こんにちわ。
「今年の汚れは今年のうちに」の放談の時間です。
とうとうプレーオフ出場とシード順を賭けた最終週です。
今シーズンはプレーオフに16試合中13試合が関連するという、非常に面白いシーズンです。
最終週のCSのスケジュールが非常に秀逸なので、予習しておきましょう。
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1:レイブンズ@ベンガルズ[日テレG+:12月30日(月) 2:45]
・解説:松本直人 大橋誠 / 実況:染谷恵二
→プレーオフはもちろん、ジョー・フラッコのルーキーからのプレーオフ連続出場記録がかかる大事な一戦。
一方、ベンガルズもプレーオフ1回戦を絶対に勝てない呪いを払拭すべく、有利なシード順を取りたく全力を出すでしょう。
さてさて、どうなりますか。
2:ジェッツ@ドルフィンズ[GAORA:12月30日(月) 2:55]
・解説:河口正史/実況:近藤祐司
→我らがジェッツもLIVE祭りに参戦!!でも、ご存知のとおり既に終わった身です。
一方、ドルフィンズはまず勝たないとプレーオフ進出が消えるので全力で立ち向かってきます。
ホームなので、ファンの後押しが勝利への大きな要素となるでしょう。
しかし、ジェッツは今シーズンはドルフィンズに一敗してるだけに、ライバルとして2度負けるのは屈辱。
最終戦はドルフィンズのプレーオフ出場を阻止し、死なばもろとも道連れの、「やられたらやり返す!倍返しだ!!」
3:パッカーズ@ベアーズ[GAORA:12月30日(月) 6:25]
・解説:村田斉潔/実況:近藤祐司
→GAORA名物のスパルタ生中継2連発。去年は前試合がOTに入ったため、2戦目はすぐに途中からスタートというリレーでした。
今回の2連発の実況は近藤さん。頑張ってください。
試合の方は、勝ったほうがプレーオフ出場という非常に分りやすい最終決戦。
しかもパッカーズは満を持してアーロン・ロジャースが復活するのですから、盛り上がること間違い無し。
対するベアーズのカトラーはしばらくプレーオフから遠ざかってる上に、前回のプレーオフでは歩ける程度の足の負傷で途中交代したことから、メディアでめちゃくちゃ叩かれました。
この汚名を返上したく、何としてもプレーオフには行きたいでしょう。
4:イーグルス@カウボーイズ [日テレG+:12月30日(月) 10:15]
解説:安部奈知 / 実況:有馬隼人
→メインイベントは、なんとGAORA四天王のハズの有馬さんがG+の実況。しかもお相手は一人絶叫マシーンのアベナチ。
この試合も勝ったほうがプレーオフ行きという決戦。
そして、この大試合にカウボーイズのロモがヘルニアの手術のため、今朝IR入りのニュースが流れました。
果たしてQBは電撃復帰したキトナ先生?それとも別なのか?(むしろロモじゃない方が勝てるかも)
手負いのカウボーイズの相手は、覚醒したQBフォールズと別次元の変態ランを見せるマッコイのイーグルス。
もう90%ぐらいイーグルスの勝ちの気がしますが、勝負はやってみないと分らない!!
せっかくのメインイベント、前半でワンサイドゲームにならない事を祈ります。
余談:
レイブンズとドルフィンズに関してですが、両方勝った場合はチャージャーズvsチーフスの第3者にプレーオフ出場の行方がゆだねられる面白い事になってます。
しかもこの試合が、同時刻でなく後の6:25にキックオフ。
つまり、レイブンズとドルフィンズが両方負けた場合はチャージャーズはプレーオフ出場権が回ってくるので全力出しますが、どちらかが勝った場合はチャージャーズはシーズンエンドなので、試合へのモチベーションはありません。
一方、チーフスの第5シードはもう動かないので、戦力温存策に出るはず。
レイブンズとドルフィンズが両方勝利したら、やる気ない2チームに運命を託さねばならないという不思議な状況になります。
レイブンズとドルフィンズのファンはやる気ない2チームを必死に応援しなければならないというのが、面白いですね。
今年最後のNFL、存分に楽しみましょう!