こんちは、放談の時間です。
みなさんは、お金が好きですか?私は好きです。(当たり前)

お金といえばJETSは新GMが前GMのアホ契約の数々を整理すべく、奮闘していますが、次はホームズのエージェントと接触して、契約の見直し交渉をすると見られています。
前シーズンはほぼ全休みたいなものですし、重症を負ってホームズの価値もかなり下がりました。かつ問題児の上に年齢が年齢なだけにホームズ側も強く出れないでしょう。

て、事で今回はお金の話。

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以前にJETSのチアリーダーの小池絵未さんも出演したバラエティ番組「ジョブチューン ~アノ職業のヒミツぶっちゃけます!」が面白いです。
いろんな業界の著名人を呼んで裏話的を発表する番組なのですが、結構ぶっちゃけてます。

そこで、一番興味を惹かれるのは、やっぱりお金の話。日馬富士も相撲のお金の話をしてましたし、かつて小池さんもチアの給料の安さをぶっちゃけてました。

で、先週の回で話題になったのが、興行収入58億円の大ヒット映画「テルマエ・ロマエ」の原作者、ヤマザキマリさんのぶっちゃけ。
その内容は、こんだけヒットした原作の使用料がたったの100万との事です。

最近、漫画が原作の映画やドラマが多いので、私も気になっていたところなんですけど、生みの親である原作者に払われる金額がこれだけ安いとは驚愕でした。

 

しかも映画がどんだけヒットしようが、金額upもなし。それどころか映画のキャンペーンでノーギャラで営業に行かされるなど、散々な目にあったとの事。

しかも100万円の原作使用料の決め方が、ある日突然「原作使用料として100万円ぐらい入金されるからよろしくね」と出版社に言われ、金額も勝手に決められていたと語っていました。

 

漫画業界をぶっちゃけてしまった漫画「バクマン」では、脱サラしたリーマンが始めて書いた漫画がヒットして貯金が1億円をすぐに超えるという夢のあるエピソードがありましたが、テルマエ・ロマエはその逆で、暴利をむさぼる出版社や業界の恐ろしさを垣間見ました。

まぁ映画化したら単行本が売れて、印税が入るので儲かるんでしょうけど、それでも原作者の命であるアイデアが100万円で勝手に売られるのはヒドすぎますね。

 

そして、この全国へのぶっちゃけがネットでもかなり話題になってるようです。
http://news.livedoor.com/article/detail/7442593/

かつ、テルマエ・ロマエは続編が作られるとの事。
http://news.livedoor.com/article/detail/7363020/

この出版社を敵に回すような原作者の命がけのぶっちゃけが、少しでも還元されることを祈っています。

 

ところで、この「JETS狂の宴」も、有名ブログなどをまねて広告バナーなど張っています。
これで、どれだけ儲かるか聞きたいですか?

・・・・・夢を壊すので言わないほうが、いいでしょう。(´д`lll)
せめてブログを維持するためのサーバー代の足しにでもなっておくれ、って感じです。

給料が大幅にupしたグッデルさんが「JETS狂スバラシイ!」とか言って、1億ぐらい寄付してくれないだろうか・・・・