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NFL初心者向けサイトって事を忘れがち
今更ですがNFL初心者向けサイトですので、JETSを知るために面白おかしく注目選手をおさらいです。

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QB(クォーターバック)

▼#4:ブレット・ファーブ(Brett Favre)
イメージ身長/体重:188cm/101Kg
生年月日:1969年10月10日

[参考サイト: Pakers Zone
]
現代最高のクォーターバックの一人。16年にわたってパッカーズにてNFLを代表するスーパースターとして活躍を続けてきた。1995シーズンから3年続けてMVPを受賞し、将来の殿堂入りはすでに確実となっている。無類のタフさでも知られ、1992年の第4週に初先発を果たして以来、270試合連続先発という驚異的な記録を更新中。
そのプレースタイルはまさに勝負師。WRの指を折るほどの剛球を投げ込むのがトレードマークだが、柔らかいタッチのパスも非常に上手い。足は衰えてきた
が、パスラッシュを瞬時にかわし、巧みにタックルを振り払う能力が連続出場記録を支えている。勝負勘に優れ、数々の逆転勝ちをモノにしてきた。かつてはそ
のプレースタイルが裏目に出て、「無茶投げが多い」と批判されることも多かったが、最近は成熟したプレーでオフェンスを引っ張っている。

近年はプレイオフから遠ざかり、引退説が囁かれていたが2007シーズンに再びプレイオフに進出しその健在ぶりをアピール。しかし、NFC決勝のオーバータイムにてインターセプトをきっかけに逆転負けを喫したショックのせいかフットボールへの情熱が無くなり2008年3月に引退を発表。
続:ブレット・ファーブ引退へ  / ブレット・ファーブ:涙の記者会見

しかし、同年7月に突如の復帰宣言。これがNFL全体を巻き込んだ騒動に発展。
一時はパッカーズに復帰し元サヤに収まるかと思ったら、直ぐにパッカーズと交渉が決裂。次の移籍先にJETSが決まり、今に至ります。
ブレット・ファーブ復帰!!伝説は続く・・ 
/ ブレット・ファーブ交渉決裂!!パッカーズを離脱か!?
超衝撃!!ファーブがJETSにキター!!!

▼#11:ケレン・クレメンス(Kellen Clemens)
イメージ身長/体重:188cm/101Kg
生年月日:1983年6月7日

2006年ドラフト2位で入団。2007シーズンはチャドの負傷により、7試合先発を努め2008シーズンはプレシーズン直前に念願の先発登録。とうとう時代が来たと思った矢先にブレット・ファーブの電撃移籍により再び2rdQBに戻される。

強肩だがパスの成功率にムラがあるのが欠点。入団時は「精度のチャド」「強肩のクレメンス」と言われ、チャドに不足している強肩がウリだったのに超強肩のファーブの登場により存在価値を失う。
さらに追い討ちで2008年に入団した3rdQB”ブレット・ラトリフ”がプレシーズン中に活躍し、2rdQBすら危うい状況となっている。
JETS:プレ最終戦は”クレメンス”vs”ラトリフ”の決戦? 
/ JETS:クレメンスは据え置き


★RB(ランニングバック)
▼#20:トーマス・ジョーンズ (Thomas Jones)
イメージ身長/体重:178cm/98Kg
生年月日:1978年8月19日

元ベアーズのエースRBで2007年にトレードにより獲得。
テクニックよりも突進力で中央を突破するタイプ。
2005年は1335yd、2006年は1210ydと好成績なのでJETSのラン強化に期待されたが2007シーズンはラインの弱体化もあいまって期待どうりの活躍とはならなかった。

▼#29:レオン・ワシントン (Leon Washington)
イメージ身長/体重:173cm/92Kg
生年月日:1982年8月29日

JETS光速のランニングバック。
超加速に加えて、Week1ドルフィンズ戦でも見せたとおり1対1なら抜いてしまう恐るべき光速ステップを操る。
リターナーも努めスペシャルチームのキャプテンでもある。昨シーズンのキック・オフ・リターンは自陣30yd地点を確実に超えて、かつタッチダウン3回を記録する。
パワー不足であったがキャンプにてベンチプレスの記録を大幅に上げて、今シーズンも活躍を期待される。


★FB(フルバック)

▼#49:トニー・リチャードソン (Tony Richardson)
イメージ身長/体重:185cm/108Kg
生年月日:1971年12月17日

今シーズンにバイキングスから移籍したプロ13年プロボウル3回のベテランFB
近代フットボールにおいて絶滅危惧種と言われているポジションだが、その役割はバイキングスのルーキーRB”エイドリアン・ピーターソン”の新人王獲得に貢献するなど大きく、JETSでは”トーマス・ジョーンズ”の道を切り開く事を期待されている。
JETS更にライン強化&プロボウルFB獲得! 


