ある意味タイタニック
まだまだプレーオフに望みをつなぐJETSの次の相手はタイタンズ。
近年のお得意様でございますが、JETSの方もケガ人だらけかつ、サンチェスは不安定でO#が死んでおります。
しかし、サンチェスの相方ブレイロン・エドワーズが復帰し、サンチェスの復活に期待できます。
ここで勝たなきゃ次は無い。今週も勝利して、次につなげておくれ!!
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▼現実
2012年12月18日 @LPフィールド*
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | OT | total | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|
ジェッツ | (6-8-0) | 3 | 0 | 7 | 0 | 10 | |
タイタンズ | (5-9-0) | 0 | 7 | 7 | 0 | 14 |
酷い、あまりにも酷い……。
マッケルロイもいるかを見捨ててクリムゾンタイドに逃げたニック・セイバン(守備畑のコーチなので直接指導はしていませんが)の下でプレーしていたので大学の実績はサンチェスやティーボウにも劣りません。
超名門ながら下位指名に甘んじたマッケルロイがブレイディになるかキャセルになるか、残り2試合に注目します。
追記
TOのイーグルス仕様ジャージも山のような在庫を抱え、退団が決定的になるやシーズン中盤にも関わらずフィラデルフィアでは1500円程度で売られていたという逸話があります。
普通にやったら勝ててました。イラン事しすぎです。
ファンってわがままなもので、工夫の無くて批難していたショッテンハイマーのプレーコールが、「アレはあれで良かったなぁ。」と懐かしく思えます。
シーズンエンド確定の今、先発をマッケルロイに変えるのはいいとして、「サンチェス」と言う名の大型不良債権はどうするのでしょうか。
来シーズンも投げさせるのかどうか、気になるところです。
加えて、ティーボウの処分もどうするのか?ベリチックが欲しがっていたのが気になるところです。
このところオフェンスの補強がFAばかりで若手が伸びてないってのも原因でしょうか。
WRとかRBの強化も必要かな、OLも…全部ジャン。
皆様ご愁傷様です。
最後のスラップミス!?ファンブルでの
シーズンエンドで解説の河口氏の
『半笑い』は我々Jetsファンの心境を如実に
顕したものではなかったでしょうか?w
板井氏はサンチェズに関大だけに!?寛大ですが、
河口氏のサンチェズ評は総じて辛口ですよね。
そしてわたしもほぼ彼の意見に賛成ですけどね。
「サンチェスにサード、フォースターゲットを探し
ヒットさせる能力はない。」みたいなこというてましたけど、
相手のロッカーがファーストターゲットがダメなら走る作戦っぽかったが、
サンチェスも基本それですね。いや、それならティーボウで
ええやないか、ってなってしまいますな。
うーん、次戦マケロイかぁ。
しっかし全般的にみんな頑張っていたのに・・・。
ブーマーさん>
最後にして最悪のパフォーマンスでした。手前に空いてるターゲットがいるのに、なぜ「INTしてください」と言わんばかりに奥に投げるのか。
ロッカーは意外に足が速くて驚きました。最近の子って、みんな足が速いです。
次はマッケルロイ。本来なら誰にも注目されること無く消えるドラ7QBにチャンスが転がり込んで、先発登場です。彼はブレイディのようなシンデレラストーリーを演出できるのか見ものです。
シーズンエンドでも、試合を見る楽しみがとりあえずあってよかった。( ̄▽ ̄)=3
藤崎さん>
2011年のレシーバー総入れ換えが元凶です。ブラスミ、コッチェリー、エドワーズの3人とも残留させときゃよかったのに、バレスとかメイソンとか獲得するのが意味不明でした。
活躍を見せたカーリーやカバーランドのさらなる成長に期待です。
ちょっと気になる事があって2008年と2009年のBCSチャンピオンシップの勝者(先発QB)を調べていたらとんでもない事に気付きました。
2008年フロリダ(ティム・ティーボウ)
2009年アラバマ(グレッグ・マッケルロイ)
ここ数年SECのチームばかり優勝していつまらないですが、問題はそこではなく優勝チームのQBです。
2009年のアラバマのQBが何と我らがマッケルロイなのです。
しかも、その時は全米連覇に燃えるカレッジ最強のQBであるティーボウ率いるフロリダを、BCSチャンピオンシップ進出を賭けたSECチャンピオンシップで倒し、ゲイターズ連覇の夢を阻止したというとんでもない過去を持った男という事が判明しました。(但し、ティーボウはチャンピオンシップと並ぶBCS4大ボウルの1つであるシュガーボウルで勝っているからJETS狂的選手名鑑のプロフィールにあるBCS連覇は間違っていません+2008年だけでなく2006年にも全米制覇を経験しています)
まあ、アラバマの場合はランや強力な守備が看板なのでQBは実力があっても評価されにくいのかもしれませんが、カレッジ通算最多勝利を記録しながらドラフトから漏れたDETのケレン・ムーアなど日本なら間違いなくドラフトでトップ指名される逸材が指名されないのだから改めてNFLは凄いと思いました。
でも、ハイズマンの称号を持つティーボウやそのティーボウを倒した男であるマッケルロイと板挟みにされたサンチェスの胸中やいかに。
>YM5さん
マッケルロイが7巡なのは、やはりサイズに欠けるからのようで、カレッジではやり手だったようですね。
しかもティーボウを倒していたとは、期待感が出てきました。
しかし、サンチェスは一体どうなるんでしょ??
