こんなハズじゃないさ~♪

こんにちワクワクさん。放談の時間です。

早いもので、2016シーズンも4試合を消化(イーグルス、パッカーズを除き)。試合に例えると第1Qが終了です。

かなり予想外の展開となっている地区もあるので、現状を確認しておきましょう。

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2016シーズンAFC:WEEK04終了時点

2016-1q-afc-rs NFL AFC 2016

日本一わかりやすい、NFL JAPAN さんから表を抜いてきました。

 

我らがJETSの所属するAFC東は、ビルズがペイトリオッツにジレット・スタジアムで勝利し、独走を紙一重で止めました。

最大の懸念点は当然、Week05からNFL史上最強のQB “トム・ブレイディ”が復活することです。

しかも復帰戦がいまだに勝利のないブラウンズですから、ウォーミングアップには格好の相手。ブラウンズには一矢報いてもらいたいものです。

 

AFC北は、昨シーズン不振だったレイブンズが3勝し、いつもどうり強豪3チームが拮抗状態。そして、いつもどうりブラウンズが蚊帳の外です。

 

AFC南は、パッツの3rdQBに完封負けしたもののテキサンズが2位と2勝差をつけて独走。

なんとコルツが最下位という予想外の状況になっております。QBとバカ高い契約したチームの「あるある」です。

 

AFC西は、ブロンコスがAFCで唯一の無敗。マニングがおらずとも強力なランO#とD#が若手QBシーミアン を支えております。

シーミアンが負傷しても、ドラ1の”パクストン・リンチ”が控えており安定感がありますが、背後に不気味に迫るのが開幕前から評判がいいレイダース。暗黒チームがいつブロンコスを飲み込むのか注目です。

 

2016シーズンNFC:WEEK04終了時点

2016-1q-nfc-rs NFL NFC

毎年混戦するNFL東はByeWeekがあり1試合少ないものの、イーグルスが無敗。 ドラ1QB”カーソン・ウェンツ”は評判がいいです。

そして意外にもロモがシーズン中盤までいない カウボーイズが3勝で、同率首位。ロモの代役であるルーキーQB”ダック・プレスコット”頑張っております。このまま勝ち続けるとロモはオサラバか!?

 

NFC北は、バイキングスが独走。QB”テディ・ブリッジウォーター”がシーズンエンドし、急きょ仕入れた”サム・ブラッドフォード”が予想外の活躍を見せております。

スーパーRB”エイドリアン・ピーターソン”までいなくなったのに、この強さは不思議です

 

NFC北は、昨シーズンは無敵の強さを誇ったパンサーズが大苦戦。QB”キャム・ニュートン”がハインズマンQBらしくスランプに陥っております。
あと、CB”ジョシュ・ノーマン”の移籍が響いたのか、D#力が低下していることも不振の原因でしょう。

その間にファルコンズが、大量失点を上回る大量得点するハイパーオフェンスが火を噴いて、絶好調です。

 

最も予想外なのが、NFL西。ロサンゼルスに移転した新生ラムズが、強豪を押しのけて首位に立っております。

特にシーホークスを3点に抑えて勝利したのは、衝撃でした。しかし、同率でシーホークスが迫っており、油断はできない状況です。

最下位で苦戦しているのがカーディナルス。ビルズとの試合を見ましたが、DL3人でも簡単に突破されるOLがネックになっているようです。カーソン・パーマーの巻き返しに期待したいところです。

 

総評

こうしてみると、おかしな事に”サム・ブラッドフォード”が渡り歩いたチームが強いという、怪奇現象が起こっております。

ケガばかりして、チームの不安材料であった彼が、現在は去った後は幸せがくる 『妖怪・座敷わらし』みたいになっています。

 

我らがJETSは、ロングパスに弱くなり フィッツパトリックの調子も低下して、大不振に陥っていますが、一番の強みとして、まだAFC東の他のチームに負けていないのです。

シーズンはこれから。上手くいっていないチームは、巻き返しに期待しましょう。

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