はどちらに味方する?
クリスマス決戦となった同居人ジャイアンツとの決戦。
互いにPO進出に首の皮が1枚つながっている状況で、負けられぬ戦いとなりました。

レナードを失ったJETSは、果たしてイーライのパスを止めれるのか?
はたまた、強力なパスラッシュがウリのジャイアンツD#にサンチェスがどう対抗するのかが勝利の鍵となります。

さぁプレーオフに大きく前進するのはどっちだ!!?

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▼前半
ジャイアンツの1stドライブを防ぎ、JETSのO#はグリーンが好調。サンチェスのパスも決まり、速攻で敵陣に入る。
ジャイアンツの反則にもたすけられ、最後はTE”ジョシュ・ベイカー”へTDパスをヒット!!
∩(・ω・)∩Touchdown!
7-0

WR”ヴィクター・クルーズ”の活躍で敵陣手前に侵入。しかしCB”ダレル・リーヴィス”の鬼の反射でFGで防ぐ
7-3

ナイスパントでジャイアンツを自陣1ydに追い込む。
再三、パスをカットし3rdDonw。しかしここで、レシーブしたWR”ヴィクター・クルーズ”へタックルへ行ったDB”カイル・ウィルソン”とCB”アントニオ・クロマティ”がかわされ、そのまま99ydTDを喰らう!!!
二人して何やってだ。。。(´д`lll)
7-10

WR”ジェレミー・カーリー”がレシーブ後にタックルを喰らってファンブル!?
これをカバーされ、リターンTDを食らう!!!
しかし、カーリーのダウンが先という判定で命拾いする。( ̄▽ ̄)=3

JETSは敵陣に進むもDE”ジェイソン・ピエール・-・ポール”にサックされFG。
しかし、この44ydのFGをフォークが見事にはずす。
何をやってんねん!(屮゜Д゜)屮

▼後半
両者のD#がさえ、パントの蹴り合いに発展するが、さきに動いたのはジャイアンツ。
本日ノリノリのWR”ヴィクター・クルーズ”へロングパスを通してしまい、さらにRB”ブランドン・ジェイコブス”のランで敵陣14ydまで進まれてしまう。
トドメはRB”アーマッド・ブラッドショー”の強烈なラン!FS”ブロウドニー・プール”を吹っ飛ばしそのままTD!
(ノДT)
とうとう2ポゼッション差に開いてしまう。
17-7

最終クォーターに突入。
だがWR”ジェレミー・カーリー”との疎通にミスが出たか、サンチェスは誰もいないとこに投げてINTされる。
(ノДT)
このターンオーバーをD#が踏ん張りFGに抑える。
20-7

早く1本返さねばならない危険な状況。
TE”ダスティン・ケラー”へのパスを通し、さらにインターフェアランスをもらって敵陣26ydにワープ。
そしてバレスへTDパスをヒット!!!したかと思いきや、バレスのインターフェアランスと取られる。
(TωT)

気を取り直してTDパスを狙うが、DE”ジャスティン・タック”にサックされファンブル!それをカバーされ、なんとターンオーバー!!
だがライアンのダメもとチャレンジで、判定がパス失敗に覆り、命拾いする。
( ̄▽ ̄)=3

今度こそ取る!ホームズへのパスで敵陣18yd。残り2ydの4thDonwギャンブルも見事に成功し敵陣8yd。
さらにホームズへ通して敵陣2yd。これは貰った!!
と、、思ったらマンゴールドのスナップミスでファンブル。。それをカバーされターンオーバー。。
何やっとるねん(;´Д`)ノ

最大のチャンスを失い。残り8分で13点差。もうアカン。。
と、思ったらイーライのパスをCB”ダレル・リーヴィス”がカットして、浮いたところをILB”デイヴィッド・ハリス”がINT!!
失ったチャンスが思わぬ形で到来!!神は見捨てておらず!!!ヘ(゜∀゜*)ノ

再び敵陣11ydからO#再開。
またもファンブルロストするもチャレンジで覆る。これはツキもある!
サンチェスのスクランブルで敵陣1yd。
そして、最後もサンチェスがハンドオフしたふりをして、自らエンドゾーンへ突っ込み
TDキタ━━━━━∩(゜∀゜)∩━━━━━!!!!
20-14
残り7分弱。行ける!!逆転の道が見えた!!!

イーライを止めるも、サンチェスもサックを貰いO#が進まない。
ジャイアンツはRB”ダニー・ウェア”のランで1stDonwを更新。
が、サイドラインに突き飛ばされたRB”ダニー・ウェア”とコフリンHCが接触し、コフリンが膝から崩れる。
これはセインツHC、”ショーン・ペイトン”と同じ道をたどるのか!?

