コールズの最後
他のチームに遅れながらもJETSもトレーニングキャンプを開始しました。
しかし、先日伝えたとおり、そこにはCB”ダレル・リーヴィス”の姿はありません。
契約面に関してはGMなどに委ねて、とにかく練習あるのみですわ。
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▼”ラヴァニアス・コールズ”はカットされたら引退
帰ってきたWR”ラヴァニアス・コールズ”。現在、その役目は4試合出場停止のWR”サントニオ・ホームズ”の代役であり、ホームズの停止が解けたら即刻解雇される可能性は高いのです。
この度、コールズは「カットされたら、引退する」とコメントしました。
かつては”チャド・ペニントン”とのホットラインを組む、JETSのエースWRであった”ラヴァニアス・コールズ”
リーグ屈指の快速が武器で、ラン・アフター・キャッチからD#3人をぶち抜いてTDを決める勇姿は感動しました。おまけに人柄もよくマスコミ対応にも定評があり、ロッカールームでは人気者でした。チャド・ペニントンとは肌の色は違えど家族ぐるみの付き合いで、仲良しで有名でした。
しかし、”ブレット・ファーブ”の電撃移籍でペニントンがドルフィンズへ移籍したことで状況が一変。コールズは当時HCのマンジーニに猛抗議をしました。そしてファーブと相性が合って開花したのが2rdWR”ジェリコ・コッチェリー”。コールズは逆に成績を大きく落とし、その後ベンガルズに移籍しても当たらず1年でカットでした。
彼なりに引き際を見極めたのでしょうが、このような終わり方は寂しいですね。
▼ブルネルは心機一転で先発を狙う
プロ17年目でプロボウル3回の大ベテラン”マーク・ブルネル”。しかし彼は控えに居続けて5年間公式戦に出てないとの事です。
フロント陣はサンチェスを師事する目的で獲得したのですが、「私をフィールド上のコーチとして見るならば、JETSとサインしなかった」とコメントし、本人は本気で先発を狙っております。
サンチェスとはフットボールに関して会話をしながら、練習に望み、サンチェスにとって精力的なブルネルはよい刺激になっているようです。
▼ケガ人
崖っぷち”ケレン・クレメンス”はふくらはぎ、ダイエット成功の”クリス・ジェンキンス”はハムストリングを痛めたため、水曜まで練習に参加できない”サントニオ・ホームズ”と一緒に別メニュー。
▼その他
・CB”デヴィット・クラウニー”の調子がいい。クロマティを食っちゃう勢い。
・CB”アントニオ・クロマティー”は一応、リーヴィスのポジションを埋めれる準備。
・”レックス・ライアン”がルーキーFB”ジョン・コナー”を賞賛。マジで救世主になれるか?
・ルーキーRB”ジョー・マクナイト”は体力テストに合格し晴れて練習参加。
最初のテストに落ちた理由は「練習しすぎて体力を回復させる時間が無かった」との事。
さらっと適当にレポートしました。気が向いたらまた書きます。(´・ω・`)