は彼がエースです。
JETSのエースWRといえば?ホームズ?、エドワーズ?。
いやいや、この二人が話題性がありすぎる問題児で忘れがちですが、”ジェリコ・コッチェリー”です。

スピードは無いがフィジカルと堅実なルートランニング。そして相手に無用なチャレンジを引き出させるサイドラインギリギリキャッチで、これまでJETSを救ってきました。
しかし、昨シーズンの終了後に、彼は椎間板ヘルニアを抱えながら試合をしていたことが発覚。
シーズン終了と共に手術を受けて、リハビリを行い、この度完全復活しました。

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▼FA問題に一石投じるコッチェリーの健康
リハビリが終了し、先週はニュージャージーの高校にてQB”マーク・サンチェス”とパス練習。
猛暑の中で全力で走り、カットし、サンチェスのレシーブを受ける事にコッチェリーは「7歳の子供のようだ」とパフォーマンスの良さを語っております。

健康証明書でも”A+”の評価を受けたコッチェリーの状態はJETSにとって朗報です。
コッチェリーが完全復活するならば、ホームズは確実に契約するとして、エドワーズとブラスミと契約しなくても最低限の駒は確保できますから。

逆に、これまでJETS残留をアピールしてきたエドワーズにとっては、ありがたくないニュース。
このまま行くと「さらばエドワーズ(TωT) 」となってしまうのか!?

▼O#のコンサルタントに元コルツOCの”トム・ムーア”
時系列で前後しますが、JETSは昨シーズンまでコルツのO#コーチを務めていた”トム・ムーア”をオフェンスコンサルタントとして引き入れました。

“トム・ムーア”は現在72歳という高齢で、過去12年にわたりコルツに在籍し、OCとしてマニングのハイパーオフェンスをけん引。2009年に一度引退するも、昨シーズンはシニアO#アシスタントを務めて再び引退しました。

「逆にショッテンハイマーがやりづらくないか?」と思っていたら、コンサルの仕事はチームに帯同するわけでなく、ムーアはサウスカロライナの自宅から試合のビデオを見て、アドバイスするだけとの事です。

今シーズン、コルツと対戦があったら、さらにお得だったんですけどねぇ(´・ω・`)