まさかまさかの・・・
スティーラーズに文句ない敗戦を喫したJETS。
パッツも敗戦する事が望ましいのですが、QBが安定しないカーディナルス相手に無敵のジレットスタジアムという、勝利フラグが立ちまくってたら、パッツ敗戦なんて、おとぎ話。(ARZファンの方、失礼)
と、思っていた試合が、まさかまさかの展開の末に、どんでん返しのどんでん返しな、驚愕の結末でした。
今週のAFC東はどない?
[SPONSORED LINK]
▼ペイトリオッツ 18-20 カーディナルス
先発を取り返したカーディナルスQB”ケビン・コーブ”が小刻みに進み、FGを演出。
返しのパッツO#で、ブレイディのパスが弾かれ、それをINTされターンオーバーを喫する。
そして、TE”アーロン・ヘルナンデス”が足を負傷し、ロッカールームに下がる事態が発生。
ターンオーバーから得たチャンスもあったが、ブレイディが連続でサックを喰らいパーになる。
O#不調の両者だが、カーディナルスはパントブロックで得た、敵陣2ydからスタートのチャンスをTDに結びつけ、リードする。
パッツはウェルカーやウッドヘッドへのロングパスが通り、RB”リドリー”のランもボチボチ出る。しかしドライブは長続きしない。
逆にカーディナルスはバタバタに見えて、肝心の3rdDownでパスを通して1stDownを更新し、さらに第4QにTDを奪いリードを広げる。
が、ここで終わるパッツのはずがない。残り2分6分でTDを決めて追いすがる。
しかし決めたら同点の2ポイントを外し、NE 18-20 ARZ 。FG1本でひっくり返るまで追い詰める。
時間を潰して終わりたいカーディナルスだったが、痛恨のファンブルロストでパッツに逆転サヨナラ勝利のお膳立てをしてしまう。(屮゜Д゜)屮
そして!ウッドヘッドが劇的な大逆転のタッチダウンを決める!!!(´д`lll)
しかし、これがホールディングで無効に。( ̄▽ ̄)=3
だが、敵陣24ydまで進み、最後のFGトライ。まぁここまで難しいFGを難なく決めてきたK”ゴトウコウスキー”の事だから、この距離で外すワケがない。
「へいへい、パッツがめでたく逆転勝利で良かったね~~。」
と、ヒガんでいたら、なんとこの
決勝FGを外す!!!! Σ(・ω・ノ)ノ!
その瞬間、カーディナルスが、パッツ無敵のジレットスタジアム開幕戦で勝利するという、大番狂わせをやってのけました。 ( ̄∀ ̄)
ヘルナンデスが抜けたとは言え、豊富なターゲットを有するパッツ。しかし肝心なところでWR”ブランドン・ロイド”と合わない印象を受けました。
開幕前にカットした”ディオン・ブランチ”を呼び戻すのは、アリかと思います。
(オチョシンコは無いな。( ̄Д ̄;;)
振り返るとWeek02はSF、ラムズ、シーホークスが今シーズン注目のチームを全員が倒してNFC西が全員勝利。
負け越しプレーオフを出した最弱地区は昔の話。今、NFC西が熱い!!!!
(今シーズン対戦なので困るのですが)
▼ドルフィンズ 35-15 レイダース
先週は自滅したタネヒルだったが、今週は大量得点で初勝利を飾る。
ドルフィンズは、前半にリードを許すものの、後半からO#が爆発。
第3QにRB”レジー・ブッシュ”がD#を抜きまくり、2TDを決める。
第4QにタネヒルはTE”アンソニー・ファサーノ”への初TDパスを決める活躍を見せ、ドルフィンズが快勝です。
注目すべきはO#よりも、ターンオーバー祭りが無ければ失点が少ないD#。
レイダースO#の鍵となるRB”ダレン・マクファデン”を22yd。レイダースのラントータルでも25ydという、驚異のランストップを見せます。
来週は対戦するだけあって、嫌なもん見てしまった。
▼ビルズ 35-17 チーフス
ドルフィンズに続き、ビルズも35点取って勝利。
先週のJETS戦でRB”フレッド・ジャクソン”が負傷したため、先発に登ったRB”C.J・スピラー”が今週も爆発。
ラン15回123yd2TDと、徐々に彼がドラ1である事を思い出してきました。(失礼)。
先週はINT祭りを演出したQB”ライアン・フィッツパトリック”も2TD、0INTの活躍。
逆にチーフスは、”ジャマール・チャールズ”とマッデンの呪いの”ペイトン・ヒリス”の自慢の両RBが沈黙で前半は無得点。
第4Qにキャッセルが2TDパスを決めて追いすがるも、時既に遅しで2連敗です。
これには村田さんも、がっかりか。
▼AFC東
1位:ジェッツ 1勝
2位:ペイトリオッツ 1勝
3位:ドルフィンズ 1勝
4位:ビルズ 1勝
→先週に勝利したチームが負け、先週負けたチームが勝利したため、全員1勝の横並び。
唯一ライバルに勝利したJETSが1位をキープしておりますが、一寸先は最下位状態です。
▼Week03
・JETS vs ドルフィンズ
早くもライバル2戦目。当然、勝利すれば首位キープ。
スティーラーズ戦で欠場したリーヴィスやケラーが復活すれば、鮮やかに勝利か?
負けられない戦いがここにある!
・ペイトリオッツ vs レイブンズ
カーディナルスに敗戦というショックを引きずりながら、次に対戦するのは強豪レイブンズ。
昨シーズンのプレーオフの激闘が蘇ります。
イーグルスに1点差で負けたレイブンズですが、Week03は「ふらっ子」でなく「フラッコ」が先発のはず。レイブンズの勝利に期待です。
・ビルズ vs ブラウンズ
チーフスに続き未勝利チームと2連戦のビルズ。
ブラウンズのWeek02は、ルーキーQB”ブランドン・ウィーデンがは322yd獲得、2TD。RB”トレント・リチャードソン”も109yd、1TD獲得し、ドラ1コンビが奮闘するが、D#がマズイのかベンガルズに敗戦しております。
Week03は派手な点の取り合いになるのか?