★WR(ワイドレシーバー)

▼#87:ラバーニアス・コールズ (Laveranues Coles)
イメージ身長/体重:180cm/88Kg
生年月日:1977年12月29日

リーグ屈指の快速を誇るWRかつ、心優しい人格者。チームメイトから慕われ、マスコミへの対応も親切である。
しかし、前QB”チャド・ペニントン”と大親友で家族ぐるみの付き合いをしていたため、ファーブの移籍によりチャドが電撃解雇となった時はHC”エリック・マンジーニ”に猛抗議。ファーブとの不仲説もあったがそれは解消された。
開幕前まで足の負傷によりプレシーズンマッチを全欠場していたがWeek1には出場し、今シーズンも問題が無いと思われる。

▼#89:ジェリコ・コッチェリー (Jerricho Cotchery)
イメージ身長/体重:183cm/94Kg
生年月日:1982年6月16日

コールズと双璧をなす主力WR。
昨シーズンまでは足が遅く、当たりにちょっと強いだけとパッとしない評価。
しかしファーブ移籍後のキャンプにて「これであらゆるパスルートが使える」と発言し、その意味はプレシーズンを通して目の当たりに。
どうやらQBが思ったとうりのパスルートを忠実に走れる事が特性らしく、ファーブのリードパスにバッチリ合わせ今シーズンは評価が急上昇。思わぬカードが一枚増えました。


★TE(タイトエンド)

▼#86:クリス・ベイカー (Chris Baker)
イメージ身長/体重:191cm/117Kg
生年月日:1979年11月18日

長年JETS一筋TE。
今シーズンオフにJETSが”ババ・フランクス”を獲得し、ドラフトでトレードアップしてまで”ダスティン・ケラー”を獲得した事と契約内容に不満で、ミニキャンプを欠席するなど反旗をひるがえす。
プレシーズン直前に背中のケガでPUPリスト入りするが、マスコミはこれをJETSのベイカーに対する制裁だと報道。しかしそれは誤解だったらしく、あっさりとアクティブロースターに復帰。
Week1ドルフィンズ戦でも活躍を見せ、この度めでたく契約延長となる。
JETS:TE”クリス・ベーカー”が不満 
JETS:TE”クリス・ベイカー”がPUPリスト入り!?

JETS:TE”クリス・ベーカー”がアクティブロースター入り

▼#81:ダスティン・ケラー(Dustin Keller)
イメージ身長/体重:188cm/112Kg
生年月日:1984年9月25日

2008ドラフトで予想外のトレードアップで獲得したルーキー。
高い運動能力を持ちパスキャッチ能力に定評がある。FBとしても機能するパワーもあり多彩な作成に起用できる。
ファーブのJETSデビュー戦にて初タッチダウンのターゲットであった事は記憶に新しい。
JETS:ドラフトPIC選手をチェック【改訂】  / Preseason2:vs レッドスキンズ


★OL(オフェンスライン)

▼#66:アラン・ファニカ(Alan Faneca) / G(ガード)
イメージ身長/体重:196cm/139Kg
生年月日:1976年12月7日

スティーラーズにてプロボウル7度選出のベテランG。
2008年にOL最高額の5年総額4,000万ドル(約41億6,000万円)で獲得。
FA獲得一発目の目玉であり、弱体化したランオフェンスを立て直す第一手でした。
JETS、狙いは攻守ラインの大補強

▼#67:ダミアン・ウッディ (Damien Woody) / T(タックル)
イメージ身長/体重:191cm/116Kg
生年月日:1977年11月3日

1999年にペイトリオッツ入団しほとんどセンターとして76ゲーム出場。ペイトリオッツのスーパーボウル制覇に2回貢献し、その時のペイトリオッツのコーチ陣に現JETSのHC”マンジーニ”が所属し良い関係だった。
 しかし2004年に膝の故障が原因でペイトリオッツを離れ、ライオンズに移籍し6年契約を結びますが、JETSへの移籍を大きく希望し契約を途中破棄。250万ドルの損失というリスクを背負いながらも2008年にJETSへ移籍。
 「私は、ジェッツとともにあるため最高です。」「私は”エリック・マンジーニ”と”ブライアン・Daboll”(クォーターバックコーチ)をよく知っており、彼らと再会できて気分がいいです。私はAFC東地区に戻りたいと思っていたので、このチームに貢献していきます。」
と語っておりJETS愛をひしひしと感じます。 (*0*)/
JETS更にライン強化&プロボウルFB獲得!
 

意外にしんどかったの続きはまた後日・・・