※April foolネタです
ックドラフトが水の泡

ド肝を抜くニュースが入りました。
未だにロックアウトが続くものの、ドラフトは例年どうりに開催さえるハズでしたが、事情が変わったようです。

これまでは昨シーズンの成績の悪い順から指名権を優先して得られる「ウェーバー制」ドラフトで、NFLはチーム戦力の均衡を保ってきました。

しかし、リーグ側と選手会側との間に協定が結ばれて、初めてこの制度が成り立っていたようでして、新協定が結ばれない限りこのウェーバー制度自体も成立しない事が発覚しました。

どうやらリーグ側はドラフトまでには、新協定が結ばれるであろうという甘い見通しだったため、これまで対策を怠ってきたようです。
リーグ側はウェーバー制に変わる新しいドラフト方式を実施することで、この危機を乗り切るとの事です。

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ウェーバー制に変わる新ドラフト制度とは”Japanese「Nelton」”。

そう、日本人ならご存知「ねるとん」方式なのです!!

各チームのHCやGMが欲しい選手の前に行き、「お願いします!!」と頭を下げて手を差し出し、選手は気に入ったチームと握手する事で指名が成立します。

上の図はニュートンを指名するさいのイメージ図です。
QBに問題をかかえるチームが多いだけに、彼の指名に「ちょっと待った!」が2人も入ったようです。

当然、指名の前にはフリータイムがあり、ここで選手と二人きりになり親密になっておくと、指名時に有利に働くようです。しかし信頼が結ばれたように見えたチームからの告白に対して、選手が「ごめんなさい」とオファーを蹴る「大どんでん返し」もあり、これまでのドラフトと違い選手にも選択権があるところが、予想を難しくさせるでしょう。

この方式はコミッショナーの”ロジャー・グッデル”が日本を視察した時に学んだようで、「我々は日本から画期的な制度を学んだ。これによりリーグの秩序はより保たれるであろう」とコメントしております。

この制度のおかげで、30番目のPICKであったJETSにも上位の選手を獲得できるチャンスがあるわけです。
フリータイムでターゲットの選手に、どれだけ大都市ニューヨークの魅力を語れるかにかかってますね。