ビルズ、ザ・ドライブ
開幕2連勝でノリノリの我らがJETSですが、ライバルが負けてくれりゃもっといい。
特に目の上のタンコブであるパッツは強豪チャージャーズとの対戦で、落とす可能性も大いにあります。
そしてビルズは開幕戦に大勝しただけに、非常に気になるところです。
今週のAFC東はどない?
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▼ビルズ 38-35 レイダース
レイダースRB”ダレン・マクファデン”に走られ前半は 3-21 と差をつけられるビルズ。
しかし、第3QにRB”フレッド・ジャクソン”の43ydTDランで流れをつかみ、マクファデンのファンブルから掴んだチャンスに、ビルズQB”ライアン・フィッツパトリック”がWR”スティーブ・ジョンソン”へTDパスをヒット!。17-21で第4Qに突入。
しかし、ここから両者激しい点の取り合いに突入。両者2TDを上げて31-35と4点差のまま、残り3:41。ここからフィッツパトリックの「ザ・ドライブ」が始まる。
2ミニッツとタイムアウトを使い、パスを失敗を繰り返しつつも4thDownギャンブルに成功し残り32秒で敵陣15ydに到達。
当然、FGでは逆転できない。ここで決めるしかないフィッツパトリックは、残り18秒でWR”デビット・ネルソン”にTDパスを通して、逆転ドライブに成功!ビルズがJETSばりの大逆転を演出して2連勝です。
さすがフィッツパトリック、ライバルながら気迫あるプレイを見せる無視できない男です。
対するレイダースは、アソムーハが抜けた影響が出たのか、最後に守備が踏ん張れませんでした。
▼ドルフィンズ 13-23 テキサンズ
先週はO#が爆発するもD#が踏ん張れず敗北したドルフィンズ。
今週もO#のデキに注目が集まりますが、第2Q早々に自陣9ydで新加入のCB”ジョナサン・ジョセフ”がINTされ、テキサンズQB”マット・ショーブ”はこのチャンスを逃さずTDパスをヒット!
ドルフィンズもWR”ブランドン・マーシャル”にTDパスを通し、FGを決めて追いすがるも、第4QにWR”アンドレ・ジョンソン”へのTDパスを許してしまい、2連敗です。
本日のヘニーはパス12/30回170yd獲得、1TD、1INTと冴えず。RB”レジー・ブッシュ”もラン6回18ydと不発でした。
▼ペイトリオッツ 35-21チャージャーズ
先週は鬼のO#を見せたパッツは、強豪チャージャーズと対戦。
チャージャーズの名物キッカー”ネイト・ケイディング”がOUTになり、その代役はなんとJETSの正キッカー争いに負けた”ニック・ノヴァク”。
試合の方は、相変わらずブレイディが1stドライブからTE”アーロン・ヘルナンデス”にTDパスを通して、鬼っぷりを見せる。だがチャージャーズもRB”ライアン・マシューズ”のランで速攻で同点にし、点の取り合いになるかと思われた。
しかし、チャージャーズは昨シーズン同様にスタッツの数字上はトップクラスなのにPOに行けない、不思議チームぶりが発揮。
チャージャーズはエンドゾーンまであと1ydの4thDownギャンブルを仕掛けるが、RB”マイク・トルバート”の足がOLの足に引っかかりギャンブル失敗。
敵陣深くに入ってもパッツDB”セルジオ・ブラウン”にINTされ、さらにNT”ビンス・ウィルホーク”にまで、キャリア初のINTを献上してしまう。
終盤のチャージャーズはブレイディのリズムを狂わせてO#を止め、WR”ヴィンセント・ジャクソン”が爆発するも、O#の決め手の無さが災いして敗北。ペイトリオッツは開幕2連勝です。
それにしても、昨年はパッカーズのラジがINTリターンを見せましたが、巨漢がリターンする姿って何かカワイイですねw。
▼今週のAFC東
1位:ペイトリオッツ 2勝
2位:ジェッツ 2勝
3位:ビルズ 2勝
4位:ドルフィンズ 0勝
→3チームが2連勝と好調のAFC東。ドルフィンズが遅れを取りました。
ビルズの連勝と聞くと、2008シーズンに開幕4連勝から、”トレント・エドワーズ”が脳震とうを起こして一気に失速した事件が思い出されます。フィッツも気をつけて。(ライバルですが)
▼Week03
・ジェッツ vs レイダース
C”ニック・マンゴールド”の欠場がほぼ確定となり、OLの弱体化が進むJETS。
そして地獄のアウェイ3連戦のスタートであります。
なぜ地獄かというと、アウェイ3連戦は1990年以来では110回実施されましたが、そのうち3連勝となったのはわずか9回(8.2%)。2勝1敗の勝ち越しも27.3%で、負け越す確立が半分以上というデータがあるのです。
果たして今シーズン序盤の最大の試練を乗り切れるのか!?
