おはようございます、放談の時間です。オリンピック終わっちゃいました。
ボクシングも金メダル。そしてレスリング男子でも金メダルを獲得し、優秀の美を飾りました。

今回のオリンピックは男子柔道がダメだった代わりに意外な競技で、「~年ぶりの金メダル」というフレーズをよく聞きましたね。

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で、話はNFLなんですけど、今シーズンは全チームの試合が見れるGAME PASSを買ったので、プレシーズンからフルに使い倒しています。

そして今朝、10年に1人の天才”アンドリュー・ラック”とやらを見たのですが、こやつがもうルーキーとか成長とかという言葉をすっ飛ばした完成品だったので驚きました。

1プレイ目からショベルパスでRB”ドナルド・ブラウン”に投げて、そこから一気にラン・アフターキャッチでTD。
これはラムズD#がザルだったおかげもありますが、次のシリーズからその天才ぶりを見せました。

2シリーズ目はパスが合わなかった事もあって、3凡だったのですが、ここでは体格に似合わぬ足の速さを披露。

3シリーズ目にはレシーバーが飛びついて取れるような所にギリギリのパスを通すコントロールを見せます。さらに23ydのTDパスを決めますが、レシーバーをグルっと見回してからの投げるまでの判断がメッチャ早いです。
かつパスはD#の間をぬう正確さ。

落ち着きがあり、視野も広いしコントロールはいい、足も速い。対抗馬のRG3もTDパスを決めましたが、空気や次元が違います。

相手が相手なだけにこれだけで実力を図るのはどうかと思うのですけど、プレとはいえラムズの1stチーム相手にデビューで3TDも演出するバケモノぶりを見せて、コルツファンは超盛り上がりでしょう。

で、ラックだけでなくコルツのO#もD#もいい。いったい昨シーズンは何だったのか?チームを一新したとはいえ、QBの力でチーム全体の強さがコロコロ変わる不思議なチームです。

今シーズンもAFC南はテキサンズが首位を獲ると思っていたのですが、またもコルツの独走が復活するような予感がしました。