ビルズの4連敗を祈ろう
ジェッツvsドルフィンズの底辺対決はドルフィンズが勝利し、全敗を脱出。
しかし、首位ビルズが負けこまなければ、地区優勝は難しいでしょう。
今週のAFC東はどない?
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セインツ 19 – 31 ビルズ
セインツに打倒ビルズの願いを託すも、やはり器ではありませんでした。
序盤は互角の展開でしたが、セインツは「フィーリー・スペシャルもどき」が大失敗して、得点のチャンスがパー。
Unreal INT by Cole Bishop to maintain the #Bills lead at the half in a game where the Saints could easily be up at the break.
Bills need to be better all around in the second half. pic.twitter.com/602IVOQN1G
— Jonathan Acosta (@_jacosta) September 28, 2025
第4Qにセインツがビルズに2点差まで迫るも、ビルズがTE”ドルトン・キンケイド”に 28yTDパスを決めて逃げ切りました。
これでビルズは開幕4連勝。
RB”ダルビン・クック”の 8試合連続TDランは球団記録となり、QB”ジョシュ・アレン”の 45度目のTDパス&TDランは元パンサーズQB”キャム・ニュートン”が持つNFL記録に並びました。
HC”ショーン・マクダーモット”に関してはキャリア90勝を超え、NFL史に残るHCになりつつあります。
一方、セインツは13年ぶりの開幕4連敗。
QB”スペンサー・ラトラー”が先発でしたが、 昨季から10試合に先発して 10戦全敗です。
ドラフト2巡ルーキーQB”タイラー・シャック”の先発起用が期待されますが、もはや来年の全体1位で”アーチー・マニング”の獲得を狙った方がいいのでは。
同名の祖父(ペイトンとイーライの父)である”アーチー・マニング”はセインツで活躍したQBだったので、獲得すれば盛り上がる事間違いなしです。
パンサーズ 13 – 42 ペイトリオッツ
ペイトリオッツが、先週ファルコンズ相手に30-0の完封勝利をしたパンサーズを攻守と共に圧倒しました。
ペイトリオッツQB”ドレイク・メイ”はパス14/17回203yd獲得、2TDと非常にコスパのいい活躍。
WR”ステフォン・ディグス”がレシーブ6回101yd獲得と当たっています。
地上戦も好調で第2QにTDランを3本決めて一気に突き放しました。
さらにSTではWR”マーカス・ジョーンズ”が87ydのパントリターンTDを含め、パントリターンが計167ydという球団記録を打ち立てました。
MARCUS JONES 88-YARD PUNT RETURN TO THE CRIB
CARvsNE on FOX/FOX Onehttps://t.co/HkKw7uXnxV pic.twitter.com/bjgaOBHIvT
— NFL (@NFL) September 28, 2025
一方、キャリアを賭けた大事なシーズンであるパンサーズQB”ブライス・ヤング”は、オフェンストータルで326ydを記録しターンオーバーが無かったものの、チャンスをあまり作れませんでした。
今週のAFC東
1位:ビルズ(4勝)
2位:ペイトリオッツ(2勝)
3位:ドルフィンズ(1勝)
4位:ジェッツ(0勝)
全勝ビルズが頭一つ抜けてリード。ペイトリオッツが2勝差でその後を追います。
ジェッツは早くも赤信号。ここから上昇する未来はあるのか!?
今週のBest of Tweet
今週はコレしかないでしょう。
スティーラーズに移籍したアーロン・ロジャースが何もしないプレー。
The #Steelers ran a Tush Push but used their TE instead of the QB.
Aaron Rodgers just stood, watched, and signaled first down. 😂pic.twitter.com/ybWyYjmwBr https://t.co/oHNuF8c4jy
— Ari Meirov (@MySportsUpdate) September 28, 2025
仁王立ちのまま味方のTush Pushを見てるだけです。
最後は仕事猫のように「ヨシ!」と確認の指さしをするだけの簡単なお仕事。
かっこよすぎる。
男なら誰でも憧れるプレーでしょう。AFC東とは関係ないのに、サムネイル画像にいたしました。
ヘ(゜∀゜*)ノ
ちなみにロジャースのスティーラーズは、現在3勝1敗でありAFC北の単独首位で絶好調。
なんでジェッツを去ったQBはみんな元気なのかな。
Week05
ドルフィンズ vs パンサーズ
ペイトリオッツがボコボコにしたパンサーズ、次はドルフィンズと対戦です。
ドルフィンズはWR”タイリーク・ヒル”が抜けたとはいえ、WR”ジェイレン・ワドル”など強力な飛び道具はいくらでもあり、何よりタゴバイロアがターンオーバーしなければ勝てることがジェッツ戦で証明されました。
しかしながらパンサーズの”ブライス・ヤング”には頑張って欲しいです。
カウボーイズ vs ジェッツ
失意の4連敗のジェッツの相手は、1勝1分けのカウボーイズ。
開幕戦でイーグルスと接戦を演じたり、パッカーズとハイスコアで引き分けたりと、ジェッツよりは確実に強そうですが、ジェッツも開幕5連敗は避けたいところ。
ジェッツはもう ありきたりなラン連発を避けて、工夫したオフェンスを展開して欲しい所です。
ペイトリオッツ vs ビルズ
サンデーナイト(G+で中継あり)で首位ビルズと2位ペイトリオッツが直接対決。
ここでペイトリオッツが勝利すれば、ビルズに1勝差に迫り首位奪還のチャンスが生まれます。
無敗ビルズはそんなに甘くない相手ですが、私はかつての怨敵ペイトリオッツの勝利を祈るのみです。
試合後、ロッカールームで激しい雷が轟いたとか
CDが戻ってこなければ付け入る隙がありそうだが
サンダーストーム後に離陸できるか?
勝敗だけ見ればそうかもしれませんが、決してPITは好調ではありません、運がいいだけですm(._.)m
運も実力のうち!
ジェッツもあやかりたいです!