GIVE UP

パッツに勝利し、このまま連勝といきたいベンガルズ戦。
相手はAFC北の首位かつ、今週は負けるパターンの偶数週。

しかし、なんせパッツを倒したんですから自信を持っていいでしょう!
虎なんて一狩いこうぜ!

と、思ってたら、のっけから地獄に叩き落とされます。

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▼スコア&ダイジェスト

    1Q 2Q 3Q 4Q OT total
ジェッツジェッツ (4-4-0) 0 6 3 0   9
ベンガルズベンガルズ (6-2-0) 14 14 14 7   49
 

▼O#
2回も見る気がしないので雑感だけで書きます。
まずランが全く通用しない。中央も開かないし、外もマッハでコンテインされ逃げ場なしで、エースRB”ビラル・パウエル”が10キャリー19ydという状況。

となると、パスO#に期待がかかるもベンガルズDLの圧力はすさまじくジーノに余裕なし。DB陣もレシーバーをガッツリとカバーし、スキは無し。
WR#86″デビッド・ネルソン”が活躍したのは収穫ですが、なんとこの試合でJETSがレッドゾーンに入ることはありませんでした。

 

ジーノも2INTかつ2回ともPIC6と最悪。前半で通ってたショートパスを後半開始直後にも頼って投げるものだから、完全に読まれてまんまとハマりました。
前にも同じような事があり、判断力が鈍くて考えが安易な弱点がモロに出ました。

そして第4QのPIC6献上で、もう絶望的な点差のため、ジーノが投げてもしょうがないから、ある意味で待望のQB”マット・シムズ”が公式戦に初登場。

ジムズのスタッツは、パス3/7回,17ydと数字上は振るいませんが、落球がありましたし、コントロールも正確。
あと足も意外に早く、22ydのロングゲインを見せました。
4th-11ydのギャブルにもまさかのスクランブルをしかけ最後は大ジャンプで飛び込みますが、これがあと数インチたらずターンオーバー。身体能力もずば抜けてます。