だが、なんとかジャイアンツO#を止めて敵陣39ydからパントを蹴らせる。
元JETSのP”スティーヴ・ウェザーフォード”の好パントで、自陣8ydからO#を得る。

残り時間2:24でタイムアウトは残り1つ。
出るか、大逆転サンチェスドライブ!!!!

と、、思ったら、なんとサンチェスがエンドゾーンでDT”クリス・キャンティ”にサックされ、セ~~フティ~~。
 人(TωT)
22-14

オンサイドパントも失敗、さらにRB”アーマッド・ブラッドショー”にTDランを決められる。
トドメはCB”コーリー・ウェブスター”にINTされ試合終了。
イーライをほぼ封じたハズなのに、負けてはならぬ試合を見事にO#崩壊でぶち壊しました。
さようなら2011シーズン。(TωT)

2011年12月25日 @メットライフ・スタジアム

1Q 2Q 3Q 4Q OT total
ジャイアンツジャイアンツ (8-7-0) 0 10 7 12 29
ジェッツジェッツ (8-7-0) 7 0 0 7 14

▼総評
D#はなんとイーライをパス9/27回1TD1INTという、パス成功10回以下に収める健闘を見せます。
特にリーヴィスの反射能力が神がかっていました。なぜターンボールでも相手の前に回り込んで手を出せるのか?

だがしかし、タックルミスからのロングゲインを許し、少ないチャンスをモノにされ失点します。とくに”ヴィクター・クルーズ”の存在が大きかった。

イーライとは対照的にサンチェスのパスは39/59回258yd獲得1TD、1INT。
パスを59回投げて258ydという、恐ろしく効率の悪いドライブを展開しました。
何回もファンブルロストをチャレンジで覆したツキもあったのに、そこでモメンタムをつかめないのがはがゆい。
バレスのTDパスもインターフェアランスを取られ、敵陣1ydでファンブルロスト。決定力がウリなのにどうした?。

JETSの1stDonwは22回でタイムポゼッションは36:06。一方ジャイアンツの1stDownは11回で23:54ですから、いかにJETSが優勢に試合を進めていたのかがわかります。
そこそこ進むも、しょーもない反則や、肝心な所でサックやパスブロックされてパスラッシャーの壁に阻まれて、O#が潰れて乗り切らない所で大苦戦しました。

勝たねばならないというプレッシャーからかサンチェスのボールの保持時間が長くなり、最近はやっていた投げ捨てるという行為もせず、捕まりまくる悪いところが出てしまいます。
それが最悪の結果を生んだのがトドメとなったセーフティーです。

やはりジャイアンツのDE”ジェイソン・ピエール・ポール”の長い腕が驚異となりました。そして彼を警戒しすぎると、他のパスラッシャーも生きて、ここぞという所で活躍します。

グリーンやLTの中央ランが出る強みがあるのに、中途半端にパスに切り替えて、ロスったり3rdDownを取れない。
強みを活かして、ランを積み重ねたら勝てると思っていたので、プレーコールにもフラストレーションを感じました。

とにもかくにも今回もO#が試合をぶち壊しました。ショッテン・ハイマーよりコンサルの”トム・ムーア”をOCに就けた方がいいんじゃないか??

もはや90%シーズンエンド。そしてこの後に試合があったイーグルスはせっかくカウボーイズに勝利したのに、JETSのせいでシーズンエンド確定です。
(先週ボコるからだよ!へん!!Σ(・ω・ノ)ノ!)

ああ、レナードが居てくれたら、先週も今週もランを一発で止めていただろうに。。。。足を掴んでレナードをシーズンアウトさせたチーフスが憎い。
そういえばブレイディもチーフスにやられて、パッツはその年のPOを逃したし、チーフスはAFC東に恨みがあるのかい。。。(もう怒りの矛先が分かりませぬ(ノДT))

未だ、POへの道はあるとしても自力はなくなり、PO戦線の他チームが絶滅せねばなりません。
最悪な試合で今年を締めくくる事になりました。

:いつもは少ないパス回数から決めるサンチェスが、59回も投げる。
本来はランをおとりにパスを決めるのが、逆にパスをおとりにランを出したかったのか、いまいち狙いが分からないプレーコールでした。

DBが弱いハズのジャイアンツ相手に投げあぐねるのも、ジャイアンツのカバーが良かった以上に、先週のイーグルス戦がトラウマなのか。
プレーコールがもっとサンチェスを助けるべきだろうと思います。

チャンスを再三潰す展開に、選手もファンもフラストレーションたまりまくりでしょう。