ここからがキツイ
ジェッツ、レイブンズ、カウボーイズ、カーディナルスの4チームが見事勝利してワイルドカードを突破しましたが、次はこの各チームが、カンファレンス1位と2位である四天王と対戦するディビジョナルプレーオフ。しかも相手は1週間休息とってフルパワーです。
だがしかし、昨シーズンは4試合中3試合ワイルドカード組が勝利するという波乱が起こりました。1週間の休息は逆に試合感を鈍らせて、チームの勢いを止めるというデメリットもあるのです。
JETSもレギュラーシーズンから数えて3連勝ですので、この勢いで次も勝ちたいところですが相手は攻守とともに抜け目の無いチャージャーズ。これに勝てればホンモノです。
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▼ケガ人
QB”エリック・エインジ”が病気以外、ジョーンズもサンチェスもインジャリーリストに上がってますが、ほぼ100%出場可能状態。
▼P”スティーブン・ウェザーフォード”は出場。
ベンガルズ戦で不整脈により突如欠場となったP”スティーブン・ウェザーフォード”。
チャーチャーズ戦の出場が危ぶまれていましたが、ドクターの許可も出て出場可能となりました。
▼どうなるチャージャーズ戦
シーズン序盤は不調だったが、RB”トムリンソン”のパフォーマンスが上がるに連れてチームも調子を取り戻し、地区優勝。
その原動力はQB”フィリップ・リバース”と豊富で長身のレシーバー陣のパス攻撃。リバースは調子のいいときと悪いときの波がある印象があったのですが、今シーズンは安定しているもよう。
例によってリーヴィスが主力WR”ビンセント・ジャクソン”をマークしたとしても、TE”アントニオ・ゲイツ”がいるからやっかい。レシーバーが全員デカイのもD#にとっては抑えづらいところ。加えて、いつものように波状ブリッツをしかけてもキャッチも上手いRB”トムリンソン”へのスクリーンパスで簡単にかわされる可能性もあります。
そしてRB”トムリンソン”とRB”ダレン・スプロールズ”のランアタックもあり、ランはリーグ31位となれど油断はできず。スペシャルチームもALL-PROキッカー”ネイト・ケディング”とリターンにスプロールズ。守備力1位でもこれだけマルチな攻撃を防ぐのは難しいです。しかもWeek7から負けておらず11連勝中。
となるとチャージャーズのラン守備20位という弱みをついて、いつもどうりのランアタックで時間を潰つつ得点することで相手の攻撃時間を削りまくるしかないですな。 (´д`lll)
当然、チャージャーズがランストップに集中するのは間違いないので、またもサンチェスが先週と同様にミスの無いハイパフォーマンスが出るかに勝敗がかかってます。
サンチェスがINTされたら負けて、しなければ勝利する傾向がありますが、西海岸サンディエゴはサンチェスにとってはホーム同然。Week7のレイダース戦は0INTでしたので、期待はできます。
先週よりも勝算が低い状況ですが、またもUPSETを起こしてチャンピオンシップに行けるのか注目です。