いつもどおりでした

今週はパッツの地区優勝がかかっているのですが、対戦相手ブロンコスの本拠地、” スポーツオーソリティ・フィールド・アット・マイル・ハイ”は、パッツにとって苦手とするスタジアム。

パッツは難敵を撃破して、地区優勝を飾れるのか!?

今週のAFC東はどない?

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ペイトリオッツ 16-3 ブロンコス

パッツQB“トム・ブレイディ”は、スタート直後は1本もパスが通らず精彩を欠きます。しかし、ブロンコスがパントをマフってターンオーバーしたおかげで、パスを1本も通さずFGにつなげる神ぶりを見せます。

一方、ブロンコスQB”トレバー・シーミアン”もパッツD#相手に絶不調。レッドゾーン付近まで侵入するもINTされる始末。

 

こうなるとランO#が勝敗を決める事になり、パッツはRB”ディオン・ルイス”が95yd獲得した一方で、ブロンコスRB”ジャスティン・フォーセット”はわずか37ydと不発。

 結果、パッツがブロンコス相手に堅守を見せて勝利しました。

 

ブレイディは要所でパスを決める活躍を見せるも、スタッツはパス16/32回188yd獲得、0TDでレーティングは68.2。グロンコウスキー等、レシーバーを失った影響がここにきてモロに出ています。

ビルズ 33-13 ブラウンズ

未だ0勝ブラウンズの先発はRG3。何としてもシーズン全敗を避けねばならないのですが、今のブラウンズにビルズのグラウンドアタックを止める力は無し。

ビルズRB”ルショーン・マッコイ”が今宵もラン153yd獲得2TDと爆発し、ブラウンズを粉砕。

QB”タイロッド・テイラー”もロングパスでTDを決める活躍を見せ、問題なくブラウンズの未勝利記録は更新です。

 

ブラウンズの残り2試合の相手はチャージャーズとスティーラーズ。意地で最終戦のスティーラーズに勝って、プレーオフ争いに一石投じて欲しいところです。

今週のAFC

AFC

Seed

Team

Division

Record

1

 (z) New England 

East

12-2-0

2

 (x) Oakland 

West

11-3-0

3

 Pittsburgh 

North

9-5-0

4

 Houston 

South

8-6-0

5

 Kansas City 

West

10-4-0

6

 Miami 

East

9-5-0

 
Still Alive

Seed

Team

Division

Record

7

 Baltimore 

North

8-6-0

8

 Tennessee 

South

8-6-0

9

 Denver 

West

8-6-0

10

 Indianapolis 

South

7-7-0

11

 Buffalo 

East

7-7-0

→パッツが8年連続地区優勝。やっぱり今シーズンもパッツを止める事はできませんでした。

そして、イルカさん勝利&ブロンコス敗北で、イルカさんが再び第6シードに浮上。単独なので、イルカさんは残り2試合を勝てば、他の結果は関係なくプレーオフに進出できます。

しかし、イルカさんの最終戦の相手はパッツ。一筋縄ではいきません。

 

加えて、ベンガルズのシーズンエンドが決定。

近年はプレーオフの常連だったベンガルズですが、本来は2,3年に1回プレーオフに行くことでHC”マービン・ルイス”の長期政権を保っているので、これが通常のベンガルズ運営です。

来年か再来年にまたプレーオフに戻ってくるでしょう。(踏み台として)

今週のBest of Tweet

 思い付きで始めたこのコーナーが、意外にも難しい。執筆作業の足を引っ張っております。

 そんな中で選んだ今週のBESTはこれだ!

人生ゲームマスメーカー」というサイトで作れる人生ゲームのマスに、あのデフレートゲート事件を載せるという素晴らしい発想です。ただ、NFLファン以外は意味が分かりません。

私も作ってみました。

BESTに選ばれた方をフォロー、またはリツイートしてくれれば幸いです。

WEEK16

・ジェッツvsペイトリオッツ

→怨敵と2度目の対戦。さすがにパッツ相手にはドラフト順を良くする考えは捨てます。ジェッツは全力で粉砕して第1シード獲得を妨害するのみです。

 

・ドルフィンズvsビルズ

→負けられないイルカさんは同地区ビルズと対戦。前回は僅差でイルカさんが勝利していますが、一方、ビルズもプレーオフ出場の可能性が0ではないので、全力で立ち向かうでしょう。

 

ちなみに、来週は日本時間の12月25日、つまり日曜日の早朝に両試合が行われるので、お間違え無く。