NFLイメージ 昨年に続いて、またも今回のオススメはTouchdown PRO (タッチダウン プロ) 2011年 09月号 です。

今年も「NFL最も影響力のある選手100人」と題して、TocuhDownPRO編集部が今シーズン注目すべき選手100人をランキング形式で、紹介しています。

これが一人一人の簡単な経歴や特徴、エピソードなどが掲載されており、シーズン通して読めるものになっているため、私はこの号を毎年購入しています。

またも、この号の中身をちらっと紹介です。

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▼TOP10
今回のTOP10はこうなりました。
※()内は前回のランク
1:トム・ブレイディ(3)
2:トロイ・ポラマル(31)
3:ペイトン・マニング(2)
4:ティム・ティーボウ(68)
5:アーロン・ロジャース(6)
6:ドリュー・ブリーズ(1)
7:マイケル・ビック(ランク外)
8:ペイトン・ヒリス(ランク外)
9:チャド・オチョシンコ(44)
10:クレイ・マシューズ(73)

→1位は特集も組まれている”トム・ブレイディ”。
SB出場4回中3回勝利の経歴やプレイ、そしてスーパーモデルを嫁にし、タイガーウッズのようなスキャンダルが全く無い。そしてパパラッチに追いかけられようが、スマートにいなしてしまう弱点がまるで無いパーフェクトな男っぷりのため1位に輝きました。

それよりも注目すべきはロジャースやマニングを抜いて2位の”トロイ・ポラマル”。
彼も特集が別に組まれており、そこで昨シーズンはポラマルのプレイで試合の流れが変わり勝利した試合が多い事と、ドレッドをなびかせて縦横無尽に動く獣のようなプレイスタイルとは一転して、普段は非常に穏やかで紳士である事が書かれています。

さらにハードヒットをするが同チームのLB”ジェームス・ハリソン”のようにバイオレンスを売り物にし相手を傷つけるという事はなく、むしろ自分が負傷します。
昨シーズンにタックルによる規制が出来たため、この点でも注目され2位のようです。

意外性でいえば、オチョが44位から9位にランクUP。
この号は8月に発売で7月に編集されたものなので、パッツ入りの事は触れてないのですが、ロックアウトの間にサッカーやロデオに挑戦した突飛な行動や、SNS(ツィッターやフェイスブック)で最も影響力のあるスポーツ選手とみなされているため、影響力のある選手9位という事です。
それがパッツ入りして1位のブレイディとコンビを組むのですから、そりゃ今シーズン注目の人でしょう。

▼JETSは?
16:ダレル・リーヴィス(30)
31:マーク・サンチェス(22)
60:プラクシコ・バレス(ナシ)
76:サントニオ・ホームズ(80)
77:ニック・マンゴールド(94)

→おいおい、2年連続チャンピオンシップ出場のサンチェスが落ちるのかい。しかも30位のブラッドフォードの下とはどういう意味だ?
勝てるQBでありプレイの安定感が増している事や、ロックアウトの間のリーダシップぶりに評価を得てますが、やはり世間的に認められていないのか。
SB制覇すれば、来年は文句なく1位だ!(°∀°)b

ということで、その他いろいろ楽しめるTouchdown PRO (タッチダウン プロ) 2011年 09月号 は絶賛発売中です。