レッスルマニア33(Wrethle Mania 33)
これが今回の旅のメイン、WWEファン(WWEユニバース ともいう)ならば一生に一度は行ってみたいレッスルマニアです。
私は実に12年ぶりの2度目でしたが、前回行った時はアリーナクラスの会場で、今回の会場はNFLのプロボウルが行われたキャンピング・ワールド・スタジアム。(旧シトラスボウル)
屋外のスタジアムは初めてでしたので、小さなリングを7万5000人超が囲んでいる光景は壮観でした。
しかも今回のレッスルマニアはおそらく史上最長の長さ。本番前のアンダーカードを含めると、6時間はあったでしょう。
まず、本番前のアンダーマッチで驚かせたのが、ご存知 JETSの怨敵であるパッツの リア充クソ野郎&マッデン呪われ野郎の”ロブ・グロンコウスキー”の登場。まさか、ここでNFLネタが絡んでくるとは思いませんでしたが、NFLブログにこの旅行のレポートを書く意味もできました。
普段は憎くて仕方ない相手なのですが、このサプライズに私は「キャー」と嬉しい悲鳴を上げてしまいました。こんな醜態をJETSのキャップを被りながら晒してしまった事は、全世界のJETSファンにお詫び申し上げます。
(これが人生初のを生で見たNFL選手)
さらにグロンコウスキーは、ただのゲスト観客かと思いきや、リングに上がってレスラーにタックルをかますという予想外の展開で観客を沸かせました。
(ベリチックの許可は得てるのか?)
おまけ:名物のバカみたいな電飾と花火
そしてレッスルマニア本番のオープニングからこのブログでも紹介したプロよりすごい素人レスラー”シェーン・マクマホン”のハイフライが炸裂。
ハーディーボーイズの復活や、カート・アングルの登場、シナのプロポーズ(これはどうでもいいか)、ブロック・レスナーvsビル・ゴールドバーグの最終決戦や、アンダーテイカーのラストマッチ(たぶん)など、内容は非常に充実しており、まさに神回というやつでした。
いやー、本当に来てよかった~。しかし!まだアメプロの旅は終わらない。。
おまけ:TVのオープニングと実際の会場で見るオープニング映像(いちいちブーイング)
TV版オープニング:
会場版オープニング:
RAW
レッスルマニアの翌日にあるのが、アメリカ史上最長の長寿番組記録を更新中のTV番組、WWE RAWの収録。
生ビンス・マクマホンの登場は本当にラッキーでした。これはレアカードを引いたようなものですよ。さらにカート・アングルのGM就任には驚きました。
おまけ:滅多に見れない超レア人物、WWEの神 ビンス・マクマホン入場。
もうWWEには帰ってこないと思われていた大好きな カート・アングルの「You Sack!」チャントを2日連続で叫べるなんて、なんて私は幸せものなのだろうか。
その他、ハーディーボーイズやブロック・レスナーも登場し、WM33の余韻をそのまま引きずった回となりました。
この日のサプライズに中邑の登場を期待していたのですが・・・・なんと、サプライズは、前日のAXXESSで握手してにこやかに話しかけてくれ、2ショットを撮って頂いたフィン・ベイラー様の復活!!
でも、いかつい化粧バージョンじゃなく普通の姿。まぁ、あの化粧は時間かかりすぎるよね。時間が経つとドロドロになるし。
入場テーマに乗って、皆で手を上げて「フォー!」。このアホな群れとの一体化が楽しいのよね。
最後にゴールドバーグの引退宣言があり、こちらも内容が充実していて素晴らしかったです。
(ゴーバー、またも息子をリングにあげる。どんだけ息子に甘いねん。)
・・・ということで、アメリカのプロレス視察の旅は終了。
NFLブログでWWEネタばかり書いていてNFLファンには意味が分からないでしょうが、WWEには今回のグロンコウスキーのようにNFL選手もゲストで登場することが多く、レッスルマニアの会場も近年はNFLのスタジアム(今回は違いましたが)ばかりなので、無視はできないものがあります。
ちなみに来年のレッスルマニア34 は、セインツの本拠地である メルセデスベンツ・スーパードームです。
ここはレッスルマニア30と同じ会場でして、個人的にはバイキングスやファルコンズの新スタジアムでやって欲しかったです。
さぁて、、次は何年後に行けるかな。(もちろん NFLも見たい)
管理人様にとって今回のレッスルマニアで最も印象に残ったカードはどれでしょうか?
ふて猫さん>
盛り上げなければならない一番難しいオープニングマッチを完璧に盛り上げたシェインの功績は大きいと思います。
これまでのコースト・トゥ・コースト、トップロープから実況席へのダイビングエルボーという得意技に加え、新技かつプロでも難しいシューティングスターをやりきるところに感動しました。
あと、序盤みせたグラップルも華麗で、本物の天才です。
レスナーvsゴーバーもダラダラせず、分かりやすい力技の応酬で展開させるところはWWEも考えてますね。
・・語り出すと終わらないのでこの辺で失礼。m(_ _)m