ギリギリで互いに譲歩の模様
これまで全く進展の無かったRB”レオン・ワシントン”と契約がまとまりそうです。
キャンプ目前でワシントンのエージェントとGM”マイク・タネンバウム”の間で会談が行われました。
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▼互いの提示金額の中間になりそう
現地時間では木曜日から開始されるキャンプ。その前日の夜に「契約が前進した」と、ある情報筋から情報が流れたとの事。
“レオン・ワシントン”をキャンプに打ち込ませるために、とうとうJETSのGM自ら”レオン・ワシントン”のがめついエージェントと会談。
契約上義務であるキャンプに参加しなければ一日1万7000ドルの罰金がワシントンに課せられるため、エージェントにとってもこの出費を抑えたかったのか、とうとう譲歩したようです。
具体的な契約金額に関してまだ不明ですが、ニューヨークポストはワシントン側の提示額600万ドルとJETS側の最初の提示額200万ドルの間をとった450万ドルになるのではないかと予測しています。
まぁまだ未確認の情報ですが、最悪の事態は収束へ向かっているようです。
しかしまだ契約でゴタついているRB”トーマス・ジョーンズ”はどうなったのか気になるところです。
[追記:20090731]
しかしキャンプ初日にワシントンが現れなかったとの事。
ん~~~・何が起こっているんだ(=_=+)
[引用:NFL JAPAN]
ニューヨーク・ジェッツのトレーニングキャンプ集合日だった現地30日、契約問題でもめているプロボウルランニングバック(RB)レオン・ワシントンの姿は見られなかった。
キックリターナーとして昨季にプロボウル選出を果たしたワシントンは現在の年俸53万5,000ドル(約5,000万円)から、「移籍市場に見合った金額」とする600万ドル(約5億6,000万円)への大幅な年俸アップを要求。ミニキャンプから不参加を続け、結局トレーニングキャンプでもジェッツの選手では唯一の初日欠席となった。
レックス・ライアンHCはワシントン不在について、「このチームのみんなが、レオンが重要な存在であることは知っているし、レオンにここへ来て欲しいと願っている」とコメント。「私やチームが彼をどう思っているかは、本人にも分かっているだろう」と、問題の早期解決をワシントンに訴えている。