今日も世代交代するする詐欺

互いに3連勝を賭けた同地区対決。運命のドルフィンズ戦です。

昨シーズンは2勝しましたが、それまで長い間、ずっとシーズン1勝1敗が続いた、まさにライバルです。

勝った方がプレーオフへの望みを繋ぐ大事な試合でしたが、、、これがジェッツ クォリティ。

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スコア&ダイジェスト

    1Q 2Q 3Q 4Q OT total
ジェッツ 3 – 6 – 0 10 3 0 10 0 23
ドルフィンズ 4 – 4 – 0 7 7 6 7 0 27

オフェンス

前半は互いに余計な反則で1stDown を与えるも、それはお互い様。

堅実的にO#を組み立てて、互いのエースRBがTDを決るなど得点を重ね、全くパントを蹴らない、接戦を見せました。

しかし、後半から荒れだす!QB#14″ライアン・フィッツパトリック”とモメンタム様がご乱心!!。
ヽ|’A`≡ ‘A`|ノ
※イメージです。

D#がFGに押さえた貴重な反撃のO#に、QB#14″ライアン・フィッツパトリック”がゾーンブリッツに引っかかり、DT#97″ジョーダン・フィリップス”にINTされ、ドルフィンズに敵陣14ydからのO#を与えてしまいます。

「なんの、こんなの日常茶飯事。」とばかりに、優秀なD#陣がこのピンチをFGで済ます!

 

しかし第4Q、これまで再三レッドゾーンまで攻めるもなかなかTDまで行かず、16-20と僅差を追う展開にて、QB#14″ライアン・フィッツパトリック”の高いパスを、WR#11″ロビー・アンダーソン”がCBと競り合い、カッコ良すぎるハイジャンプレシーブ!そして、倒れた後に立ち上がってエンドゾーンまで走ってTD!!

うむ!見るからに誰にも触られなかった!!

 

しかし、レビューすると、レシーブする際にちょっとCBに触られてるように見えて、TDは無効。しかし敵陣8ydのチャンス!!

どうせTDはもらったも同然!!会心のTDパスだ!と、思ったら・・・・エンドゾーンの敵しかいないとこにパスが「ひゅるるるる~~」・・・・。はい、INT献上2本目

これまで建設的にO#を組み立ててきたラストにいきなり気の抜けた敵に献上するパスに、私はガクっとしました。これは打ち合わせが違ったのか?にしても、敵しかいないとこに投げるのは、アリエナイです。

 

この後、ドルフィンズのパンターがスナップを受け損ねたことをきっかけに、敵陣深い場所からのO#開始にて、QB#14″ライアン・フィッツパトリック”はWR#89″ジャーリン・マーシャル”へTDパスをヒットさせて、逆転に成功するのですが、やはり全体を通して、不安定かつ決め手がない。

好調時の象徴である真ん中へのミドルは出てるものの、WR”エリック・デッカー”がいなくなってから、レッドゾーン内からの決定力が確実に無くなりました。決定力の無さではQB”ジーノ・スミス”に匹敵します。

 

そして、INTされた時のパスは、決め打ちというか、何か焦って投げた結果であり、ここ一番での集中力に欠けます。

 

途中 QB#14″ライアン・フィッツパトリック”は、ヒットを喰らって、またもQB#09″ブライス・ペティ”に交代するシーンがありましたが、1シリーズでまたフィールドに戻る、2度目の『世代交代するする詐欺』が勃発。

ペティのO#はFGで終わるものの、若さのせいかシャープさがあり、「もっと投げるとこ見たいなー」と思わせました。

 

ランも出た、いいレシーバーも育ってきた。ぶっちゃけO#は勝っていた。CB#41″バイロン・マクスウェル”がマーシャルにやからケンカ腰で息が荒く、自爆しまくってくれた。そして、負けた。
(ノДT))

さて、次からペティが投げるのかな~。