NFL JAPANの記事を拾い読みなのですが、審判に関するルールが変更になったとの事です。

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▼2010新ルール:審判の位置が変更(from NFL JAPAN)
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新ルールではこれまで守備ラインの後方、ラインバッカー(LB)の近くと主にプレイの中心にいた審判が、攻撃陣のバックフィールドで最も深い位置にいる
選手の後方と、従来よりボールから離れた位置に陣取っている。これは審判の安全性を高めるために導入されたものだ。そして各チームは、審判が所定の位置に
つくまでプレイを始めてはいけない。
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→この記事には、これによってコルツのノーハドルオフェンスのテンポが失われるということも書かれています。先のプレシーズン02のコルツvsパッカーズ戦にて2度のイリーガルスナップの判定がこの新ルールによって発生したらしいのです。

審判の安全を考慮しての変更だが、結構老人だらけの審判がモタモタして、無駄な時間を潰して勝敗に影響するという可能性も出てきました。たしかに審判の運動能力が勝敗を決めてしまうのはオカシイでしょう。これは改善すべきだと、私は思います。

・今思いついた改善方法
1・元の位置に戻して、審判をむっちゃ鍛える。
2・審判はセグウェイにのる
3・所定の位置につくのが遅れた審判を罰する新反則「ディレイ・オブ・審判」を作る。
・・・・どうでしょうか。

とにもかくにもコルツがもしプレーオフを逃した日には、悪法ということで、もめそうですな。

[引用:NFL JAPAN:2010年08月28日(土) 11:35]
インディアナポリス・コルツといえば、過去10年間に渡りクォーターバック(QB)ペイトン・マニングを中心としたリーグ屈指の強力オフェンス陣で勝利を積み重ねていた。しかし、ここに来てその攻撃陣に予想外の問題が発生している。それは今季からリーグが導入した新ルールで、審判の位置が変わったことだ。
新ルールではこれまで守備ラインの後方、ラインバッカー(LB)の近くと主にプレイの中心にいた審判が、攻撃陣のバックフィールドで最も深い位置にいる選手の後方と、従来よりボールから離れた位置に陣取っている。これは審判の安全性を高めるために導入されたものだ。そして各チームは、審判が所定の位置につくまでプレイを始めてはいけない。
だが、この変更は、コルツオフェンスの強力な武器であるノーハドルオフェンスに悪影響をもたらしている。これまでコルツはボールを保持したランニングバック(RB)、ワイドレシーバー(WR)が近くにいる審判に直にボールを渡し、すぐに次のプレイを展開することで相手守備陣から選手交代したり、十分な対策を取る時間を奪ってきた。だが、ルール変更で審判の位置からプレイの中心から遠くなったことは、今までと比較して次のプレイ開始までに余計な時間がかかってしまう。これでコルツの持ち味であるノーハドルオフェンスのテンポが失速してしまっているのだ。
現地26日に開催されたプレシーズンゲームのグリーンベイ・パッカーズ戦で、マニングは2度イリーガルスナップの反則を取られたが、これはルール変更の影響によるものだろう。コルツのジム・コールドウェルHCは、リーグに対し審判がそれぞれの位置につくまで、プレイ開始を待つ必要があるルールの見直しを望むと述べていた。また、マニングは、パッカーズ戦でプレイのテンポが遅くなったことに苛立っている感じで、試合後には新ルールへの不満を明らかにしていた。しかし、リーグ側は、このルール変更をレギュラーシーズンでも実施する方針を変えるつもりはない意向を示している。シーズン開幕直前、常勝コルツに思
わぬ難題が出現している。