激突!AFC東
Week03はJETSvsドルフィンズ、ビルズvsペイトリオッツのAFC東対決。
我らがJETSはドルフィンズに勝利。最後の方は手の内見せまくりで、死に物狂いでしたな。
[参照:Week03:vsドルフィンズ]
話は変わりますが、今週はシーホークスに移籍したRB”レオン・ワシントン”が2本もキック・オフ・リターンTDを決めて、勝利に大きく貢献。
一度抜けたら追いついた人間を見たことが無い超加速に加えて、パワーも増して完全復活したようです。
彼がボールを持つと何かミラクルを期待せずにいられない時を思い出し、寂しさを感じました。
と、同時に昨シーズンにドルフィンズの”テッド・ギン”にキック・オフ・リターンTDを2連発されたのも思い出し、怒りもこみ上げてきました。 ∑(゜ Д゜)
で、今週のAFC東はどない?
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▼ペイトリオッツ 38-30 ビルズ
先発はQB”ライアン・フィッツパトリック”になり、心機一転したのかビルズオフェンスがパッツオフェンスと互角に渡り合う。
パッツはモスのTDパスとJETSから移籍したばかりのRB”ダニー・ウッドヘッド”のTDラン。
ビルズはRB”C.J・スピラー”へTDパスを通し、K”ライアン・リンデル”のFG3発で17-16の接戦で前半を折り返す。
第3Q初っ端からモスがカバーを数人ちぎって35ydのTDレシーブを決めると、ビルズもRB”C.J・スピラー”がキック・オフ・リターンTDを決めて追いすがる。
しかし、攻撃力で上回るパッツが2TDを決めて、15点差に一気に突き放す。
残り4分にビルズQB”ライアン・フィッツパトリック”がWR”スティーヴ・ジョンソン”へのロングパスでTDを決めて意地を見せるが、最後はSS”ブランドン・メリウェザー”のINTで試合終了。
38-30でパッツが対ビルズ戦連勝記録を14に伸ばしました。
“ケビン・フォーク”が欠場するなかやっと豊富なRB陣が機能したパッツ。だが、2勝するも多くのアナリストが守備力を問題視しています。
ビルズは先発を奪われたQB”トレント・エドワーズ”の解雇を発表。2年前に開幕4連勝を飾った時は、ビルズにとうとうフランチャイズQBが現れたと思ったら、カーディナルス戦でハードヒットを食らい、脳震とうを起こしてから人が変わったようにパフォーマンスが下がり、それ以降はいいところがありませんでした。あの事故が確実に人生を変えたでしょう。
しかし、ESPNの情報によると彼に5チームが興味を持っているとか。そのチームとは、チーフス、ジャガース、パンサーズ、シーホークス、ジェッツです。
何??ジェッツ!?それはどういう事よ!?
[追記]
⇒翌日に”トレント・エドワーズ”はウェーバー制入札により、ジャガースへの移籍が決定したとの事。
新天地でのご活躍を祈っております。ちなみにこの入札にはジェッツも参加していました。
▼AFC東
1位:ジェッツ 2勝
2位:ペイトリオッツ 2勝
3位:ドルフィンズ 2勝
4位:ビルズ 0勝
→パッツ、ドルフィンズにそれぞれ勝利し、首位奪取のJETS。
しかし3チームとも2勝とは相変わらずAFC東は混戦モードです。ビルズはQB交代で息を吹き返せるか?
▼Week04
・ジェッツ vs ビルズ
AFC東3連戦の最後の相手はビルズ。
昨シーズン、4時間戦って負けた試合が未だにトラウマです。今回はサクっと勝ってね。
・ドルフィンズ vs ペイトリオッツ
Week04もAFC東対決となりました。互いにJETSに1敗ずつしてるので、ライバル2敗を避けるために死に物狂いでやりあうでしょう。
守備に不安があるパッツがドルフィンズの攻撃をどこまでしのげるかが、キーになります。