終わっちゃいましたねえ(苦笑)。
まあこんなシーズンもありますよね。
残り2試合、マッケルロイをはじめとして若手がどのくらいやってくれるか期待しましょう。
ドラフトでは、ここ数年ディフェンスの1巡指名が多いですけど、来シーズンはオフェンスのプレイメーカーが欲しいですね。ってまだ早いかな(笑)。
>ぷんじんさん
終わりました。最後は衝撃的に終わりましたよ。
そして、終わったと同時に気になるのがドラフト。ウィルカーソンは当たりのようでコプルスも今後は期待できそう。
そろそろ1巡でO#を取る時が来た気がします。QBとったりして・・。
ウチのちびっ子は2歳になったばかりですが、
一番最初に覚えた言葉が「オワたね」でした。
というのは好きなTV番組(Eテレ「作ってワクワク」)が
番組終了した時に残念がって「オワたね、オワたね。」と
いつも言うのです。それが口癖になってしまい、
私にもうつってしまいました。
まさにサンチェスのスナップファンブルを目撃したときには
「オワたね、オワたね」と連呼していました。
グリブリさん>
純粋な2歳児にも「オワた」と言われるとは、本当に終わったんですね。サンチェス。
チーム体制作り失敗の犠牲者的な気もしますが、最後の試合は自らにトドメを刺す内容でした。
大型契約がありますし、一体どうなることやら??
week15はプレーオフ瀬戸際という危機感がまったく感じられない一戦でした。
主に完全に狙われてるロングパスからのINTとか
まったくかみ合ってないタイミングパスとか
なぜか出てくるティーボウとか
サンチェスもそうですけど ライアンHCも相当キテるように思えます。
ゴール前のINT連発で自宅からも帰りたくなるような試合でしたが
それでも最後の最後 残り40sec 敵陣25ヤードの場面で
思わず立ち上がりかけた瞬間、腰から崩れ落ちました。
河口さんの言う「こんなのNFLであっちゃダメですよ! ダメです!(怒)」
というコメントが耳に痛かったので記念にこちらの残すこととします。
>やんやんさん
あのラストはファン全員が腰くだけました。
逆にサンチェスに潔く見切るをつけるトドメにはなりましたね。
スパラノ、ティーボウ、サンチェスの契約。もうすべてが裏目に出たシーズンでした。
早くGMを変えて欲しいです。
はじめまして。
あえて、厳しいことを言わせてもらいます。
GMやHC、QBはどう考えてもヘボでゴミです。
だけど、今までサンチェス擁護をしてきたファン
(人)も「猛省」すべきじゃないですか?
腹立たしいのは、(誰とは言いませんが)サンチェス
を擁護してきたファンが、ゴミQBサンチェスがダメな
のを現実逃避してティーボウをスケープゴードしてき
たことです。
ティーボウは、少なくとも献身的に、ゴミHCやQBの下
でチームためにプレーしてきたはずです(GAORAの
板井?さんも別の試合で言ってはず)。
私は、サンチェスを擁護してきたファンが何故?
ティーボウを叩くのが理解できませんでした。
サンチェスが、すべて悪いと言いませんがプロとして
「結果」が残せなかった以上、一定の責任はあると思
いますが、サンチェスを擁護してきた方はどう思ってい
るか聞きたいです。
>逆にサンチェスに潔く見切るをつけるトドメにはなりましたね。
こんだけ、サンチェスが酷いことになっているのに、まだ
見切りをつけなかったことに対して驚きです。
まぁ、個人の自由なんですけど・・・。
>あっくん@初心者さん
コメントありがとうございます。こうなるとみんな犠牲者です。
何かと攻撃しまくるモラルや敬意を無くしたファンに対して、エドは見切りをつけて団長を辞めた事が全てを物語っております。
ティーボウが献身的なのは、先発が既に固定されてるJETSを自ら選択した事に責任を持っているからではないでしょうか。
サンチェス擁護派としてはやはり2009年、2010年シーズンが麻薬的だったからでしょう。
ド派手な逆転が多かったシーズンでした。
特に2009年POで11連勝中のチャージャーズ相手の公開処刑と思われた試合に、猛攻に耐えて抜いた末に逆転勝利。
あの時のサンチェスの「ここしかない!」というTDパスは見事でした。試合終了後に「これは勝ったんだよね?」という気持ちになったのは、この試合だけ。
2010年にはマニングとブレイディを粉砕。チャンピオンシップでもPITに前半に大差をつけられたのに、後半からのロングパスの巻き返しには「ぬぉ~~!!まだ行ける~~!!」とめっちゃ興奮しました。
(惜しくも負けましたが)
まぁ酷いサンチェス君なんですけど、もらったものも大きいんですよね。だから何かを期待してしまいます。
それにサンチェスもティーボウと同じで、環境に殺されたようなものだと思いますよ。
個人的には諸悪の根源はGMタネンバウムです。
最後の締めくくりのとおり、選手に対する思い入れは「個人の自由」。
サンチェスはJETSとしては終わってしまったのかもしれませんが、選手としてはまだ生きている事を信じてます。
サンチェスのビッグプレイといえば、オフェンスラインのおけつにドーン。