますが、意外にもプレーオフで対戦するのはこれで3回目。
今シーズンは1勝1敗の五分であり、ここでどちらかが上か決着をつけます。
因縁の頂上決戦だけに試合前からケンカです。
🚨🚨BREAKING NEWS🚨🚨
A BIG FIGHT BETWEEN THE CHICAGO #BEARS AND GREEN BAY #PACKERS BROKE OUT BEFORE THE PLAYOFF GAME ON THE FIELD RIGHT NOW.
🤯🤯🤯
IN THE SHOW. WOW…
pic.twitter.com/atZtNHr9jM— MLFootball (@MLFootball) January 11, 2026
私は2024年のプレシーズンでベアーズとジェッツが対戦した時に初めて全体1位QB”ケイレブ・ウィリアムズ”を見たのですが、「こいつは来るぞ!」と思ってたら1年目は期待値以下でした。
そして今シーズンやっとブレイクしてくれたので、私はプレーオフでベアーズ推しであります。
しかし、この試合でのベアーズのセオリー無視のぶっとんだ内容には複雑な心境です。
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スコア&ダイジェスト
ハイライト&データ[GAME CENTER(NFL.com)]
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1Q |
2Q |
3Q |
4Q |
TOTAL |
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パッカーズ |
7 |
14 |
0 |
6 |
27 |
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ベアーズ |
3 |
0 |
3 |
25 |
31 |
総評
このスコアボードを見ただけで異様な試合だったことが分かります。
ベアーズが第4Qに25得点で驚愕の逆転劇となりましたが、前半が酷すぎました。
何が酷いって、ベアーズHC”ベン・ジョンソン”のギャンブル三昧。
FGで先制したまでは良かったのものの、返しのオフェンスでTDをあっさり喰らって、7-3とパッカーズに逆転されます。
その後、ベアーズは敵陣40ydで4th-6ydのギャンブル!
んんん?FGを蹴るとしたら57ydぐらい・・序盤だからパントでもいいのではないかと思いますが、これをインターセプトされて返しのオフェンスでTDを喰らって14-3と逆転されます。
まぁ、ここまでは「パントを蹴ったと思えばいい」と考えたら許せたのですが・・
その後のオフェンスでなんと前代未聞の
第2Q残り5分、自陣32ydなのに4th-5ydのギャンブル!!
(((((((ι゚д゚;)アワワワ
HC”ベン・ジョンソン”は「酒でも飲んでるのか?」というぐらい正気でない強気のギャンブルはやっぱり失敗!
(屮゜Д゜)屮
このチャンスにパッカーズはあっさりTDを決めて 21-3。
さらに残り37秒、敵陣37ydで4th-4ydのギャンブル!!
もうそこはFGでいいんじゃないか!?ギャンブルの負けをギャンブルで取り返そうとするかのような愚行。
当然、失敗してパッカーズに前半終了間際に追加点を与えるチャンスを献上します。
The pass is incomplete and it’s another turnover on downs forced by the @Packers defense
GBvsCHI on Prime Video
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しかし、パッカーズに敵陣36ydまで進まれて55ydのFGトライを与えるも、これを失敗。
21-3 で前半を終了するも、ベアーズのギャンブル狂っぷりとパッカーズのオフェスを止めれない状況にスタジアムのファンの顔は悲壮しかなく、私も前半終了時点で「ベアーズ終わったわ」と思いました。
しか~し、後半から状況が激変。
前半あれほど好調だったパッカーズのオフェンスが沈黙し4シリーズ連続でパント。
このチャンスに反撃したいベアーズの第3Qはまたもギャンブル失敗でインターセプト。
TY’RON HOPPER INTERCEPTS IT ON FOURTH DOWN 🧀
GBvsCHI on Prime Video
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Iフォーメーションのランで突撃と見せかけてパス!!と思ったら、逆に敵が真正面から突っ込んできた!
ヘ(゜∀゜*)ノ
パッカーズのファンブルを確保できない、ふがいなさも見せます。
Darian Kinnard got lost in the sauce 🤣
(via: @NFL)pic.twitter.com/K0GhsQuvJa
— B/R Gridiron (@brgridiron) January 11, 2026
そんなこんなで第3Qは3得点に終わり、21-6。
元ベアーズの英雄LB”ブライアン・アーラッカー”がわずかな望みに願うファンを盛り上げます。
Hall of Famer Brian Urlacher getting the crowd fired up 🔥
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そして運命の第4Qにベアーズ怒涛のハイパーオフェンスが大爆発!!
WR”コルストン・ラブランド”が凄いのなんのって。
Colston Loveland into the red zone!
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パッカーズの「冗談ラブ」に対してこちらは「ラブの島」ですよ。そりゃ止められんわ(?)