・ペイトリオッツ vs ビルズ
早くもAFC東の頂上決戦。3連勝を賭けて常勝パッツと好調ビルズが激突です!
ビルズはパッツを倒せば当然、首位。今のビルズならパッツを倒す可能性は大いにあります。個人的にWeek03で一番、注目したいカードです。
・ドルフィンズ vs ブラウンズ
2連敗のドルフィンズの相手は、開幕戦は落とすもコルツを倒して1勝のブラウンズ。
ドルフィンズにとってはここで勝って連勝街道に乗りたいところですが、JETSと同じくWeek03からアウェイ3連戦。
非常に厳しい状況です。
二連勝おめでとうございます。ウチは負けちまいました。
だからウチはお犬様が引っ込んだらもうダメなんだって。控えもケガでヤングは何の為にウチに来たんだよw
そして三人目はカフカと。まぁ彼は良くやりましたがね。
昔ここの記事でもコイツはダメだと言われてましたが、良いところは勇ましい顔くらいですかね。
CB良くてもSのところをポンポン通されてたらダメだわ、と。愚痴はこのくらいで。
今年AFC最注目は個人的にOAKなので。次週はとても楽しみであります。
ただ一番面白そうなのは、ペイトリオッツ vs ビルズここですね。
ただこういう節目の試合で苦笑いしてしまうほど圧勝してしまうのがNEイメージですが。
そしてサンディエゴは今年もダメッぽい。ファンはそろそろ発狂するんじゃなかろうか。
まだまだこれから、NFLを楽しんで生きましょう。
更新お疲れ様でした。
去年のプレシーズンの記事でもめたヤツですね。プレかつ、JETSもボロボロだったヒドイ内容で、気分そのまま書いたらイーグルスファンから大ヒンシュクをかったのは、よく覚えてますし大反省点でした。
そして、この話がまたも出てくるとは、本当にファンをなめたらイカンです。(でも、時々やっちゃうので大目に見てねw)
それにしても、こういう時のためのヤングなのに、本当に何のために獲得したのか分からないですね。いつまで呪いを引きずっているのだか・・・・。
チャージャーズはJETSの次ぐらいに好きで、強いのは承知。しかし、この勝ち運の無さはなんなんでしょう。
こういう試合の時のサイドラインでしかめっ面を見せるリヴァースがふびんで仕方ないです。
そして、Week03のパッツvsビルズ は 本当に楽しみです。
今のビルズには試合終盤で失敗しないどころか、逆に盛り返す強さがあります。ライバルなので複雑な状況ですが、ビルズにはパッツを倒して欲しいところです。
パッツの強いのは仕方ない?ですが、今シーズンのビルズはなんか怖いですね~
C”ニック・マンゴールドの欠場は本当に心配です。長引かなければ良いのですが、、、
なんとか2勝1敗でいって欲しいです。
ファンとしては3連勝!と行きたいところですが、西海岸行った後にレイブンズとパッツが相手じゃ、厳しすぎます。
しかもマンゴールドがいないとなると、レイブンズのナタやパッツのウィルフォーク相手じゃバックアップのCでは確実に押し負けるでしょう。
欠場は1週だけにして欲しい限りです。
とにかく、相手の裏をかくプレーコールをしてくれる事が生命線かと思います。
NFC東のレベルが高いと言われてましたが、AFC東も負けてませんね。NFC西と2チームくらい入れ替えてもらいたいな、もちろんNEにはあちらへ行ってもらって(笑)。
OAKのDLは強力そうですから、マンゴールドが欠場となると、ただでさえランが出てないのに…サンチェス君にパスで頑張ってもらわないと。
あとはディフェンスに頑張ってもらってマクファッデンを何とか止めると言うことでしょうか。好きな選手なんですが、次週はおてやわらかにお願いしたいです。
パッツがよその地区に行くと地区優勝がぐっと近づきますが、それはそれで寂しいですね。やはり倒すべきライバルがいてこそAFC東は盛り上がる。
本当にOAKはD#陣の頑張りがキーになると思います。
ジャガーズのランは止めれたので、ランストップに問題はないとして、キャンベルをどれくらい封じれるかが気になるところです。