移籍しても気になる男
いよいよプレシーズンがスタートし、ファンが過熱してまいりました。
JETSの出番は日本時間16日9:00のテキサンズ戦。JETSってトリが多いなぁ。
今回はレッドスキンズに移籍したクレメンスの様子をピックアップです。
SB出場経験がありながら、不安定なドタバタQB”レックス・グロスマン”から先発を奪えるのか?
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▼レッドスキンズ 16-7 スティーラーズストリームで中継を見つけて、用事しながら見てて真剣に見てないのですが、前半のレッドスキンズはQB”レックス・グロスマン”、WR”サンタナ・モス”など1stチームを惜しげもなく出してきました。
中でも光ったのがカーディナルスからやってきたRB”ティム・ハイタワー”。PITのD#を手玉に取るようにランが抜けます。
ランの助けでグロスマンも落ち着いていて、WR”サンタナ・モス”へパスを通し1TD。
そして後半からQB”ジョン・ベック”がそけい部を痛めているため、#1を背負った新生”ケレン・クレメンス”が登場。
1stシリーズはダメなものの、次のシリーズは自陣4ydという厳しい状況から1stDown更新し脱出し、リズムに乗って敵陣14ydへ進み逆転FGを演出。
(レシーバーが取れてりゃ、TDまでいけた感じ)
その後も2本のドライブFGに結びつけ、プレとはいえレッドスキンズの勝利に貢献し、まぁまぁアピールは出来たか?
スタッツはパス9/17の105yd獲得、0TD、0INT。レシーバーが合わないケースもありましたし、今後はスタッツもよくなるかと思います。
しかし先発争いでグロスマンがリードしている事は確実。
クレメンスが先発を奪うには、グロスマンがとんでもないヘマをする「ワロスマン」に変身した時のスキをつくしかないですね。
ところでこの試合、スコアではそれほどでも、スタッツを見るとレッドスキンズの1stDownが27回に対しスティーラーズが12回。
そして、トータルヤードでレッドスキンズ452ydに対しスティーラーズ186ydとレッドスキンズがスティーラーズを大幅に上回っています。
まぁそれでも2ポゼッション差におさえるスティーラーズをさすがと言うべきか。
ちなみにスティーラーズとえば、コチェリーの移籍先でしたが、今回は出番がありませんでした。
他チームの試合なのに見事な描写ですね~。クレメンス、まずまずの出来だったと思います。グロスマンのワロスマン化は実際に起こりうるシナリオなので、クレメンスにはまだまだチャンスがあると思います。
ただ、レッドスキンズのOLのパスプロはちと問題でしたね。グロスマンも危なかったし、クレメンスも取りこぼしに真正面からサック喰らいました。
クレメンスは昨シーズンのプレでもホームズと呼吸があっていたので、昔の荒れるクレメンスとは違い、安定感はついたようです。
どちらかというと、この試合で多くの課題を残したのはスティーラーズの方でしょうね。
始まりました。そして盛り上がっておりますプレシーズン。
自分の贔屓のチームは両カンファレンス共に白星スタートでした。
残すはJET狂氏の愛するJETのみですね。
まぁプレシーズンは負け越すくらいのがレギュラーシーズン良くなったりするみたいなんで。
気負わず、新メンバーのお披露目会程度の意識で見てますが。
そういった意味でもJETは面白そうですね。
しかし同地区のライバルに評価され去っていった、元チームメイトとの対決が待ちきれませんな。
やはり敵だからこそ分かるものもあったんでしょうかね。
こちらの記事で確認させていただいたデフスチャート。
ホームズやサンチェスは別として。ジム・レナードが個人的には注目です。
なんか守備時に後ろで声出してたイメージが残っておりますw
更新お疲れ様でした。
レナードは神出鬼没のセーフティーブリッツも好きですが、最高峰から「お前はもっと右に寄れ~!」みたいに手で合図しながら叫んでいる姿は、昨年NHKのダイジェスト番組で見て、イメージ変わりました。
白人で大きくないのに、知性で鬼D#を統括するキャラはカッコイイです。
とにもかくにも、JETSもプレシーズン1戦目がやってきました。どうやらバレスはオヤスミみたいですが、ルーキー共がエリスの代わりになりえるのか、注目ですね。