ラスボスを倒すチャンスか?
あれだけ待ちわびたシーズンも最終週。ラストの敵は因縁の怨敵ペイトリオッツです。
この時期に当たると、いつもならレシーバーとのシンクロ率99%のブレイディ様にボコボコにされるのですが、今シーズンは勝てそうな臭いがします。
しかし、負けた方が得というカオスが存在するのがNFLの悩ましい所です。
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WR”クインシー・エヌンワ”と4年契約延長
ポテンシャルはあるものの、ケガが多いWR”クインシー・エヌンワ”が4年の契約延長にサインしました。
金額は36Mで保証が20Mとの事です。
あまりプレーしていない選手に「なんでやねん」という金額ですが、”サム・ダーノルド”という強力なQBを手に入れ、来シーズンの事を考えた時に、不確定なFAやドラフトでWRを補強するよりも数段に良いと考えたのでしょう。
エージェントにもその弱味を突かれた感じがします。
あと、HC”トッド・ボウルズ”の残留は不透明ですが、GM”マイク・マッカグナン”は残留するという事でしょう。
とにかく能力はあるレシーバーなので、来シーズンはケガを克服してフルシーズンの活躍を期待するのみです。
インジャリーリスト
ジェッツ
OUT
CB Morris Claiborne – Shoulder / Ankle (DNP)
WR Quincy Enunwa – Ankle (DNP)
WR Jermaine Kearse – Achilles (DNP)
LB Kevin Pierre-Louis – Shoulder (DNP)
DOUBTFUL
No Players Listed.
QUESTIONABLE
LB Jordan Jenkins – Ankle (LP)
ペイトリオッツ
OUT
TE Jacob Hollister – Hamstring (DNP)
DOUBTFUL
No Players Listed
QUESTIONABLE
TE Dwayne Allen – Knee (LP)
LB Brandon King – Knee (LP)
WR Cordarrelle Patterson – Knee (LP)
OT LaAdrian Waddle – Illness (DNP)
→ジェッツはエヌンワに続きカースがOUT。レシーバーがWR”ロビー・アンダーソン”とTE”クリストファー・ハーンドン”しかおりません。
WR”アンドレ・ロバーツ”はWRよりKRの方に期待したいので、若手のRB陣に頼り地上戦でダーノルドを支えるしかないでしょう。
D#ではCB”モリス・クレイボーン”がOUT。ここにきてケガのクセが出ましたが、今シーズンは頑張った方です。おつ。
一方、ペイトリオッツは、OUTが控えTE一人で意外と元気。グロンコウスキーの背中がまたヤバイという話を聞いたのですが、そうでもなさそう。
こりゃ、負けたな。
Σ(・ω・ノ)ノ!
マッデンでプレビュー
どうなるペイトリオッツ戦(2)
ペイトリオッツは、せっかく手に入れたアメンドーラの後釜であるはずのWR”ジョシュ・ゴードン”が精神的な問題がどうとかでチームを離れることになり、さらにブレイディ様が先週はレーディングが48.3%と絶不調です。
これまでのブレイディ様ならば、1週悪くても来週には復活してるのですが、この時期にこのレーディングの低さ異常事態。
さらにペイトリオッツには連敗を2回という、これまでにない現象が発生しております。
(ジェッツは5連敗ぐらい慣れた)
ジェッツは連敗中ですが、QB”サム・ダーノルド”の調子は上がっており、地区首位のテキサンズと古豪パッカーズには勝利したも同然の試合展開を演じました。
そして、HC”トッド・ボウルズ”のマジックで第4Qに逆転敗北するので、第3Qまではペイトリオッツと互角に渡り合う力はあると思います。
しかし、今回はジェッツのレシーバーが不足という厳しい状況。勝ちたい!勝ちたいのに・・・・。
まぁ、負けるでしょうね。
( ・`Д・´)+キリッ
とにかく、この状況でもダーノルドがどこまで戦えるかが見所です。あと、プレーオフに向けてブレイディ様の調子も気になるところですね。
ジェッツが負けるとペイトリオッツが1回戦免除になりますが、それも仕方なし。
ここは負けてドラフトを有利にしてダーノルド中心の補強を行い、来シーズン笑いましょう。
(とか、言ってると勝っちゃう事があるんだよねぇ。)
今週の勝利への金言
寒いねぇ。。体も心も・・・
以上
ドラフトを考えれば“負け”望ましいのですが、かと言ってPATSの1ST ROUND免除の為に負けるのも“何だかなあ”って気もするのですが(^o^;)
ふて猫さん>
目の前のパッツより、来シーズンを考えた方がいいです。
まぁ、負けますけどね。
確かにこんなブレイディ様は見たことないですが、こんなにランが出るパッツも見たことないのです。
今シーズン負けた試合はどれもこれもランが出なかったので、「ランを出してランを止める」ことができれば勝てる!
地味におっさんが多いチームなので1週休みは貴重。ここは勝たせていただきます!
似非勇者さん>
まぁプレーオフの経験値は豊富なので、プレーオフでは元のパッツに戻ると思いますけど、ファンとしては現状は心配でしょうね。
なにわともあれ、最後まで見れるベストな試合に期待したいです。
そんなー、JETSが勝てばパッツの試合をワイルドカードプレイオフから観れるんだから勝ってくださいよ。
ケイトー・ニンジャさん>
ジェッツが勝ってもテキサンズ次第ですから。
もう勝ち負けうんぬんより、ベストゲームに期待したいです。
ブレイディも数年前からマニング兄と同じように、だんだんロングの精度が落ちてきて、ショートのバリエーションでカバーしてたけど遂にて感じかと思います。
一回戦免除掛かってるので、手抜きはしないと思いますし、引退の可能性もありますから、ドラフトは無視して勝っておいて欲しいです。
勝っちゃうと、HC続投とかだと困りますが…
のびさん>
噂ではもうボウルズはパッカーズ戦に勝とうが負けようがクビになることが水面下で進んでるみたいですね。
ペイトリオッツ戦終了後にクビが飛ぶみたいです。
ブレイディは、まだ引退はしないでしょうね。引退するならガロポロをトレードしていないと思います。
しかし、やれても2~3年とも思いますので、引退する前に借りを返してジェッツの地区優勝で引導を渡したいところです。
>ジェッツの地区優勝で引導を渡したいところです。
私もそう思います。Sam と Josh と Miracle で「ディビジョン内負け越し」なんてオマケがつくと嬉しいなと思う今日このごろ( ^ω^)・・・
勝っても負けても楽しみがあるということで、のびのびやって欲しいですね。レシーバで誰か頭角を現すかもしれませんし。新人QBにも裁量権を与えてやって欲しいと思います。
しかし今シーズンは、どこのチームもタンクになりきれずに、ドラフト上位争いも最後まで目が離せませんね。
スパイガラスさん>
対戦カードからしてカーディナルスがドラ1でしょうね。
ドラフトのために負けた方が有利とはいえ、選手は契約を得るためにアピールしなければならず、わざと負けるとは不可能に近いです。
しかし、それをやってのけるのがトッド・ボウルズの才能。
彼の最後の仕事を見届けましょう。