こんなパスも決めちゃう。
The game hangs in the balance and this is what Caleb Williams does. pic.twitter.com/AuUs0CduPo
— Ian Rapoport (@RapSheet) January 11, 2026
ベアーズの第4Qは平均2分台で得点をあげる凄まじさ猛攻。
パッカーズもタッチダウンを取って対抗するも、FG失敗もあり得点は伸びず。
トドメはWR”D.J・ムーア”へ25ydのロングTDパスを決めて、とうとう逆転!!
DJ FREAKING MOORE 💫
📺: @NFLonPrime pic.twitter.com/igTC04pKXw
— Chicago Bears (@ChicagoBears) January 11, 2026
残り1:41で24-31の4点差を追いかけるパッカーズ。先のFG失敗のせいでTDを決めるしか無くなったのだ。
残り7秒でパッカーズに敵陣28ydまで入られるも、TDを阻止してベアーズ逆転勝利!
第4Qの得点の経緯だけ見せるとこんな感じです。

第4Qの猛攻に加えて、パッカーズK”ブランドン・マクナマス”のFG2本を2本とも失敗、さらにエクストラポイント1本失敗も致命的でした。
ちなみにベアーズK”カリオ・サントス”は最長51ydのFGを含め3本全てを成功しています。
レギュラーシーズンでもゴールポールがグラグラ揺れる強風の中でもブーメランのように曲がる軌道でFGを成功させていました。
これがホームの地の利なのでしょう。
さて、前半あれほど好調だったパッカーズのオフェンスが後半は機能しなくなった理由なのですが。
1)前半、ラブはほぼプレッシャー無く投げていたのですが、後半からベアーズDC”デニス・アレン”が積極的にエッジからのラッシュをしかける事でラブのリズムを崩すことに成功した。
2)フロント7をランストップに注力させ、パッカーズRB”ジョシュ・ジェイコブス”のランを前半49ydから後半わずか6ydに抑え、パスを投げさせる状況を増やした。
と言われています。(知らんけど)
しかし、簡単にできりゃ苦労無ないですわ。ディフェンスが前のめりなる分スキのないパスカバーも必須であり、つまりベアーズはハイレベルなディフェンスを展開したわけです。
とは言え、そもそもパッカーズのディフェンスがちゃんと守れば第4Qに25失点も無かったでしょう。
実はパッカーズはプレーオフに出場しながらもレギュラーシーズンの最後の4試合は全敗。
それはLB”マイカ・パーソンズ”が負傷退場した試合からなのです。
パスラッシュのみならずパーソンズが抜けた事であらゆるディフェスのスタッツが大幅に下落しています。
Packers defense since losing Micah Parsons in Week 15…
0-4 W-L (T-last)
28.3 PPG allowed (25th)
392.0 total YPG allowed (30th)
170.8 rush YPG allowed (last)
3 sacks (last)
7.9% 3 & out rate (30th)Cowboys defense since trading Micah Parsons in August…
30.1 PPG…
— NFL Researcher (@NFL_Researcher) January 9, 2026
どうりでウィリアムズがノビノビとロングを投げていたわけですよ。
つまり、パーソンズが居るとの居ないとのでは、551の豚まんがある時と無い時ぐらいの差が出来るのです。
(もうこのネタは通用しない?)
話変わりましてベアーズといえば、レギュラーシーズンはD#ターンオーバー数がチームTOPなのですが、この試合ではありませんでした。
ターンオーバーなしに第4Qだけで25得点はエぐいです。
しかし、勝利したとはいえギャンブルに失敗しまくって窮地に追い込まれた事は「喝」でしょう。
正直、アレは無いです。次戦ではギャンブル控えめでお願いします。
コーチも選手もファンも浮かれすぎはしゃぎすぎだけど今日だけは許してくれ…何年間GBに負け続けたと思ってるんだ…(涙) pic.twitter.com/KlDxKKHVpO
— くまだくまだ (@clutchem44) January 11, 2026
前半はレシーバーとの疎通も合わずサイドラインでイライラしていたベアーズQB”ケイレブ・ウィリアムズ”、最後は驚異の爆発力を見せて大逆転を演出しました。
そしてチーズをおろし金で削る挑発ぶり。
スタッツはパス24/48回361yd獲得、2TD、2INT。ランで20yd獲得。
レギュラーシーズンで第4Qから逆転したのは6回。今回は最大18点差からのカムバックはポストシーズンで球団初。
第4クォーター開始時点で15点以上のリードを奪いながらポストシーズンに勝利したのは、ベアーズが4チーム目となる、まさに奇跡的な勝利でした。
ペイトン・マニングを超える逆転男にベアーズの未来は明るいでしょう。

一方、敗れたパッカーズQB”ジョーダン・ラブ”のスタッツはパス24/45回323yd獲得、4TD、0INT。
ベアーズディフェンスの後半のアジャストにまんまとハマりました。相手が策を変えるだけでこれだけ停滞するのは、今後の課題でしょう。
伝統と実績のパッカーズ先発QBに就いたからには、スーパーボウル制覇は死んでも達成せねばならない任務なのです。

















