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2012年3月3日

2012年3月3日放談:吃音とスピーチ

こんばんわ。放談の時間です。
JETSのニュースはチェックしておりますが特に書くような事もなく、バート・スコットがトレード対象だとかJETSがエドワーズに興味を持ってるとかは、NFL JAPANで流れておりますので、私は私のオフシーズンでサボっていろいろ違うことやってます。。
 
それにしても昨日のWWEのPPV「エリミネーション・チェンバー」のオチは酷かった。∑(゜ Д゜)
グリーンベイのあるウィスコンシン州が会場だったので、チーズヘッドネタ が出たのが救いでしたよ。あれならタイトルを元の「NO WAY OUT」に戻してもいいでしょ。(一部の人にしか分からない話ですみません。)

で、今日の放談はプロレス話でなく、映画の話。

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▼英国王のスピーチ
WOWOWで、昨年のアカデミー賞を獲得した「英国王のスピーチ」という映画を見ました。
アカデミー賞を獲る映画って、大衆向けでなく人によって評価が分かれたりする微妙なものが多いのですが、これは非常に素晴らしい映画でした。

国王の次男坊が、国王が死んで、王を継ぐべき兄貴が平民と結婚したため、国王になっちゃいます。
しかし、この次男坊は発音がどもる、いわゆる「吃音症」を持っており、スピーチは大の苦手。しかし公務にスピーチがかかせないため治療を頑張るというものです。

この吃音症ってのが正式な病気では無く、私もそうなのですが、分かる人にしか分からない死にたくなるほど苦痛な悩みです。

なんせ声がでない。というか出にくい?。かといって、力を入れたり変にテクニックにかたよろうとすると、悪化して悪循環に陥ります。
しかも喋る事に恐れや苦手意識を持つと、自信も無くなりさらに悪化。
コミュニケーション能力が無くなってしまうと、自分が何なのかすら分からなくなります。非常に恐ろしいです。もう病気なのでしょうが、うつ病と同じようなもので理解はされません。

「じゃあ、どうするねん?」という事なのですが、この映画でも言っていますが、治療の本質はトレーニングなど外面的なことでなく、結局は耳を傾けてくれる人を信じる、自信を持つという事しかないようです。
この映画の最後の方にも、流暢にしゃべる側近が「私は実は言語障害持ってました」と告白し、「これが個性だと自負してます」というセリフがありますが、この開き直りが自然と治す薬なのでしょう。

「とくだね」の小倉さんも、アナウンサーながら吃音症だったと、告白しておりましたし、どっかで開き直るかチャレンジして自信をつけて克服するしかないという、特効薬やはっきりとした対策のない精神的な病のようです。

映画のネタバレに近いですが、結局は英国王のスピーチは上手くなりません。だが治療に携わったモグリの専門医を信頼し、全国民が聞くドイツとの会戦を告げる一世一代の大スピーチを乗り切ります。
頑固で偏屈者な英国王が、震えながらも自分のトラウマに立ち向かう姿に感動します。

春に向けて結婚式シーズンや入社式などのイベントなどでスピーチをしなければならない人は、この映画を見て勇気をもらってはいかがでしょうか。

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